さんもくさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

めっちゃ良かった…余韻に浸ってたらそのままパンフレットを買おうと思ってたのを忘れて帰ってしまった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.5

映像だけで言ったら満点近くつけたくなる。
自分の頭では何が言いたいのかわからなかった。しかし素晴らしい映像とそれぞれの話が面白いからまっったく飽きないで楽しめた!

そういえば兵役中に自殺した彼ってあ
>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

4.0

The Undertonesの大好きなあの曲、こうやって世に出たのか!
七転び八起きなおっちゃんの熱い話やった。今じゃ見ることのできないであろう話。

デリー・ガールズと一緒に見たい。

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.5

サントラ熱い。
ブルース・リーをダンスに取り入れてたのって史実にある話なのかな。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

テーマの奥行きの出し方と戦闘シーンも良き。

中世の感覚は馬鹿げてるけど、中世のことは笑えない。。マット・デイモンもアダム・ドライバーもベン・アフレックもよくこんな役引き受けてくれたなぁ。

キリング
>>続きを読む

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.8

自分のイタリア映画のイメージまんまだった。素晴らしい景色、一族の集まり、みんなでご飯、フットボール、歳上の女性。

主人公と学校の学生、みんな色落ちしたデニム履いてるのカッコいい。本当にあんな感じだっ
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

時間があっという間に過ぎて行った。

トムホランドピーターらしさがしっかりあった。感激のシーンや台詞がたくさん。
みんなが見たかったスパイダーマン作品を作ってくれた。現時点でのスパイダーマン集大成。
>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後の電話のシーンで母性に目覚めたのかなと感じた。

緑の光線(1986年製作の映画)

3.8

主人公、めんどくさいな。でも、あのぼっちの感じとかアンバランスな宙ぶらりんでぼっちな感覚がひしひしと伝わってきた。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

第一次世界大戦絡めるならもうちょい描いてほしかった。それかもっと馬鹿やってほしかった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

終始おもしろい。こんな話、役者さんたちも演じるのめっちゃ楽しそう。


しかし、この話みたいな結末を辿らない様に生きる事を現実世界の我々はできるのだろうか…。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.8

妹がリハーサルで弾き始めた曲を聴いて、この曲まさか!?と思ったらそのまさかだった。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.8

前3作の方がアクションはおもしろい。けど、マトリックス世界の話はおもろかった。台詞が我々を嘲笑ってたり、ボットの爆弾とかブラックな風刺だったな。

Netflixドラマの『マインドハンター』主演の彼、
>>続きを読む

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

4.1

彼の最期についてを思うと辛い。
昔から分断を生んで押さえようとするのが権力側。
彼らはこの結末を辿る必要は無かった筈だ。白人の傲慢。

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

5.0

眼福!ずっと見ていられそう。お蔵入りしていた膨大な映像と音を使って作ってくださり、本当にありがとうございます。


後のソロ曲を4人で演奏したり、おちょけてるところ見てると、えも言われぬ感情になる。
>>続きを読む

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

3.8

音が気持ち良くて眠たくなった。
一つの時代の移り変わりが細野さんにとってこのタイミングなの、痛手だと思うことも沢山あったんじゃないかなって思ったけど、もう前を向いてるんですね。

細野さんもやけどバッ
>>続きを読む

鬼婆(1964年製作の映画)

4.0

白黒映像の陰影がかっこいい。葉がなびいてるのとかカラーよりかっこよく見える。
白黒が古いなんて感じさせない。


話は大人の日本昔ばなし。

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

4.1

クロエ・ジャオが「最後に歌って聴かせるシーンは、私の全キャリアに影響を与えた」と言ってたので見てみた。確かにあのシーンは美しい…。


自分の中でアン・リー監督といえば父親三部作のイメージだったがこれ
>>続きを読む

アタメ(1989年製作の映画)

3.7

アントニオ・バンデラスが若っっ!でも変態すぎる。顔も目も変態。
このストーリーで最後の空気があれなのはこの監督さんらしいと思った。

アレックス(2002年製作の映画)

4.0

やられた。こんなに見てて乗り物酔いみたいに吐きそうになった映画初めてだ。

逆行世界ではなく順行世界の人間にはアレックスの台詞が悲し過ぎる。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

いくら加工画像って言っても、ネットに画像流された出演女優さんの精神状況とんでもないでしょこれ。それ以外も酷過ぎ。

連絡とってくる男の人、1人を除いてみんなあたおかで犯罪意識無いのがやば過ぎる。

>>続きを読む

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.1

Gladys Knightの話が良かった。モータウンのアーティストも変化すべきだと69年には当たり前に思ってたんでしょうね。71年にMarvin Gaye『What's Going on』が出る予兆み>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

あんまりクロエ・ジャオの感じしなかった。けど他のMCUとは確実にどこか違う作品。

マブリーことマ・ドンソクに期待して見に行った。マブリーええ感じやった。

ハイヒール(1991年製作の映画)

3.6

オープニング映像最高。この監督ほんまかっこいいことするなぁ。
Blue Note Recordsのレコードジャケットを模したデザインのオープニングなんて、問答無用でやられちゃう。

音楽は坂本龍一なの
>>続きを読む

最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.4

めっちゃおもろい!殆どのシーンが面白い🤣🤣🤣
さらに現代風にリメイク希望。