よびちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

よびちゃん

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第9地区(2009年製作の映画)

3.2

エイリアンが難民として差別されているという設定は斬新で面白かった。CGは綺麗だけどCGっぽさが強かったりしてYouTubeの気合の入った短編映像みたいだけど、その雰囲気がこの映画には合ってる。
リアリ
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.0

あまり良くない脚本に思えるし絵もそんなに。「ボーダーライン」とか好きだから、それに比べると所詮ハリウッドの白人が冒険譚的に作ったものなので…感がより強い印象。でも好きな人が多いのも分かります、という気>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

ジェイク・ギレンホールの尻とアン・ハサウェイのおっぱいを見たくて観たようなもんなんですが、掘り出し物だったと思います。映画が終わったあとの彼らがどうなるかは不安。
そのへんの恋愛映画より恋がしたくなる
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

まあまあ面白かった。ループものいいよね。もっとこういうSF観たいね

アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

クリストファー・マッカリー×トム・クルーズなんだけど破茶滅茶良いわけでもなく。面白いとこ多いけど。マッカリーはミッション・インポッシブルの覚醒直前ということで、前哨戦的な意義を感じる。
ジャック・リー
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

ラストの「ポッッ」と「スタスタ」がたまらない。これブライアンシンガーだったの。マッカリーは知ってたけど

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

ただアクションを魅せるだけの映画なのかなと思っていたが、ストーリーがしっかりスパイ映画として組み立てられている。ベルリンの壁崩壊寸前という冷たいテーマを持ちながら笑えるシーンもあるというバランス。
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

面白かったけどどうしても期待を超えてくれなかったと感じてしまう。想像してたより悪趣味でツジツマ合わせが雑なのが原因か。
しかしこの開き直った悪趣味さ・不謹慎さは笑わずにはいられないし、こんなに楽しめる
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

なぜかあんまりハマらなかったなあ
ファンタジックな世界や意外と複雑な展開、子供たちの奮闘は楽しかった。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.4

神話。シーザーという指導者を軸に、猿が人間に取って変わるまでを描いた三部作の完結編。

8割猿で、残りの2割が銃を持った人間って感じ。そんな映画をよく作ってくれたなって思うし、猿にとても感情移入させら
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.8

前作でも示された、猿の知能の向上と人間の衰退をいっぺんに説明する素晴らしい設定からスタート。
物語は「猿VS人間」だけでなく「猿VS猿」も描くことで、さらに人間臭くなっている。その葛藤がものすごく魅力
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

猿たちが高い知能を持つことになるその過程を、はじめの1人"シーザー"に絞って描いた創世記(ジェネシス)。
はやくも人間の愚かさをえぐり、しかしシーザーは人間から教わった優しさで猿たちを統制する。続きが
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.5

1968年公開、猿の惑星シリーズ第1作。
猿の文明が思っていたよりも高度だった。喋るだけ、人間を奴隷にしているだけかと思っていたが、法律や役職がしっかりあって、人類史で言うと中世ヨーロッパっぽい。
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

爽快で予想外で面白い。でもどこかで見たことあるものを切り貼りした感じで、真似してますよー感が否めないのも確か。

BLEACH(2018年製作の映画)

2.5

おすすめしたくはならないけど眠くならない程度には楽しめた。キャラの背景やこの世界の設定を語る説明的なセリフ、「誰だお前、後々活躍しそうな雰囲気だけど」なキャラが「誰だお前」なままで終わる、など気になる>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

1.8

想像と違った方向の面白さだった。面白さより冷める気持ちが勝った。ハチャメチャな展開が続きとても長く感じた。神木くんだから見れた。地獄でわちゃわちゃやるのを肯定するのがクドカンらしいと思った。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

日本のゾンビ映画でハイクオリティなものがあるんだ、と驚く。ジャンプするやつとか面白い。終盤は期待膨らませた割に地味で盛り上がりに欠けると思った。みんなみたいに熱狂したい。有村架純の設定がなんか無駄に感>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.0

CGがイケてる。実在する街を壊していくのがカッコいい。キャラやストーリーへの思い入れは特にないです。

亜人(2017年製作の映画)

3.4

原作の良さにはまだまだ達していないが、「死なない」という特性を存分に活かしたアイデア満載なアクションが良い!アクションができる俳優としての佐藤健に期待が増す

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.5

殺陣を魅せるためにストーリーを肉付けしたかのような感じ。ナイーブで強い神木くんが最高。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

牙突だけワイヤー感が強くダサいけどほかは面白い

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

モンスターヴァースだっけ?の映像トーンや怪獣重視の作りに忠実に、ゴジラとコングを引き合わせた。その結果当然ながら人間も世界も置き去りに。
海で戦うの新鮮。戦艦転覆。コングが地球の地下でゴジラの背びれで
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.9

ネオンの色味で神話のように巨大モンスターたちを眺める。1954年のオリジナルのゴジラへのリスペクトをデザインや声や音楽に感じてよかった。
人間ドラマはつまらなすぎ眠すぎ、かといって怪獣もどっしりしてい
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

ノリノリで作ったんでしょう。怪獣盛りだくさんハイテンションお祭り映画です。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

程よく伏線がありつつ謎を残す感じが好み。初めて見たときがいちばん面白かったかな、何度も何度も見るほど中毒にはならなかった。
やっぱりGoProとかスマホを持たせるとか動きのない映像を連続させるとかは、
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.8

リスペクトのあるリメイクなのだがキャラ造形がワンパターンでザ・ハリウッド。
見返したらギャレスらしさとか見つかるのかな。

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.2

エメリッヒ版。恐竜ぽくてジュラシックパーク×エイリアンみたいな。ビル街を歩き回る怪獣というアイデアをしっかり見せているが、行けると思ったらだめでしたの繰り返しと浅めのドラマでできている。卵は驚いた。泳>>続きを読む

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.5

当時の渋谷が壊滅するの楽しい。京都駅決戦の見上げる巨大さと駅と比べてそこまででかくないのも良い。自衛隊の健闘も程よく、人いっぱい死ぬし、ガメラシリーズでいちばんワクワクした。