ちんたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

まごうことなきシティーハンター。見かけも話もそれ以外何物でもなかった。フランスの製作陣が本気でシティーハンターを好きなのが解る。

昔のアニメを知っていても今回の吹き替えキャストに違和感無し。とにかく
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.9

ダンスはストリート系多いけど全体振り付けが舞台風それにあわせるDJが微妙。総合的にちぐはぐな印象でダサい。見てるのがキツかった。

LSDで全員がおかしくなってからは楽しめた。

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.0

前作見てないで行ったけど楽しめた。アップル教で笑った

クラウドファウンディングで集めた予算内で最大限頑張ってたな。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

アイアンマンが去った後の世界

高校生の青春ムービー。これはこれでいい。あまり考えずに楽しめた。
戦闘シーンの演出は前作と比べかなり巧くなっていた。

トニーが作ったものはアメリカ国籍の企業が世界各国
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

1.9

場所を移動してるわりには映像的に良くもなく話は凡庸。クリス・ヘムズワースのエージェントHのキャラクターも半端。これならウィル・スミスで続編やった方がよかったんじゃないか

ガッカリした。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソン最強でもっと軽い感じでばかすか殺していくのかと思ったら違ってた。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

死んだ顔のジャッキーが殺しにやって来る。

アイルランド独立闘争が激しく悲惨だったころを知らない若者が動き出してIRA幹部が統率できないという記事をたまたま読んだばかりだったので背景は分かりやすかった
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

2.5

コミックであった見たかったシーンも見られた。約三時間の長さも感じなかった。総体的に大きな文句は無いはずだった。

けれど最後のペギーの人生を全否定するような行動がいかにも美しい事のようにかかれ気分が悪
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

作風は一見明るいがビリー・バットソンの辛い背景を考えるとそう作って正解だろう。
ビリーくんがシャザムとなり無邪気にはしゃぐ落差。公園で力を使い小銭を稼いでいる後ろ姿が頼れる保護者がいないことを物語って
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

舞台設定の'95年。スマパンのポスター、フューリーの車で流れていたTLC、Garbage、No Doubt、Hole等の劇中曲、Guns N' RosesやパチもんNiNシャツ。
キャロル・ダンバース
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ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡(2017年製作の映画)

4.1

ボウイやイアンハンターを筆頭にジョーエリオット、ロジャーテイラー、グレンマトロック、ルーリード、ミックロック等々が彼について語り、何よりインタビューを受けるミックを見られたのが嬉しい。
知識として知っ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

緊急通報指令室でアスガーが受ける電話の会話のみで話が進む。能動的に動けないことにアスガーが焦燥していくくらいで画面に動きはないのだが、無駄がなく目(耳)が離せない。よく考えられた脚本だった。
観て良か
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.3

伝馬の負担がこれほどとは知らなかった

実話を派手に脚色することなく作った感じ
時代劇で民衆の味方の代官初めて見た

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

主人公のマイルズ・モラレスくんがその年齢らしく、良い両親と叔父にも愛され地元の友人たちもいて人格形成面で安心していられた。(反面、スパイダーマンの宿命を考えると…
彼がスパイダーマンとして高層ビルをス
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.9

金掛かった馬鹿馬鹿しさに笑った。しかしローカルネタ満載で関東住みにしか通じないのではないだろうか。あと赤城山やエンペラーとかの年代ネタも

魔夜峰央のキャラクターをなるべく忠実に実写化しようという努力
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.6

映像はファニーの部屋や落書きだらけの電車までもギリギリ現実感を保つくらいに美しく仕上げてあった。それはティッシュの視点から見た世界なのかも。

リヴァース家のような極度な貧困や暴力のない良好な関係の黒
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.6

JDサリンジャーが小説を書き始め『The Catcher in The Rye』を出版し隠遁するまで。

WWⅡの従軍と帰還後PTSDと書けないことでの苦しみから祈りに変わるまでを淡々とした映像で紡が
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.3

貴種漂流譚、海辺の灯台から始まり深海砂漠絶海まで王位継承冒険活劇

ジェイソン・モモア演じるアーサー・カリーは豪快で明るく皆から愛されるキャラクターになっていた。
アトランナとメラは物理的に強く精神的
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

アダムが儚げで、エヴァが生命力に溢れ美しい。

ジム・ジャームッシュ監督とティルダ・スウィントンが好きで行ったのだがトム・ヒドルストンがとても魅力的だった

レイトショーで客は知らない男性と自分の二人
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.2

将来の展望も希望も何もない田舎の牧場。惰性で家畜の世話し鬱憤は溜まるが脚の悪い父と祖母を残して出て行けもしないジョニー。その彼が精神的に自立し覚悟を決めるまで。

ジョニーが厳しい現実を受け入れる契機
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サスペリア(2018年製作の映画)

2.4

ティルダ・スウィントンが美しかった。年かさの女優陣の薄気味悪さは良い。

悪夢や幻覚で差し挟まれるカットが微妙カメラワークや演出がモッサリしてて退屈、全く怖くない。

「君の名前で僕を呼んで」も合わな
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ジギー・スターダスト(1973年製作の映画)

4.2

ライブハウスのステージに設置されたスクリーンに大音量。昔、家のTVで見た輸入版VHSと同じ内容なのに違った。
Moonage Daydreamのミック・ロンソンのギターソロが格好良くて仕方ない。トレバ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

イーサン・ハント個人ではなくチームプレイになっていて良かった。
ガジェットがポンコツばかりで笑う

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

ガジェットも多少出てきてアクションとのバランスもちょうどよい

現在ではないが上海の街並みが良かった

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.0

仕方ないことだが吹き替えが古く見ていて言葉が引っ掛かった。
ウィレム・デフォーが若い。

来る(2018年製作の映画)

4.1

恐くない。ゴア描写は頑張っていた。ホラーではなくホラーエンターテイメントというのに納得。

親族の集まり結婚式新婚子育てが見ている側の精神力を削っていく地獄。怪異が始まってからの方が楽。
最終決戦で日
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

祖母エレンの死から始まる。手のかかる風変わりな娘チャーリーと複雑な思いがある亡くなったエレンと自身の血統のもつ問題でストレスを溜めているアニー。母アニーに起こした事故を契機に憎まれているのではという疑>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

英語しか解さない主人公目線なため冒頭からタイ語に字幕なく、通訳なしの取り調べから投獄が恐い。顔までの彫り物している囚人がいる30人ほどの監獄部屋での雑魚寝。レイプ殺人に買収してくる獄卒。
アジア人のな
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

物語の途中。単品で見るものではない作り

ジュード・ロウのダンブルドア、ジョニー・デップのグリデンバルドとても良かった。支持者を煽る演説のレトリックが巧く、人心掌握に長けているという設定に納得

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.1

楽しめた。横で爆睡してた人のことも理解はできる。向き不向きがはっきり分かれる作品。

モトリークルー、ブラックサバスのシャツ着たマンディ。生気がなくてモナリザみたいな顔してた。バイカー軍団の造形がもう
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

フレディ以外のメンバー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンも雰囲気が凄く似てて驚いた。

使われたQUEENの楽曲、ライブ映像とMVは知ってる程度の知識では時系列の間違いはそこま
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

映像処理、脚本が映画初期X-men辺りを彷彿させる大雑把というかおおらかさ。
黒いど根性ガエルヴェノム可愛かった。元カノとその彼の描かれ方やその二人との関係性が"今"だったのが好印象。とても楽しめた。
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