スピードスターさんの映画レビュー・感想・評価

スピードスター

スピードスター

映画(1121)
ドラマ(18)
アニメ(0)

モンスター/怪物(2023年製作の映画)

2.0

セリフ無しというグローバル狙いかつチャレンジングな設定だったけど特に響きませんでした。

それどころかいつモンスターが出てくるんだろうと思いながら緊張感のない鬼ごっこを延々見せられる苦痛。

子供は仕
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.0

世の中には機械に欲情する人がいて車のマフラーに○○○突っ込んでる人の動画に稀に出くわす位には多様な性癖が存在する事が認識されている昨今、水フェチくらいで生きにくさを感じるのか?って所が気になってしまい>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.1

再建不可能なほどに蹂躙されるロンドンの街。世界各国ほとんどの首脳がテロの標的に!

そして、どの映画でもイタリア首相の妻は若い!

マネーボール(2011年製作の映画)

3.3

感覚や経験を大事にする古参スカウトマンにデータで挑むゼネラルマネージャーのお話。

チームの戦略にハマらなければ即解雇の厳しいプロの世界。
どのチームにも見捨てられた選手の中から逸材を見つけ出し、高額
>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

映画好きなら誰もが知る嫌な事件でしたが、ドキュメンタリーっぽい描写と後半に向けてのドラマティックな描写のバランスが絶妙でした。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

絶対死なないおじいちゃんの圧倒的・超人的サバイブムービー。

ここまで不死身だと潔いですね!
金曜の夜にビールを浴びながら観たい一本でした。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

題材からしておバカムービーだと思ってましたが意外にしっかり(失礼)作られていました。
キマってるクマの異常行動が可愛かったです。

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.2

コメディ色強めの刑事バディものムービー。
ホラー連続視聴の間に挟んだからか、とても朗らかな気分になりました。

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.9

能天気な若者たちがジワジワと非日常に引き摺り込まれて行く描写が怖かったです。
特に村人たちの単調な台詞回しが不気味さに拍車をかけていました。

とにかく前情報なしでの鑑賞をオススメします。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

無人島に降り立つ際にはスケートブーツを忘れずに!

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.9

好きな韓国俳優ファン・ジョンミン作品!

スケールの大きな陰謀モノにコミカルなバディ要素が加わり面白さマシマシ。
元上司に啖呵を切る場面がカッコよかった!

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.7

なぜ今まで本作品を観ていなかったんだろう不思議。
大好きな韓国映画『チェイサー』監督作品。

ダークで痛い描写満載。
泥臭いアクション満載。
鈍器(または斧)片手に大暴れ。

韓国ノワールの良いところ
>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

4.1

すげーぜ!イ・ジョンジェ!
『イカゲーム』ではあんなに情けない男だったのに貫禄あるヤクザ姿がクールでカッコいい!

大好きなチェ・ミンシクも燻銀の演技で魅せる魅せる。

本作で一番輝いていたのはファン
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

一見穏やかで抑揚の無いストーリーにフラッシュバックの様に差し込まれる不穏な描写。

その描写が抽象的過ぎたけどラストが強烈にエモーショナルだったのでそのまま2周目へ。

もう2周目は号泣しっぱなしでし
>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

余命わずかなシングルファーザーが子供に何を残すのか。残さないのか。

自己評価が低い主人公に居た堪れなさを抱くとともに、愛する子供を残して逝く無念さを思うと辛い。

感動を煽る様な描写ではなく淡々とド
>>続きを読む

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.2

ストーリーは捻りもあって面白かったですが、本作のブラックジョークはどうも苦手でした。

途中で出会う女性が超絶綺麗でした!
(メモ: アリス・デュフール)

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

直情的で喧嘩っ早い男が社会復帰を目指す。役所広司が素晴らしく、本当にこの人物が存在するのではないかと言う説得力。

情に脆いが敵とみなせば怒鳴り倒してしまう、ちょっと近寄りがたいけど彼をサポートしよう
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

新しい飯テロ映画(笑)

