じょにーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.7

時間と共にある映画だった。

時間を重ねる時間がそこにある。素晴らしい静けさで日々がやって来る。それだけで映画だ。どんなに静かでも退屈は劇場の中にはなかった。それを感じるには、感想を読むより観た方が早
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.9

なんでこの映画やった後にDCの体制変更って流れになんねん!!!!っていう気持ちは一旦置いといてのスコアです。それを知ってからどんな気持ちであのシーン見ればいいのよ。
少し前はDCといえばバットマン3部
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野獣(2018年製作の映画)

3.6

悪夢。実際に監督が幼い頃見た悪夢からインスパイアされたとのこと。
どうやってこんなロケーションを見つけてくるんだ・・・。
少年の堰が切れる寸前の顔が忘れられない。地元の一般人とは思えない演技力(という
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

ほのぼのコメディショートフィルムです!!
こういうのでいいのよ。
ほのぼのかどうかについては諸説あるかも。

ディスタンス(2020年製作の映画)

3.7

うらみもつらみも、伝え方次第で優しさに変えられることがある。自分らしくいたいなと思えた。

5回出会った見知らぬ2人(2017年製作の映画)

5.0

話がもちろんおもしろいけど、演技が良すぎてボロボロ泣いてしまった。
人はこういうものだし、世界がこうあってほしいと思える名作。

ジュリアの記憶(2011年製作の映画)

4.4

刑事ドラマの中盤に放り込まれるような導入が楽しい。単純な自分はスッとのめり込むけど、徐々に嫌な気分になっていく。が、その嫌な気分が挟まることで後味の何とも言えなさが高まるのが上手い。世の創作はこれくら>>続きを読む

セーフティ(2019年製作の映画)

4.4

先生と彼がどんな関係だったのか、彼のバックボーンに何があったか。深掘りしてもっと見てみたい気持ちはあるけど、何よりたった10数分でここまでの緊迫感を打ち出すのは凄い。ドラマはもちろんのこと、色遣い、画>>続きを読む

ザ・ドールメーカー(2017年製作の映画)

4.5

よくできてる。10分の短さには感じられない。
カメラワークや小物やCGまで、ちゃんと映画っぽい・・・と言うと失礼だけど、画面に軽さがないのが良かった。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.9

現実で起きたある人物の喪失が同じ質量で作中でも扱われる。思いがここまでシームレスに接続される映画体験は他にないものだと思う。

黒い服に身を包んで観てきました。白ずくめでも良かったな。
劇場に座る人間
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さらばウィリービンガム(2015年製作の映画)

3.7

満ち足りることのない断罪。これをむごいと思うか、そうでないか。
たった12分でそれぞれの登場人物の抱く思いを匂わせ切るのが凄い。

最近ショートフィルムのサブスクSAMANSAを始めました。月額安いし
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

懐かしのガリレオシリーズ。
良い意味でも悪い意味でも掴み所のないストーリーだったかも。

草薙が追い詰められていって観客がしんどくなるのが大きな見所だったから湯川先生とのぶつかり合いがもっと見たかった
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

ホラーとはいえそんなに怖くない古き良きレトロホラーだった。あえてベタなことをやってるのが良いんだけど、主人公に関しては特にベタなだけにあんまり言うことないかも。

レトロな空気の中でもおそらく現代だと
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.8

X-MENシリーズ。ついに完走しました。
1週間もかけず足早に駆け抜けた身だけどまずは、19年間お疲れ様でした。

すごいよ19年って。
これが最後か・・・。X-MENはだんだんおもしろくなっていくシ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.1

かっこよかった。

かっこよかったよ。
ローガン。ウルヴァリン。ジェームズ・ハウレット。

これはもういいや。ごちゃごちゃ語るのは。
X-MENにローガンがいてよかった。
思ってたよりシンプルだったの
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.6

ちょっと!めっちゃアツいじゃないですか!!!
こういうのが見たかったんよ!!

そしてもう一個言わせてください。
クイックシルバー最高〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

いや良かったね・・・。シリーズが、あ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.9

ここに来てまさかのX-MEN1、2のブライアン・シンガー監督が復帰!

