みな

ゴジラvsコングのみなのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

モンスターヴァースだっけ?の映像トーンや怪獣重視の作りに忠実に、ゴジラとコングを引き合わせた。その結果当然ながら人間も世界も置き去りに。
海で戦うの新鮮。戦艦転覆。コングが地球の地下でゴジラの背びれで武器を作っていることに気付いたゴジラ、香港壊滅しそうな光線を吐く。香港かわいそーと思ってたら地下まで貫通してコングと対面したの笑った。掘ってたのかよ。ネオンビカビカ光ってる場所で戦わせたい→そうだ、香港のビルを光らせてプロレスすればいいんだ!という思考が見える。
調子乗るなよと抑えつけたり人間臭い喧嘩と渋々の協力だった。
小栗旬はメカゴジラに乗る日本人という役割でセリフ少ない。カタコトで変人というイメージを負わされているのだろう。ブライアンタイリーヘンリーなどもステレオタイプで、白人大作映画だなーと思った。悪役がoh shitって言って死ぬし。陰謀論が原動力になるのびっくりしたわ。これが新鮮な要素。
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