erinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.4

子どもの頃みて大笑いしてた記憶があるけど、今見るとどこでそんなに笑ってたのかわからないくらいコテコテの王道ギャグが満載してる笑
おペニスを洗いましたのとことかかな?
なーんにも考えずに安心して見ること
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

鬱映画で検索すると必ずといっていいほど引っかかってくる超有名作品
もともとの事件もそうだし前評判も知った上でグロだと覚悟して見たせいか、血みどろではありながらもそこまでのグロは感じなかった
どちらかと
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.1

死霊館エンフィールド事件に出てくる最強悪魔の成り立ち
ルーマニアにある不気味な修道院を神父と見習いシスターご調査する内容だけど、死霊館シリーズとしては雰囲気をあまり踏襲していなくて、ヴァンヘルシングと
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

人間の悪意こわい系と悪魔最強系の既存のホラーをうまいこと練り上げて作られた今まであんまり観たことない新しさを感じる映画だった
人間の悪意と悪魔と2つの軸があると焦点が定まらなくてブレそう気がするけど、
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.2

前作とあまり変わり映えがしない王道の悪魔祓い映画
ウォーレン夫婦による実話シリーズとしてやっていきたいのはわかった
特筆すべき良かった点はシスターの姿をした悪魔のビジュアル
影がずっと移動して絵に重な
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きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦!!(2010年製作の映画)

2.9

文化のちがう島でトーマスが困惑しながらも自分の正当性を信じて島の変わった機関車たちに指示を出しながらジョビの木を持ち帰るという成果とともにソドー島への帰還をめざす話
自分が正しいことを過信して他人の言
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死霊館(2013年製作の映画)

3.3

家と一家に取り憑いた悪魔を夫婦が祓う超王道悪魔祓い映画だった
あのソウの監督作品ということでもうちょいひねった展開を期待していたけれど、これはこれで古典的で良かった
ただ同じ監督作品のインシディアスシ
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きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語(2015年製作の映画)

3.3

トーマスがはじめは青色じゃなかったという衝撃
内容はかなり地味で長編にしては盛り上がりに欠けるが、推しのエドワードの良い子っぷりが存分に描かれていたので評価に+0.3

きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)(2009年製作の映画)

3.9

日本の機関車ヒロ初登場ムービー
ヒロのためにスチームチームみんなが協力して助けようとする、ほっこり優しい気持ちになれる素敵なおはなしでした
スペンサーが嫌味でナイスな悪役を担ってていい仕事してました
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.8

時代背景とか少年少女たちそれぞれが怖いと思っているものに襲われるところとか、すごくItに似ているなーというのが第一印象
大人には信じてもらえないから自分たちだけで怪異に挑む!というあたり、小学校高学年
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

まあ4番煎じともなるとどうしても薄くなってしまうのは致し方ないよねっていう感想がすべて
新たな要素としてはシリーズ初女性主人公なとこと組織内に裏切り者がいるってとこだろうか
うーん‥なんかせっかく「メ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

3回みても、あれ、こんなシーンあったっけ?となるくらい複雑かつ画面いっぱいに広がる細やかな描写が印象的
一瞬一瞬の場面に情報が多すぎて、追いきれないほど。
だんだん置いてけぼりになって、そして最後は、
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

終始とても朗らかな快晴、おひさまの下で緑の萌える中みんなでとる食事、白い服や色とりどりの花々に笑顔で楽しそうに踊る人々‥
怖いこと=暗いところで起こるもの、という誰の中にもあるだろう概念を逆手にとって
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.0

超有名なシリアルキラーを殺人行為とは別の視点でとらえた予想を裏切る演出の映画
シリアルキラーものなので当然殺人の過程を主軸にすすめられるかと思いきや、本作は殺人鬼とその恋人との関係性がメインにおかれて
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CUBE2(2002年製作の映画)

2.3

あのキューブの正式な続編ということで鑑賞
1がヒットしたから取り急ぎ作りました系の続編はあんまり期待しない方だけど、1の面白さからすると半分以下で全くの期待はずれもいいとこ
救いがあるとすれば、1では
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CUBE(1997年製作の映画)

4.2

たしか初見は小学生のころ日曜日のお昼に民放でやっていた時だったかな
いま考えるととんでもないもん日曜日のお昼にやってたんだなとテレビ全盛期を懐かしく思い出す
私の中でのワンシチュエーションスリラーの原
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.6

シングルパパと幼い息子のどん底からのサクセスストーリー
実話を基にしてるってことでラストは絶対ハッピーエンドだっていうことはわかっていても、やっぱり見ていて辛いシーンは多かった
親子の演技がとても良く
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

