Kuniさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Kuni

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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.8

夫の趣味に付き合って観た「イップマン」で、ドニー・イェンのファンになった私達夫婦。

またまた夫の観たい作品に便乗して、一緒に映画館で鑑賞しました。

正義を貫くドニー・イェン演じる警察官のチョンと、
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

静かで知的なイメージだったリーアム・ニーソン。
「96時間」でキレる親父ぶり、凄腕アクションをこなして、ギャップ萌え💕

それから夫婦でリーアムのアクション作品にハマり、これまで「フライト・ゲーム」「
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ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.8

珍しく私の観たい映画を夫も付き合ってくれて、一緒に映画館で鑑賞。

前作は家族問題などシリアスでハラハラしたけれども、今作は穏やかな気持ちで観れる実話のストーリー。

ボブ(猫)との暮らしで作家への道
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.0

ウエス・アンダーソン監督好きの私だけの趣味の為、自宅で1人で鑑賞。

テネンバウム家の天才児3人は、子供の頃から社会的に成功。
ところが父の裏切りで家族はバラバラになってしまった。

ホテル暮らしをし
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

猫好きなので、猫映画にはめっぽう弱い^ ^今回は「ボブという名の猫2」を観る為に、前作をレンタル。

私が好きで夫も観たいと言うので、夫婦で鑑賞。

薬物依存で、再婚した父にも見放されたジェームズは、
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宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章-STASHA-(2022年製作の映画)

3.8

夫がヤマトファンの為、映画版はずっと付き合いで一緒に観て来ました。

なので深い背景は知らないけど、表面的にストーリーを追って観ています。

あんまり内容知らない私が観ても、人間に関する深い言葉がけっ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

グランド・ブダペストホテルからファンになったウエス・アンダーソン監督。
彼の作品を観るのは、これで3作目です。

私「私は観たいんだけど一緒に観る❓」
夫「いや、オレは興味ないからいい」

…とのこと
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

夫が前から観たがっていたので、映画館で一緒に鑑賞。

特典が欲しいからという理由で土浦を選んだらしい。
でも予想に反して、シネマサンシャイン土浦も混雑。

カレンダーはもらえたけど、もう1つ欲しかった
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

公開当時に映画館で予告編を観てから、「これ観たいね」と夫婦で一致した作品。
夫と一緒にDVDで観ました。

朝鮮戦争下の捕虜収容所で、イメージアップの為に結成されたタップ・ダンスチームが奮闘するお話。
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.7

10代の頃からジャズが好きで、レイ・チャールズをよく聴いていたので鑑賞。

ミュージシャンにはよくありがちなのが、成功していくと女とドラッグに溺れるということ。

幼少期に弟が亡くなったトラウマの苦悩
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

「Tick,tick…BOOM!」が気になり、こちらも観たいと思っていました。

80年代のニューヨークに生きる芸術家の若者たちのお話。
貧困にHIVに同性愛、麻薬中毒など想像以上に重いテーマ。

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

パッケージの写真は明るいラブコメに見えるけど、「心の病気」という実は重いテーマ。

日本だと重いシリアスなストーリーになるのに、洋画だともう少しポジティブな雰囲気かな。

ブラッドリー・クーパー演じる
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

モダンアート界の実話をモチーフにした作品で、この事実は私も知りませんでした。

この作品は、「色彩の魔術師🪄」と言われるティム・バートン監督作品らしく、かなり色彩計画が練られています。

舞台は60年
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

夫チョイスで、ジェイソン・ステイサムのファンの私も観たかった作品。

ガイ・リッチー作品はまだ2作目。
「ジェントルメン」より、私はこの「キャッシュ・トラック」の方が好きかな。

警備会社に新しく入っ
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.6

DVDパッケージの写真がおしゃれでセンスよし。

前半・後半2つのラブストーリーからなる作品。
どちらも混沌としてて、アジア映画らしい雑多な雰囲気。夢と現実が入り混じったようなフワフワした作品に感じた
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キアヌ(2016年製作の映画)

3.6

猫好きなので、猫映画に弱い私。

ちょっと他の猫映画と違うのは、ギャングとか悪い組織が何故か子猫のキアヌを奪い合うところ😁

悪い人も可愛い猫には弱いんだろうか❓

失恋して傷心ぎみの主人公のところに
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

それまでの007は「ザ・スパイ映画」という感じだったけれども、ダニエル・クレイグのボンドになってアクション中心の新しい戦うスパイに変わったと思う。

今までのボンドは、プレイボーイ的に美女と接して来た
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.2

