Etoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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インセプション(2010年製作の映画)

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ノーラン監督すごすぎ。ストーリーも画もめっちゃ好き。視覚効果最強。カーチェイスもダークナイトからの布石がある。公開当初より現実と虚構の境界がさらに曖昧な現在こそ観たい映画。ラストも最高。22.8.22

1408号室(2007年製作の映画)

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そこは邪悪が満ちている部屋。泊まるなとキツく言われたのに泊まっちゃう主人公。大半が一人芝居なのに引き込まれる演技。テンポ良く進むのでかなり観易い。議論を呼ぶラストは何度も観てしまった。中盤まで結構怖か>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『聖なる鹿殺し』観ました。初めから暗い。終盤には真っ暗。この病は超常現象か、人為的なものか。黒幕の存在や共謀を疑いたいが、明かされない。伏線はあるんだろうけど、観たくない。なのに他人事と突き放すことも>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

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監督、また世界壊すんですか(歓喜)。スペクタクル描写は本当に良いし数々のお約束な展開に意外なラスト。iD4🛸やDAT🗽の系譜と見せかけてリサージェンス⚪の系譜かも。だがそれもいい。想像以上でした。でき>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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手本のようなB級ホラーにまさかのニコラス・ケイジ。きっとホラーじゃなくてコメディ。妖精のサラちゃん(着ぐるみ)可愛い。文字通りの意味でも裏の意味でも“掃除屋”なニコラス・ケイジが格好よくてずるいw 2>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作の何気ない事象も伏線。そもそもループしてることの伏線も回収しちゃう。ホラーというよりコメディが強い。『タッカーとデイル』のパロディ?も笑った。なのに泣き所もあるのは反則。前作から続けて観るのが最高>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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SF系青春ホラー。思ってたより面白かったしホラー初心者にも薦められる映画(お面が怖い人には怖いかも)。90分程と気軽に観られるのも○。なんかすごくポジティブになる。ラストもすごくいい🧁22.6.27

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昨夜色々ぶっ飛んでやらかした痕跡がいーっぱいあるけど2日酔いで何も覚えてなくてやべえ系お馬鹿映画。今度は気が置けない仲間数人と酒を飲みながら観たいなあ。終盤いい感じにまとまるけどスタッフロールが全部も>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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原作は名作文学なのでストーリーはもちろん良いんだけどファッションや色彩など映画ならではの視覚効果も素晴らしい。ディカプリオ視点かと思いきやトビー・マグワイア視点なので『(某作品)』的な展開を予想したが>>続きを読む

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

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気になってた映画。純粋なホラーは久しぶり。前半は長く感じたけど、ちゃんと観ておくべき。怖いとこはちゃんと怖いし後半畳み掛ける展開も◎。青春ホラーという点など色々『イット・フォローズ』の雰囲気と似ている>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

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一生が一日で終わるビーチ。この設定で最後まで描ききったのがすごい、というかさすが。そこにちゃんとした伏線やオチまでつけるなんて。時の流れはかくも残酷で、かくも美しい。何故かすっごく好きな映画。でもこの>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

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恥ずかしながら初見。でかい! つよい! かっこいい! だけでも十分なところにヒューマンドラマやマッドサイエンティストまで詰め込んでるのにちゃんとまとまってる。なにこれすごい。KAIJU出現時の音楽がゴ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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オリジナルのウルトラマンを踏襲した現代版といったところ。ウルトラマンの設定や怪獣を知っていたのでより楽しめた。人類の為に戦うウルトラマンにも人類を守る為の理由がある。最大のピンチを前に彼が決断を即答し>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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美しい悪夢。子供向けに見せかけた大人向け映画。観た人の数だけ解釈がありそう。現実の残酷さを幻想の世界が逆説的に色濃く映す。しかしその幻想世界もまた彼女に厳しい試練を与える。この舞台で子供たちはあまりに>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

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若きトム・クルーズ演じるマーヴェリックの物語。ストーリーは王道ながら現在でも色褪せない映像美。戦闘機同士のドッグファイトはどれも格好いい。ラスト20分程の空中戦は目が離せなかった。22.5.14

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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序盤のカーアクションからボンド、ダニエル・クレイグが全部格好よすぎた。ボヘミアン・ラプソディ主演のラミ・マレックも本作ではダークな役で格好いい。でもシリーズ初見なのはマズかったか。カジノロワイヤルから>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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著名人が過去の行いで炎上することがあるが、そうでない人の過去には何もないと言えるのか。描かれるのはとある事件に対する復讐のかたち。彼女の為の彼女の行動すべてに戦慄と共感を覚える。そして物語の続きを想像>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

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NYや世界を何度も壊してきたエメリッヒ監督の真珠湾攻撃からミッドウェー海戦。空中戦の迫力はさすが。映画館で観ておけば良かった。豊川悦司、浅野忠信、國村隼らの俳優陣も良い。奇襲も戦禍も将兵も、海は全てを>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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上映時間3時間が気にならないほど面白かった。影の使い方が印象的。派手なシーンも多くて満足。ブルースには派手なパーティも恋人もない。悪役リドラーは配信者。まさに“今”の時代のバットマン。復讐から希望へ。>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

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映像美! 海中の世界の描写が特に綺麗。これは映画館で観たかった! ストーリーは王道ファンタジーなのにアクションも格好いい! スーツの造形も特撮みたいで好き! ジェームズ・ワン監督良い。この調子でマリグ>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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世界観もキャラクターも設定もすっごく好き。一人で7年掛けて制作というが、7年でここまでできるの凄すぎ。上映館数少ないので近くでやってるなら観るべき映画。しかし感動するとは思ってなかった……。21.6.>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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今さら前情報なしで観賞。前半コメディ強めだったけどある地点から転がり落ちていく感じ。上と下の描写は視覚的にも嗅覚的にも上手く作られていて圧倒された。ラストは奇しくも泣きそうになってしまった。衝撃作。2>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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SFホラー。CGを使ってると言われても信じそうな特殊効果だけでも見る価値あり(ただし微グロ)。その上、閉鎖空間で疑心暗鬼になる心理描写も素晴らしい。全部わかった上でまた観たいと思える作品。22.2.7

ハロウィン(2018年製作の映画)

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スプラッタホラーだけど立ち向かう復讐者が格好いい。シリーズ初見ですがさりげなく説明してくれているので問題なし。王道ホラーなのでフラグはもれなく回収します笑 終盤の「ハッピーハロウィン」までの流れが滅茶>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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失踪した妻を探す主人公。しかし事件は思わぬ方向に。。男女で観たら気まずい系映画。中盤以降ジェットコースターのような展開が続く。ネタバレになるので言及できないけど、恐怖。物語の続きを考えずにはいられない>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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スプラッタホラー? コメディ? あるいは別のジャンルかも。先日観た『ザ・スイッチ』よりもコメディ寄りなのにこっちのほうが血の量が多い……? なのに笑えました。この手の映画にしては脚本もしっかりしてるし>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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気弱女子高生と凶悪殺人鬼の体が入れ替わる。R15+なのでそれなりの表現。ゴア苦手だけどなんとか大丈夫でした。ホラーなのに所々笑い所があるし成長もあるので青春映画としても◯。去年映画館に行きたかったけど>>続きを読む