誰かのために何が出来るんだろう?
それを問わずにいられない。
ありがとう、
と言われるためにではなく。
特別な時間の過ごし方は、彼の一族の男だけのものじゃない。
とても大切な秘密をこの映画が教えてくれた。
少し薄い感じのお父さんがとてもいい。
その時間を本を読むことや、息子との海辺の散歩を選択することで>>続きを読む
私がゾンビに感じる怖さは、家族や恋人が次々とゾンビに変わってしまうこと。最近上手くいかなくても思い出がある恋人を殺して食べたRにときめくのは難しい。一方、Rの葛藤(顔色が悪い、姿勢が悪い、唸れるけど言>>続きを読む
全体に流れる緊迫感、気迫溢れるバンドと指導者の掛け合いは自分が痛ぶられているような胸の疼きになる。
最高の音楽のために罵倒が必要とは思わない。
それでも「こんなもんじゃない」「まだまだ超えて行ける!」>>続きを読む
映画として最高!ミュージカルのような、コメディのような、誰も死んで欲しくない無垢な少年兵が殺し殺される戦争。ストーリー、セリフ、三船敏郎の格好良さ、全てにグッとくる。
ちなみに三船敏郎は本当に軍隊時代>>続きを読む
YES!を言い続ける。NOでは何も起こらない。わかっていたけど、YESが普通になるまでがキツい。
久しぶりにジム・キャリーに笑った。笑いながら🤣YES‼︎
2018年最後の日にこの映画が観れてよかった。
静的な映像が半ばまで続き、ほぼ音がない。ジョン・メイの心は動いていないのだ。しかし、少しづつ音楽が奏でられる。悲しみのような、切なさのようなピアノ。少し>>続きを読む
つい観てしまった。いや、むしろ目が離せない。リンチ、遊びで銃殺、機関銃で皆殺し、金強奪、横取り。誰も彼もが無節操で非道徳。そこに底なし沼出てくるか?
シンプルなB級映画の凄さを実感。
不思議な映像の美しさ、対称的な上下の空間の違和感。なんとも受け入れにくい感覚にとらわれる。
重力に抗って、ただ会うためだけに死ぬかもしれない。未来は無いのに。心中モノを観る切なさ、落ちていく儚さがいい>>続きを読む
お父さんと息子の掛け合いが温かい。SNSで炎上してしまう父を、息子がSNSで助ける。ストーリー、テンポのいい会話と料理。エンディングの、料理指導中の言葉は奥深い。
モテたくてバンドを組む。かっこイイ訳でもなく、浅くて、軽くて笑っちゃうけど、彼らにしか歌えない本物の言葉がある。虐げられた校長を、バカバカしい仮面と歌でディスる。死ぬかもしれない雨の小舟での晴れやかな>>続きを読む
3人の役者がシャロンという1人の人生を時代を分けて描く。
痛いように感じたのは、シャロンへ幼い頃から青年期の執拗な虐め。「周りの奴らに自分のことを決めさせるな」とフアンは言うが、世界がシャロンを決めつ>>続きを読む
映画?と思うような自然でクスっとするシーンの数々。私が好きなのはフランクのお腹の上に居たり、跨いで喋ってまた跨いで。。みたいなごく普通の親子のシーン。2人が親子以上に親子になっていることを映像が語り、>>続きを読む
外見の違いに動揺する。普通に振る舞おうとするばかりに視線を合わすことができない。ありのままに、彼らが感じている居心地の悪さを自然な親密さで受け入れたいのに、ギクシャクと強張る気持ち。
躊躇なく間合いを>>続きを読む
絵画のような美しさと二人の息をのむ美しさが交錯する。思うがままに愛していいのだ、というキャロルを世界中のファンが賞賛するように、私も愛する。
無精な感じの髭面ヴィンセントが散らかった部屋や庭先で寝転んでいる。流れているのはボブ・ディラン。
最後に少年に語られるベトナムの体験と、妻を思う一途な青年のようなヴィンセントと行き当たりバッタリの破天>>続きを読む
音が画面から溢れて来る!懐かしく心揺さぶるクイーンの曲。奔放に振る舞うフレディの心の中の喘ぎが聴こえる。見終わってからも何度も何度も、再度この画像と音を浴びたいような気持ちに駆られる映画です。