夫チョイスで一緒に鑑賞した作品。
海外の人から見た忍者映画という感じ。

すごくB級感があって、ツッコミどころ満載だけど、子供の頃忍者に憧れてたので嫌いじゃないかな。

アクションは迫力があったと思う
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.4

夫チョイスで一緒に鑑賞した作品。
前作を観たとき、「なんてぶっ飛んだ映画なんだ❗️」と思ったけど、今回もそうだった。

またまた悪党どもが集結して戦うんだけど、なぜかイタチとしゃべるサメも仲間。

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8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

初フェデリコ•フェリーニ作品。
映画も音楽もレトロなものが好きなので、おのずと白黒映画に興味がありました。

鑑賞して、カラーよりも人の息づかいや緊迫感が感じられて、すごくイマジネーションがかき立てら
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.9

厳かで清らかな気持ちになった。

贅沢をよしとしないプロテスタントの教えを守り、慎ましい生活を送るデンマークの寂れた漁村の村人たち。

牧師の生誕祭を祝う為、フランス人家政婦のバベットは晩餐会の食事を
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

1回目はストーリーを追って。
2回目はインテリアを中心に観ました。
何回観ても涙が溢れてしまう。

妻を亡くした孤独な老人オーヴェは、さみしさから周りの人に頑固にきつく当たってしまう。

隣にあるファ
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355(2022年製作の映画)

3.5

色んな国の女性スパイが協力して、敵を倒しまくる痛快映画。

どこかで観た女性アクションもの感があって、目新しさはないけど、かっこいいアクションを堪能出来たからいいかな。

ジェシカ•チャステインとダイ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

大好きなキングスマンシリーズ😍
その誕生秘話なので、時代背景が昔に戻ります。

なので、キングスマンシリーズを初めて観る方は、一体この3作をどの順番で観ればいいの❓と戸惑うかもしれません。

「公開順
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ハートビート(2016年製作の映画)

4.0

一言で言うと、最高に面白かった!
確かにハチャメチャ感、ストーリー性は浅いかもしれない。

でもバイオリンとダンスのコラボ💃。
クラシックとストリートダンスのコラボ。
バイオリン🎻って、こんなに自由に
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.0

60〜80年代のミッドセンチュリー期の映画や音楽が好きで、ずっと観たいと思っていた作品。

全編大好きなロックンロールやオールディーズの曲が流れ、音楽が最高でした♬

アメリカンダイナーの外観やクラシ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

音楽映画が好きな私の中で、お気に入り作品の1つになりました。

人生どん底の2人が出会い、心を開いていく過程が好きでした。
聴いている音楽のプレイリストを見せるって恥ずかしい。

それを「見せ合っちゃ
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

不思議な雰囲気だと思ったら北欧の映画だったのですね。

アスペルガーというと、日本ではシリアスに捉えがちだけど、明るく温かく見守る視点のお話。

あー人には誤解されちゃうよね、とハラハラしつつ、頑張れ
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.4

「ノッティングヒルの…」と言えば、有名なのは「恋人」。
こちらの「洋菓子店」は、あまり知られていない作品のように思いました。

悲しい出来事からのスタート。
大きな展開を期待する方にはつまらなく思うか
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

前々から観たいと思ってて、やっと観れました。

ABBAの「ダンシングクイーン」の曲に乗せて、ギリシャの島の女性全員で踊るシーンがすごく好き。

ストーリーでいくと、父親候補が3人⁉️と、日本では考え
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

色んな意味で衝撃を受けた作品。
前々から、ウエス•アンダーソン作品が気になっていて、初めて鑑賞。

目にも鮮やかな色彩の世界。
細部まで作り込まれたホテルのインテリアに釘付け。

こんなクリエイティブ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

大好きなウエス•アンダーソン作品の中でもお気に入りです。

まだ子供なのに大人びた2人の駆け落ち。問題児扱いされて、家族にも友人にも馴染めない者同士、すごくわかり合えるんだね。

気持ち、わかるなぁ。
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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

レオナルド•ディカプリオ版を借りようとして、間違えてオリジナル版をレンタル。

パーティではたくさん人が集まるのに、いざという時に来てくれる友人も恋人もいない。

一途に想い、尽くしても報われない。
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

公開3日目なのに、ほとんど満席でびっくり!
夏休みというのもあるけど、ワイスピの人気を実感しました。

ファミリーの友情はいつも描かれているけど、今回は家族をテーマに、より人間ドラマに重きを置いた作品
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.6

今回も清く美しく、圧倒的に強いダイアナ最高!…なんだけど、気になるところがチラホラ。

愛する人が登場するけど、去り方が中途半端。

そして、チーターや今回の敵がちょっと弱い。激しいバトルを繰り返して
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