蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.0

正しさは 人を傷付ける

言葉の嘘は いくらでもついていいけど
気持ちに嘘はついちゃだめだよ

最後まで 作品の世界観に 入り込めなかった

あん(2015年製作の映画)

3.4

すべての声に耳を澄ませて
陽のあたる社会で生きたい

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.4

こんなはずじゃなかった。
公園で 3人 夢をかき集めた。

きっと叶わないし 夢なんか持たない方がいいよ。
将来の自分に 重荷を 背負わせちゃだめだよ。

満足なんかしない方が 明日も生きれる。
やり
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.2

社会の闇を観た。
きっと 暴かれてない不正が 世の中には溢れてるんだろうな。

共犯(2013年製作の映画)

3.3

秘密の共有が 他人との繋がりの中で きっといちばん強い
嘘を3人で信じて 本当にしたかったんだよな

孤独に殺されて 罪悪感に押し潰された

美しく描けば描くほど 底まで沈んでゆく

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

最後まで 約束は守った。

なにより怖いのは あのおばさん。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.4

“安定”の 修羅場シーンは 良かった。
パワーワード炸裂で もっと観て居たいし 観ていて痛い。

なんか誰かの目線っぽい あのシーンは伏線だったのか。時系列と 目線が 混在してて 終始4人だった。
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

安藤サクラ は 化け物 だ

加速してく感じが めちゃくちゃ良い

いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)

3.0

こんなに痛かったっけ。
青春って 足りなくて 脆くて 砕け散った その破片が キラキラ光って見えてんのかな。

足りないくせに 余計なものばっか多くて 濃くて 忘れられなくなっちゃう。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

血縁意外の 意思で集まった家族の方が 強いと思う

誰も幸せになってない
ほんとに盗んだのは だれ?

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.2

死ぬかもしれない恐怖と不安を 365日分まとめちゃって 364日の安全が保証される
恐怖と不安は365倍の濃度で襲ってくるけど 364日 何にも考えずに生きられるなんて 羨ましい

なんて 今でも 何
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

ずっと違和感があった 何度も出てくる後ろ向きのシーンは 過去の表現だったのかなって ラストシーンを観て気付いた

背負ったものは 捨てられないけど
死ぬまで 引きずってでも持ってってやる

嘘で創られ
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エレファント(2003年製作の映画)

3.2

撮り方が すごくいい
時間軸と 視点の交差 が無駄な説明なく シンプルに伝わる

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

最後の最後で 自分がどこにいるのか 分からなくなった

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.4

生を高める って素敵な言葉だと思った

管に繋がれて 1秒でも長く生きるより 笑って終えたい

きっと彼が 死を恐れないのは 目の前まで近付いたから
患者である医者にしか 分からないことがある

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

3.3

閉じ込めてたのも 縛り付けてたのも 自分
過ぎていく時間の中で 変わらずに居続けるためには 変わっていかなきゃいけない

卒業おめでとう
みなさん、さようなら

余命10年(2022年製作の映画)

3.3

画が 凄くきれい。 瞬間の 切り取り方が上手い。
彼女が生きた時間も 2人で過ごした時間も 全部 ほんとうに大切に撮されてて 作品を通して 彼女に人生に ほんの少しだけ 触れられた気がした。

届け
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滑走路(2020年製作の映画)

3.3

つけられた傷は 消えないし 言えなかったら 癒えないし 失った穴は 永遠に埋まらない

その選択を 責めるつもりも 悪だとも思えないけど どうにか救いたかったって どうしても思っちゃう

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.3

黒板のシーンがいちばん鳥肌たったし
サメより市長がこわいよ!

ヴァージン(2012年製作の映画)

3.2

『くちばっか』
人間関係に監督らしさを感じた
ありそうでなさそうなギリギリのライン

愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

人間らしさの 根底を創り上げてるのは 愛だから 今泉作品は 全員必死で生きてるんだな
脚本だけでも 色濃く写ってて 安心した

いちばん好きなシーンは 帰ってきて 暗い部屋で 続きを食べるところ

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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

犠牲の上にしか成り立たないものは 表現なんかじゃない

ラストシーンが いちばんぞくぞくした


最後まで 妻夫木聡だって気づかなかった

夢の中へ(2005年製作の映画)

3.4

園子温にしか撮れないし この若さだから成り立ってる
今はできない ヒリヒリ感がいい

電車が現実であったらいいのにな
僕はチェーン店でもいいんで 叫ばず 大人しくしてますよ

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.2

嘘つくなら ちゃんと突き通せよ、
しっかり 墓場まで持ってけよ〜〜