ガラフさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一発目の映画はハズレを引きたくないので遠い過去に鑑賞していたこの映画にしたのだがコールの母との車のシーンは知っててもホロリとくる。
むしろ歳取ってからの方が泣ける。

シックスセンス=ネタバレ厳禁が有
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スマイル(2022年製作の映画)

3.4

前半のワクワクからどんどん尻すぼみに、、

この類はいつも浦安鉄筋家族の仁ママにそっくりなのが出てくるね

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

過激派ヴィーガンに店をめちゃくちゃにされた店主がヴィーガンを殺してハムに加工して売ったらお店繁盛しちゃったよっていう痛快コメディ。

野菜しか食べない肉は美味しいのだろう。

人狩り行こうぜ!
まさに
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

血の繋がりだけの家族
絆で繋がっている家族

是枝監督の映画には家族について考えさせられる。

家族の目線で見ているから、こういった家族の形があってもいいんじゃないかと思う一方、テレビのニュースなどで
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魔の巣 Manos(1966年製作の映画)

1.0

文化祭や

ご主人様につかえる女達が取っ組み合いの喧嘩をしているシーンで転がりながら笑ってる奴おったぞ。

他にも殺せと命令された女達は男のところに向かい身体モミモミ 頬ペチペチ。

すごいわこれ

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

ホラー映画かなと思ってみたら全く違った。


この映画はラストシーンからエンドロールまでに全て詰め込まれている気がする。


ネクタイをアイロンにかけた時のあの空気や、妊娠を伝えた時に本人よりも子供の
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

PCの画面の中だけで進むストーリーに置いてかれる事も退屈する事もなく観れた。

サスペンスとして上出来だった。

(2023年製作の映画)

3.8

信長を裏切った家臣の村重を見つけてこい。
ここから色んな人物の首を軸にストーリーが進む。

役者が豪華なだけあって迫力があり上映中に笑い声が聞こえるほどコメディ要素もありバイオレンスとコメディが上手く
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

愛などなく、共依存や洗脳のような類で繋がっているだけだった。
秋子の両親も妹もまともに生きている中秋子だけが歪んでしまった。
人間生きていればいつ転落した人生を歩むかわからない。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

なんか映画見たいけど軽いのがいいって時におすすめだなこれ。

どうせ次の日には何をしてもリセットされるなら色々とやりたい放題毎日楽しめそうだなと思うが、自由も限度がなくなるとつまらないね

そして父になる(2013年製作の映画)

4.1

6年間育てた子が取り違えられた子だと判明する。

最終的には100%交換の選択肢を選ぶとセリフであったが本当にそうなのか?

産みの親より育ての親なんじゃないだろうか。

仮に自分が子供の時に取り違え
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

嫁の実家や田舎に行った時の妙な距離感や疎外感、聞こえる何気ない会話も自然で気持ち良いなと感じた。

行く前は嫌だし着いても気を使って落ち着かないけど1年に一、二度くらいしか体験しないあの空気感も好きな
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白い。

32歳ニートだらしない格好の汚い女が、妹との喧嘩をキッカケに一人暮らしをしてがむしゃらに生きていく様は安藤サクラの演技力も相まって釘付けになる。

あんなに汚かった一子が恋をし
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多く名前も似てて覚えるのが大変。

ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシーら3人とも魅力的でハマり役だったが、特にケヴィン・スペイシーの目から力が無くなっていく演技は本当に死
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

今敏監督の映画はあまりハマらなかったのだが、本作はストライクだった。

アイドルをしていた未麻が突如アイドル卒業を発表し女優へと転身する。

女優となった未麻はレ◯プシーンやヘアヌードなど女優として成
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.9

やっぱり映画館に観に行ってしまった。

原作ファンの間でも人気の広島編と宣伝が出て期待したが、期待通りの作品でした。

狩集家の膨大な遺産を手に入れるには、血縁者1人だけに相続させる。その1人を決める
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

25年間隔離されていた青年の心は常識を飛び越えてまわりの人々も変えていく。

ブリグズビーベアだけが彼の全てだったが外の世界で人間の優しさや温かさに触れて成長していく。


純真無垢な心を持った彼だか
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悪魔の毒々パーティ(2008年製作の映画)

3.1

ゾンビコメディとしては相当いい出来ではないかと思う。

ゾンビにはロックなんよ。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

永野芽郁目当てで鑑賞したけど、遠藤憲一でなんとか最後まで見れた。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

ボーンが記憶喪失で自分が何者か何故追われているのかわからない状態が続きミステリー要素の入ったアクション映画になっている。

ボーンの身体能力、危険察知能力から只者ではない事は明らか。

次作から大きな
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

穢れとは、忌まわしく思われる不浄な状態。 死・疫病・性交などによって生じ、共同体に異常をもたらすと信じられ避けられる。

残穢

タイトルの通り穢れが残っている部屋に住んだ者は後に数々の事件を体験する
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人数の町(2020年製作の映画)

3.3

借金取りに追われている所を男に助けられある町に誘われる。

そこは行き場のない人間達がルールさえ守れば衣食住は保証されセックスだって自由、何の不自由もなく暮らせる場所。

ちょくちょく年間の中絶者数や
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.9

ジャンプスケア多めだとそれすら怖くなくなるよね。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

家族で鑑賞。

ながら見だったのでストーリーを全然理解してないのだが、ヨロコビが悲しんでたりしてたのはなんなんだろう。
ヨロコビは喜び カナシミは悲しみの感情って事でもないのかな?


子供達が感情に
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震える舌(1980年製作の映画)

3.4

破傷風にかかった子供と看病する両親の闘病生活を描いた本作。
闘病生活の末狂っていく家族、子役の演技、じめっとした雰囲気。
目を背けたくなる。


昨日見た映画のセリフにホラー映画には弱点があり欠けてる
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

絶世の美女とまでは言えない女性と野獣よりグロテスクな半魚人の美女と野獣のような人種を越えたラブストーリー。

青と赤が目立つ世界観はとても美しい。

キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

3.0

殺人ピエロに追われるときにこちらもドキドキしたいのだが死ぬまでが早かったり、追われてる間に別のシーンが入って緊張感がなくなっていたのが残念。

ストーリーに関しては既視感ありまくりの展開だったので驚く
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.5

国語教師が1人の生徒の作文に魅せられていく。

教師と生徒の個人授業は、いつしか息詰まる心理戦に変わる。

老人Z(1991年製作の映画)

3.6

AKIRAを手がけた大友克洋と江口寿史がタッグを組んだアニメ。

厚生省が少子高齢化が始まり人手不足対策の為に介護ベッドを発案する。
このベッドは食事、排便、運動、娯楽など全ての事を助けてくれるベッド
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

ここまで重たくて切ない話だと思わなかった。
役者一人一人の演技に引き込まれる。

見終わった後の喪失感が凄いわ。
この作品をちゃんと理解したいので本を買った。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

あと1時間でも2時間でも長くなっていいから、残り5人のスパイダーマンを深掘りしてほしいくらい。

テンポの良いストーリーに最高のアニメーション、スパイダーマンの映画で1番好き。

8人の女たち(2002年製作の映画)

2.9

密室殺人+時折ミュージカルの作品。

個人的にめちゃくちゃ退屈だったな。
テンポが悪すぎてもう誰が犯人でもいいわと思いながら見てた。