初めてこの監督の作品を鑑賞。
少々突飛な虫や動物のイメージカット、そして自由な映像表現は、この兄弟とアボリジニの少年の放浪同様に刺激的であった。
成人になるためのの通過儀礼。
生活。
ごく起こり得る話を激動の七十年代メキシコに落とし込む。
映画内でふつふつとちらつく不吉で不穏な影。異国の地に住む家族は少し地に足がついていなくて、とても不安定に感じる。
しかし、彼らは確かに生>>続きを読む
十数年ぶりに鑑賞
最初は戸惑うCG、しかし最後は気にならなくなって、いつか観た昔の記憶と出会い、いつのまにかピュアな気持ちになった。
人を感動させるための最高の脚本と最高のユーモア
やっぱりこういう作品にアカデミー賞はあげるべき
自分の中で大事に暖めて「いい映画だったなー」と余韻に浸る幸せ
「100年これを預かって」
世界大戦の中、大人に裏切られた少年は一つの古い首飾りに少女への想いを留め、100年を生きるフクロウに預ける
世の中がどんな状態だって子供は純粋だ
しかし、戦争によって大>>続きを読む
話の流れはよく見るもの
ただ、モノクロから伝わる圧倒的な雰囲気と黒澤明の美的感覚によって見応えは大きい
「アンダルシアの犬」は衝撃が強すぎて、映像に浸れる余裕がなかったが、こちらは、さすがはディズニー制作ということもあって、素直に受け入れられるつくり
ダリ入門に適していると思った
一度好きになってしまったら、嫌な部分は見えなくなってしまう
この映画にはそんな気持ちにさせられてしまった
このヒロイン、最強です
バレンタインデー
愛を定義するならば
やってはいけないことへの過剰な警戒心
または、
やるべきことへのたゆみない不安感
行動に移す時がジレンマなのだ
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ひと摑みのヘロインを求めて人がバタバタ死んでいく マカロニウエスタンのように
だけど実は、ひょっとして、みんなセーラー服に惑わされてるだけなのかも?