ホラーファンタジーテイストのミュージカル映画
ラストにくるまでうわあ失敗したクセが強すぎる!と思っていたけど、最後の最後、シルバーの表情に救われました。
あの表情に至るまでを見れたってことで、あ、見て
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.9

ティムバートンワールド全開
常連のジョニデやヘレナも当然のごとく声優起用されていて、独特の世界観にストップモーションアニメ。
ナイトメアービフォアクリスマス好きには間違いなく刺さると思う
キャラもいい
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予想を裏切られて楽しかったです
最後の最後のブラームス君人形の中の人が出てくるまで悪魔か幽霊が人形に取り憑いてる系だと思ってたからバリーンて出てきた時はビックリした
大人ブラームス君をごつい奴じゃなく
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

スピルバーグ×トムクルーズのSFということでワクワクして鑑賞
20年近く前の映画だけど、今見ても近未来感失われていないのはすごい!
とりあえず最初の設定の犯罪を未然に防ぎ、その未遂者を逮捕&拘束する、
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.0

グザヴィエドラン監督のものは初めてお目にかかったし、なんならこの監督の名前すら初めて知った
見終わってから有名な方だと知る
雰囲気の重たーい、とても好みの映画でした
内容は知らず、タイトルとアマプラの
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.2

原作が好きで鑑賞してみた
なんでもアリの超能力主人公を中心に置いた世界観を実写にするのは難しかったろうと思うけど、なんとか形になっていたと思う
顔芸のオンパレードだったけど、よく笑わずに無表情でいられ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

原作ファンとしてはどうしてもいろいろ要望が多くなってしまって物足りなかったけれど、映画ならではの演出が盛り込まれていてそれなりには楽しめた
どうしてもここなんとかしてくれーってとこは蒼樹さん不在な件と
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.7

ロバートデニーロがとにかくイカしてる!
このデニーロのためだけにでも、この映画は見る価値があると思う
すごく執念深いサイコ野郎に狙われる主人公の弁護士さんだけど、彼がまたなかなかのクズ野郎なので全く好
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.1

やはり1作目が至高で、2作目はまだ見れたけど3作目はもうネタ切れ感が‥
アクションを楽しむ映画なので馬使ったり犬使ったりはまだ楽しめたけど、その他のシーンはもうほとんど同じシーンに見えてしまった笑
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.8

ゲームの持つ雰囲気をそのまま壊すことなく映画にできていて、自分がプレイしているような感覚を失っていないのはすごいと思う
ただ主人公の母親の言動に若干の違和感というか、いやその発想に至らせるのは脚本的に
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

実話をもとにした映画ってことで鑑賞
ピエール瀧、リリーフランキー、山田孝之と3人揃ってむちゃくちゃ演技がうまかった!
この3人を見るためだけにでもこの映画は見る価値がある
子どもが殺されるよりは老人が
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

シャイニングの続編とのことでワクワクして観賞
キューブリック監督の独特の世界観は今作にはないものの(監督ちがうし当たり前だけど)、べつものと認識して見て面白かった!
シャイニングの時のような不可解さと
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.2

せっかくのルールの厳しい寄宿学校に純潔を求められる美少女たちっていう個人的に胸熱な設定なのに、無機質なコンクリに簡素な家具服装っていうのにワクワクを半減させられた
資金不足らしいので仕方ないのかもだけ
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

2.9

アマプラで見つけたが、あらすじ読んで思いっきりネタバレされてビックリした
実話だそうだが、いい感じにまとめられていて良かったと思う
担当医がいいアクセントになっていた
ネタバレなしで見れていたらもっと
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.5

ヘザーグラハムがとても美しいので、それだけでエロティックサスペンスとして優秀だと思う
この女優さんなんで日本だとそんな知名度ないんだろ
個人的にはアンハサウェイに負けないくらい綺麗だと思うんだけど
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

かなり独創的だった
カテゴライズするのは難しいけど、コメディ要素ありのファンタジーといったところかな?
とにかくどこまでが現実でどこまでが妄想なのか迷いながら見てしまったので、そこは失敗だったかも。
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.2

犯人の性質が「誰からも気付かれない」だから仕方がないのかもだけど、こういうタイプの怪しい人間に囲まれて誰が犯人だ?って映画は最後にお前かい!となるのが醍醐味なので、犯人出てきたときに本当に誰だよお前さ>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.5

まったく怖くなくてびっくりした
こういうタイプのホラーはくるぞくるぞーって時に目を細めながらやっぱ見たい!ギャー見るんじゃなかった!となるのが私の楽しみなのに、目を細めたくなるような怖いシーンが全然な
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

自分とはかけ離れた考え方や、行動をする人の話って興味深いから聞いたり見たりするんだと思うので、そういう意味では自分とはかけ離れた存在のジャックの人と成りがとても興味深かったし、こういうふうに考えて行動>>続きを読む