暴走気味の神山節。
夢と現実の世界が、混ざり合う設定はよくあるが、それを異常者扱いしない所が面白い。
だが電脳化もしてないのに、夢が共有できる場面など、この物語そのものが夢なのではないかと思えてしまう>>続きを読む
難解な設定や台詞に煙に巻かれてしまった。ラストで登場する、全ての謎を解決してくれるヒロインなどの意味がまだわからない。
もう一度見直しが必要。
これまであるネタを踏襲しまくった準ホラー映画。キャストと映像がリッチであることがせめてもの救いで、何とか見るに耐えるレベルに繫ぎ止めいる。
キリスト教信者の切れ者刑事が出てくるまでは良いが、行動に特>>続きを読む
鶴田浩二を初見。彼の一挙手一投足は、歌舞伎のように型にハマってブレがない。
個性が多様化し、それが受け入れられる、今は違和感を覚えるかもしれないが、昔はそれがかっこ良かったのだろう。
その昔と今の違い>>続きを読む
ラストシーンが印象的。モテたはずの主人公がモテなくなる。そして自分の身の振り方がわからなくなる。この描写からモテるという事は自分のアイデンティティを相手に握られるということで、相手がいないと自己表現で>>続きを読む
芸術家視点から評価基準が曖昧な就活に解答を出していた。作品ありきのモノ作りの世界では口だけで手を動かさない者、自分の言葉で語らず模倣で凌ぐ者は「何者」にもなれずスタートにも立てない。同じく就活でもアウ>>続きを読む