ヱミッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ヱミッチ

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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

亡くなった柏木君の嫌なところばかりが浮き彫りにされた感がある後篇での裁判。
原作は未読です。
あの場に居た柏木君の両親はいたたまれなかっただろうなぁ。
あと、この映画に出てくる中学生のほとんどがこまっ
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.3

キャスティングが私的にツボで、阿部サダヲと松たか子の夫婦設定は『夢売る二人』オマージュなんだろうなぁとニヤニヤしながら鑑賞。

かむろば村の村民がチャーミングな人達ばかりで、住めるもんなら住んでみたい
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

4.5

カスミの死んだ父親の服を着るポチ男

茂雄のチンピラの先輩がさわやかさゼロに着こなす白いポロシャツ

マネージャーやってるバンドのライブでPAする時はなぜかセーラー服のカスミ

ファッションがいちいち
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.2

記念すべき100markめの作品。

とあるラブホテルを舞台にした群像劇。
救いの無い話とほんのり心が温まるエピソード。
シリアスなストーリーの中にクスッと笑えるポイント。
バランスが絶妙!!
好みの
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ジュピター(2014年製作の映画)

3.4

なぜだろう、この映画なんかノスタルジックな気分になるんだよなーと思いながら鑑賞していて終盤で気づきました。

あっ、これ私が小学生の時に妄想していたストーリーだ!!!

退屈な毎日

実はどこかの惑
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

この作品で、初めてエディ・レッドメインを知りました。
鑑賞後、ロビーに置いてあった雑誌にレッドメインが載ってて、それ見て『当たり前やけど健常者なんだなぁ』と思ったほどです。あの演技はオスカーに値する。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

絶対気が狂いそうになる位キューバサンドイッチ食べたくなるだろうと思い、あらかじめ梅田周辺でキューバサンドが食べられるお店を調べてから鑑賞しました笑

物語は、好転してからは何もかも上手くいくというちょ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.7

ソロモンといえば、偽証ではなく悪夢だろ、という私が友人からの口コミで鑑賞してきました。
原作はもちろん未読。

続編が楽しみです。

2015.0315 シネマサンシャイン北島

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.0

難病•闘病ものは苦手です…。
(映画の中で)不治の病で亡くなっていっちゃう人は、そんな性格のいい人ばかりなの?とか、本人も家族ももっと身も心もボロボロなるのでは?とか斜に構えた見方ばかりしてしまうのは
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.6

やっと観れた‼︎
気がついたら評判がすこぶる良くて米アカデミー賞にもノミネート。
すごく気になっていたので、初見時は「え、こんなお話…?」と肩透かしくらった。
なんとなく、アカデミー作品賞といえば、シ
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.9

キャスバル兄さんより、ランバラルおじさんのほうが活躍します。
ファースト好きならもれなく楽しめると思いますが、なんだろ…たまに子どもアニメ向けなギャグというか…。要る?そこがちょっと残念。もうちょっと
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.0

夜中に書いたラブレターを見ているようで、気恥ずかしくて正視できなかった。ごめんなさい。

上映後の監督のトークショーは、興味深く良かったです。

2015.0221 さぬき映画祭

沈まない三つの家(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「触って!」にシビれました。

叔父さんの「与えてるつもりで実はもってかれちゃってた」的なあのセリフも思い出したらこみ上げてくるものがある。

同時上映で観た、『お兄ちゃんは戦場に行った⁈』も良かった
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

-

すごく心を動かされた。
実際にいた人物をモデルにした点それも割と最近のお話、映画というよりクリス•カイルのドキュメンタリーを観たような錯覚をおぼえた。
この『アメリカンスナイパー』に限らず戦争をテーマ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.6

予告編で観た印象と全然違った!良い裏切りでした。
グータッチや、ロケットパンチがあんな伏線になってるとは。
子ども向けアニメだと見くびっていました、ゴメンなさい。
久しぶりに映画館で嗚咽するほど泣きま
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自由が丘で(2014年製作の映画)

3.4

カメラ寄るのが気持ち悪かった。

2015.0112 シネマート心斎橋

紙の月(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストがちょっとくどく感じたけど、それまではすごく良かった!
逃走する直前の、小林聡美と対話するシーンで、この映画のメッセージ的な事をセリフでペラペラ言っちゃうのがちょっと惜しいかなぁ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

一人で観に行ったのを後悔した。
鑑賞後、一緒に観た人とファミレスで2時間くらい語り合いまくりたい作品。

フィンチャーの映画がそもそも大好物。
トレント•レズナーの音楽も◎。