随分前に鑑賞。
記憶にあるのは、それまで観ていなかった自分を責めたくなるほど、観て良かったと思えた作品。それで、あぁ観て良かった、って安堵しました…
まさかの展開で、はい?ってなる。
近親相姦を肯定するような言い方はリアリティはあるけど、不快に感じる人も多いはず。うーん。
昭和な感じだけど、デジカメがないとあの写真は無いからねぇ。やっぱ平成だな。>>続きを読む
好きで好きでとっても大切な歌が流れたエンドロール…
『私は人生というものを
両方の側から見たことになる。
勝者の側からと敗者の側からと。
他にも見方があるかもしれない。
ふりかえってみるとそれは
人>>続きを読む
信州映画
諏訪市を舞台に探偵西田が活躍する超シンプルなストーリー。
信州への想い入れと、『逆位置のバラッド』のコアな人気ぶりを見てなきゃ鑑賞しなかったと思うけど。
作りはなかなかオサレでぇ。まぁ面白か>>続きを読む
いやはやなんとまあ。
一昨日国会で首相が堂々と記者会見の内幕…事前に記者クラブ幹事社が質問を取りまとめ内閣広報に提出、各省庁で回答を準備。質問も答弁も台本通りってことを国会の場で証言していたとか。そこ>>続きを読む
色々ごちゃ混ぜだけど飽きずに楽しめた。キャストもめちゃ豪華。
一つ疑問に思ったのは、韓国にもまだあれほどの豊かな自然が残っているのかな?と。もちろん事実でなくてもいいのだけど、世界の人々に幻想を抱かせ>>続きを読む
作品としての出来の良し悪しはともかく、観賞後は、テレビとは、報道とは何ぞやと考えざるを得なくなる。
それだけでも価値はあるのかと思う。がそもそも。この映画を選ぶ人は考えている人なわけで。さて、考えてい>>続きを読む
White Room /Cream
“その駅”の近くにある、黒のカーテンに閉ざされた白い部屋
黒い屋根で覆われた国…黄金の舗道も無く、疲れたムクドリが佇む
銀色の馬が月光を駆け下り、お前の黒い瞳に>>続きを読む
アイスランドで馬の放牧をしている地域でのお話。
なかなかショッキングな場面も多かったけど…馬も人間もたくましいなぁ。
昨年の『立ち上がる女』と被るところ多々あり。登場人物の中にあの主人公がいたり、ス>>続きを読む
想定内だけど、感動できる。
教師や子供達の鮮度の良さに刺激され、自分の中の初々しさも持ち直す感じ。
大切な詩を思い出させてくれたから感謝。
汲む―Y・Yに―
茨木のり子
大人になるという>>続きを読む
「塀の上で」byはちみつパイ(ムーンライダース)
https://youtu.be/Q7yr6rSPTz4
※矢野顕子バージョンも好きだ
これを口ずさんで劇場へ向かったんです。
アフタートークで監>>続きを読む
HEY YOU
Pink Floyd (from “The wall”)
妻が複数の男性と関係を持ってしまい、夫は見て見ぬふりを続ける。下降期にある夫を尻目に、妻は上昇期に…気まずくなって、ついに>>続きを読む
教授に愛された才能。
誰にも真似できない彼女だけの素晴らしさが、どんだけ!なのか良く分かる。
一枚のアルバムとして完成されてるとか作品のレベルがどうとか、そんなんどうでも良い次元で、彼女の天賦の才能が>>続きを読む
これホントになんの賞も受賞してないのかな? だったら内容に問題あったのか…企業の協賛は得難いだろうけど。映画としてはとても良く出来ていたと思います。
北欧の映画、良いなぁ。今年の『ボーダー』といい、>>続きを読む
ほらね。戦争なんかするとひどいことがまかり通って長い歳月に渡り、大きな問題を残し、補償だの裁判だので時間もお金もかかる。戦争ってさ環境破壊、経済の停滞、廃棄物の増大、なにより個人の尊厳が危ぶまれる、て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
iメッセージ・・・私はこう思う、と主語を私と明確にして発言すること。どこかに所属して合わせるのではなく自分の見解を持つこと。
終盤の古いモノクロ映像。「1944年ナチスから解放されたパリで、人々は歓>>続きを読む