タマモロードさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

タマモロード

タマモロード

映画(1190)
ドラマ(46)
アニメ(0)

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

 「怖い」というより、笑ってしまう場面が多かった。姉弟の会話が楽しく時間も短くて満足度は高い。
 姉は時より20歳くらいに見えたのは私だけか。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.7

 前半は失敗したと思った。後半の展開がみごと。

ポイントブランク 標的にされた男(2014年製作の映画)

3.1

 スピード感があって楽しめた。
 それにしても警察内部にあれほど悪に加担する奴が多いというのは日本ではリアリティがない。韓国では実情なのか。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.6

 BSで途中(開始15分ほど)から見はじめて最後まで観てしまった。面白い。彼女のキャラクターがいい。見たことがあると思ったら、「シンプルフェイバー」のおねえさんでした。

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

 ストーリーに引っ張られたが、こんな終わり方。この題材でもったいない。
 だれだった?と思ったら、宇崎竜童、梶芽衣子でした。  

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.4

 退屈な場面がなく楽しめた。スタジオの中だけでの展開、「ギルティ」を思い出した。似た作品に「フォーン・ブース」が挙がっていたが、確かに衆人環視に似た感じがある。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

ガイ・リッチーが「シャーロック・ホームズ」を撮った監督なので観ようと思った。
期待に違わぬテンポのいい展開。スパイ小説ファンにはたまらない東西ベルリンの検問越えでスタート。予想した展開ではなか
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

テーマ曲が流れるだけで、過去のシリーズの記憶とあいまって気分が高揚する。このゴージャス感がいい。
5割増しの料金を払って京都MOVIXのドルビーシネマで観たが、たしかに音響の迫力が違った。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

3.0

旅先のホテルのテレビで視聴。
70年代のテレビシリーズになじんだ自分にはルパンの顔に違和感しかない。
解毒剤はどうなった?

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

 最近、アガサ・クリスティー物、横溝正史物をあまり見ていないので、各登場人物の登場の場面など、正統派ミステリー感が懐かしい。地味なストーリーだが、退屈しないで観られた。
 看護師は見たことあると思った
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

 映画館は久しぶり。最後はいつだったか調べたら「ジョーカー」だった。 
 デヴィッド・リンチ監督のものは、最初に宇宙の極悪人が登場するシーンが怖くて覚えているが、後は記憶にない。途中でやめたのであろう
>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

 これは面白い。コメディタッチの韓国映画はあまり好みでないが、ストーリー展開が予想外で、意外なところで笑わせてくれた。ビルの上を二人が逃げていくシーンの疾走感がすばらしい。二人ともいい走りをしている。>>続きを読む

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.1

登場人物にはいいが、大がかりな設定を支えるだけのリアリティがない。キムタク風のヒロイズムに堕しているのも残念。

The Soul: 繋がれる魂(2021年製作の映画)

3.9

これは面白い。非現実的設定に違和感がなければミステリーとして楽しめる。
それにしても、チャン・チェンの痩せさらばえた体はCGか?

サバハ(2019年製作の映画)

3.1

前半の退屈さに途中でやめようかと思った。後半はそれを補ってくれるほどは面白くなかった。

イーダ(2013年製作の映画)

3.2

モノクロの映像はきれいだったし、退屈もしなかったが、もっと展開の仕方があったろうに。
好みでなかった。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

楽しめた。途中から「シャッターアイランド」かな、とか思った。
偽家族が主人公をだます映画、何だったか思い出せない。

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.5

今、BSで放映している。
3年ほど前に観たときのワクワク感を思い出した。

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.3

 教授の推理などけっこう楽しめたが、実話なので結末が残念なのは仕方がないか。
 

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

2.9

笑えたけれど好みではない。韓国映画はコメディの方に寄るとつまらない。
例外、「猟奇的な彼女」。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

 生活が入れ替わる前半は細部が楽しめたが、ユ・ヘジンの俳優生活あたりから少し緩んだ。後半の彼の正体も意表をつくものだったが、逆にそこが残念だったような。
 イ・ジュンの名前が「ジェソン」だったのは笑え
>>続きを読む

永遠の片想い(2003年製作の映画)

3.5

恋愛映画は好みでないので最後まで観られるかと心配したが、レビューの「意外な展開」を頼りに観通すことができた。そういうことだったのだ。
彼は少しやせていたが、「猟奇的な彼女」のキョヌンのままだっ
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.7

「ゲットアウト」の監督。期待通り。普通の映画と進行とか展開とか、ちょっとズレたところが面白い。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.4

「エクソシスト」は好きな映画。これもいい。アクションもいい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

悪人のいない映画は好みでないが、幸福感に浸れる。
あんな能力があって、あれだけ?

ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官(2016年製作の映画)

3.2

 「インビジブルスパイ」の後で観たが、あまり関係がなかった。2作目のほうが派手で面白くなるのは、「ターミネーター」のパターン。
 ポスターは映画とだいぶかけ離れている。

インビジブル・スパイ(2019年製作の映画)

3.6

 観はじめて、原題「使徒行者2」に気づいた。気がかりなまま視続けると、前作とは独立したストーリーのようだったが、こういうことは題名ではっきりと示してほしい。
 内容はアクションシーンも多く、楽しめた。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 過去に移行するのが、人体ではなく人格(脳?)だけ、というところが面白かった。いくつか疑問点を残したのでいつか観なおしたい。
 刑務所の中は救いようがなく他の映画でもよく観たシーンだが、あんなふうに逃
>>続きを読む

依頼人(2011年製作の映画)

3.8

面白かった。
こういう映画が日本にはあまりない。うらやましい。

操作された都市(2017年製作の映画)

3.8

以前観たのを思い出した。面白い。似た映画、何だった?

コンジアム(2018年製作の映画)

2.6

この手の映画は怖く感じないので、つまらなかった。
10年ほど前によくあったな。題名も思い出せない。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.1

展開が読めないところがよかった。設定は面白いが、ラストはいただけない。

ノンストップ(2019年製作の映画)

2.9

まあ、楽しかったが。
好んで観る映画ではない。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.9

面白かった。というと、変態扱いされそうなくらい陰惨な映画。それでもやはり面白い。
ナイフの柄がシュポっと抜けるシーン、笑えた。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.1

男前の若手俳優が変な顔して出てくるところが面白い。ストーリーは中の中。
タランティーノへのオマージュ。