あんなグルメ描写されちゃうと不謹慎ながら人肉美味しそうって思っちゃう倫理ブッ壊れムービーでした。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最後ちょっといい話風で終わってるけど何も解決してないって言う面白着地で良かったです。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

エログロ描写に全振りした作品。

本来の感情を持ちながら残虐な行為をやめられなくなるウイルス。
思いつく限りの残虐な描写を可能にするために最適な設定でしたね。

グロ描写そのものよりある人物に強烈な嫌
>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

最良も最悪もタイミングによる。

とりわけ「2人だけの時間」が『ビフォア・サンライズ』っぽくてキュンとしたし美しかった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

コレは色んな意味で衝撃。
老婆の恐ろしさたるや『ヴィジット』以来。
しかも主人公を演じたミア・ゴスの一人二役!

なかなかのエログロさ。
飛行機の中で観るもんじゃないですね(笑)
気まずくて途中停止必
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

これを忘れてた。
ディズニーキャラクター…アッセンブル!

各キャラクターらしさが美しく尊い数分間でした。次の100年も夢を与え続ける存在であって欲しいです。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

2023年の映画納めはディズニー100周年記念作品。

ポリコレ云々の話は置いといて
「どんな意味があって?」「どんな理屈で?」
などの疑問、言い方を変えるとノイズが多かったです。

節目の作品だけあ
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

テレビシリーズが続いている中での劇場公開。しかも映画オリジナルストーリー。

シリーズの世界観や各キャラの関係性を壊さずに帰結する、所謂「行って帰ってくる」作品でなければならない難しさはあったと思いま
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

他人のネットサービスにログインするだけでも極上のサスペンスになる可能性を広げた本シリーズ。

制約だらけの構成でこれだけのサスペンス要素を引き出せるのは流石。
二番煎じで終わらせない意気込みを感じまし
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の関係性や設定はうろ覚えの状態で鑑賞し、徐々に思い出していきました。

フランス独特のブラックな笑いが良かったですが、私が記憶している冴羽獠のカッコ良さは極限まで振り切ったギャップだったのも思
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

浜辺美波+5.0

ですね。
とにかく浜辺美波が良かった。終戦直後に生きるのに必死な彼女が平穏な場所を見つけて心が落ち着いていく様子はゴジラ抜きの別の作品でも観たいなと思ってしまいました。

しかし本
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

大きなイベントが起こる訳でもない日常のタイムループ。
リアルにタイムループが起きるとしたら、こんな日常を繰り返すことになるんだろうな。

同じ週を繰り返すうちに完璧に仕事をこなせる様になっていく様は楽
>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

一作目を超えてきた!
お人好しなアニキが海を超えて剛腕を振るう!かなり痛そう!

悪役も容赦なくエグいしアニキの敵として申し分無し!
コメディパートとシリアスのバランスもよく、アニキのおかげで安心して
>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

最近のタイムトラベルものって、過去を変えた場合の現在の変化の具合を説明するときに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を引き合いに出した挙句否定しがち(笑)

面白かったです。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

異国の地で投獄中の娘を奪還するために様々なスキルを発揮する元工作員の『96時間』的アクション大作かと思ってたら、なかなかに重いヒューマンドラマでした。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.5

近未来の武器で恐竜と対峙する話を作るとして、なかなか練られた設定で感心しました。

遥か彼方に残してきた病気の娘を思う父。
アダム・ドライバー良かったです。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.8

ゴア描写多めな殺戮っ子ちゃんのお話。

ナーメテーター要素も含んでいるので、もっとスカッとするポイントも押さえて欲しかった。ヒットガール登場時のインパクトみたいなやつを。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.9

ある意味少年ジャンプ系スポ根ドラマの様な努力、友情、家族愛を織り交ぜたストーリー。

自分が変われば周りも変わるストーリーは前向きになれますね。

人の努力を笑う様な人にはなりたくないです。

ある用務員(2020年製作の映画)

2.8

学校の用務員が実は凄腕ヒットマンだった!って言うよくある設定なんだけど、舐めてた相手が〜って要素であれば相手がプロなので無双する訳でもなくスカッともしない。

唯一の収穫は『ベイビーわるきゅーれ」の2
>>続きを読む