このレビューはネタバレを含みます
2回繰り返す日々の中で、日常のおもしろさに気づく時間があったからこそ、「戻らない」人生も大切に生きていけるんだと思った。
前半はチートすぎてもどかしい気持ちになった。自分もタイムトラベルしてやり直し>>続きを読む
どこかあたたかいけど所々の判断が理解できないくらい残酷な、重みのある映画だった。最近観たいくつかの作品と重ねて、社会的な「人のしあわせ」の押し付けにより否定される当人の「しあわせ」がたくさんあるなあと>>続きを読む
正解が分からなすぎる人生。
流れ星が見えるタイミングが違うのはそれぞれ見ている世界が違うから。この映画にあまり共感はできなかったけれど、遠すぎる世界の話でもないと感じた。自分の叔父は宗教に入信した後に>>続きを読む
ちょうど一年前くらいに友人に勧められたのを今更観た。
「PERFECT DAYS」を想起した。
怒声、耳にしたくないことが聞こえないのにはある種の羨ましさを抱いた。
言葉は残酷で、多様性といえば聞こえは良いのにLGBTQその他定義された名前を身につけると途端に「マイノリティー」への所属を示すことになる。
善い人は価値観を理解するとかいうけど、そんなに人間は理解し合>>続きを読む
世界一悔しい日に観た。
たくさん泣いてすっきりできた。
次観る機会があっても同じ感情になれないと思う。
共感できるところもできないところも沢山あった。
けどやっぱり「普通」じゃないことは周りから良いようには思われないなあって思った。