いや何が感動したかって、やっぱりクイックシルバーでしたね。「マキシモフ」の文字を見たときの気持ちったら・・・。アベンジャーズを見
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

5.0

何度観ても良い。通常バージョンを2回観て、累計3回目ともなるともはや劇場の空気を吸うために映画館に行ってる。

日曜のレイトショーだったにも関わらず8割以上は席埋まってました。最高。
帰りにトイレ寄っ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

4.6

これがブレット・トレインですか・・・。
とか言おうと思ってたけど、いやこれ良作でしょ!!なんで評判悪いのかわからない。

大部分は日本でロケしてるのがまず素晴らしいし、背景やモブの描写から韓国や中国と
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.5

おもしろい!これは過去作見返したくなるなー。
ここでキャラものとして深みを一歩巻き返した感じ。

大ボス2人による若手スカウトや新人ミュータントたちの顔合わせから特訓まで、エンタメに満ち足りたシークエ
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

2.9

こ、このシーン・・・!!進研ゼミ(デッドプール)で見た!!

そんな楽しみ方しかできなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。ほんとすいません。
もうなんか色々悪いところだけ知っちゃってるからそこに向かってい
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

4.4

X-MENのマーベルロゴアツい。
シリーズを通して描こうとしてるもの、描いてきた関係性が絡み合っておもしろかった!なんか意外と評価低いんですね??

お、お前コロッサスなんか!!!?もっと顔とか映して
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.6

まず映像がめちゃくちゃ見やすくなった。コントラストの強さが改善されて良い感じ。

前作より色々と進化してるはずなのにイマイチ記憶に残らないのはなぜなのか・・・。造形はみんな立ってるのにキャラクター自体
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

ついに足を踏み入れてしまいました。
MCUは全部通ってるけど、X-MENは多少基礎知識あるくらいで初鑑賞。果たして今見る意味はあるのか?なくても見るけど。今後の作品で何かしらが回収されたら嬉しいな。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

一体自分は何を観た?

これは最悪の奇跡なんかじゃない。闘争の記録だった。日の目を浴びなかった者たちの闘争。もしくは逆襲。少なくとも僕にはそう映った。
この映画の本筋はいったい何本あるのか?主人公は誰
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.1

ミスマガジン6人が国岡の続編にキャスティングされるって聞いた時はそんなことしちゃうの?って思ったけど、本編が終わり、エンドロールの先頭に彼女らの名前があるのに気付いた時にはしみじみといい映画だなあ・・>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

プレデターシリーズはちゃんと見たのはプレデターVSエイリアンと、初代もチラ見したことあったかなってくらい。
そんな僕にもわかるぐらいシンプルで、原点回帰を目指してるのが伝わってきた。シリーズ未視聴でも
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

ポスターとか予告編のセンスが良くて気になってたけど観てみたら思ったよりひねりのないスプラッタホラーであまり刺さらなかった・・・。
死ぬほど快感って、Xって、文字通りなんかい。ミニシアターで出会えてたら
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.9

この映画を評する言葉なんていらない気がする。というか言葉が出てこない。
こんな凄い映画だとは思ってなかった。

大阪のど真ん中にあるテアトル梅田で観たけど、都会のゴミゴミした空間も慌ただしい時間も忘れ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.6

ラブ&サンダー。
それしか言えねえ。この映画にレビュー要る?

「おいおいそんなんアリ??でもおもしれーからいっか!!!」
これが感想のすべてなので相容れない人がたくさんいるのも頷ける。「でもおもしれ
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.2

アマプラはなぜあらすじで全てをネタバレしてしまっているのか。

でもそれもわからなくもない。ドラマチックな展開は本当に最後の最後に持って来ているのでそれまではあんまりおもしろいとは思えなかった。
この
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.3

原題、『I SEE YOU』。おもしろ〜。
開始45分は転換点に過ぎない。原題の意味を理解したとき、こんな気持ちになるとは・・・。

ジャンプスケアもなくホラー要素は薄めなので安心してほしい。ミステリ
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犬王(2021年製作の映画)

4.3

「我ァが名は犬おォう!」の言い方、めっちゃ好き。

もう少しドラマを小出しにしてくれたらもっと爆発力が増したろうなとは思う。気付けばクライマックスをばしばし提示してくるので爆発のための種撒きの時間もほ
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