スピードスターさんの映画レビュー・感想・評価

スピードスター

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SF、サスペンス好き。鑑賞直後は勢いで高評価にしてしまう傾向あり。後で冷静になり評価を下方修正する傾向あり。

映画(753)
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

1.5

愛娘の為に張り切る父母の親バカぶりが痛々しくも退屈な作品。

主役2人の可愛らしさを無表情で眺めておりました。
控えめに言っても『つまらない』以外の言葉が見つからない。

また、スターウォーズを彷彿と
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スリリングな法廷劇を期待すると豪快な肩透かしをくらいますね。

「弁護士、裁判官、検察、立場は違えど、みんな司法という船に乗っているんだから。」このセリフで本作の方向性が決定的になりました。

死刑制
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

ディザスタームービーはこうでなきゃ。
実家で過ごす正月の様な安心感。安定感。

世界各地で起きるド派手な災害シーンを見せつけつつ、軋轢、陰謀、家族愛などの人間ドラマも忘れない、マクロとミクロのバランス
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

あ〜目が痛い。外の光が眩しい。

英国を代表するバンドの一つ、クイーン。天才集団であるクイーンの中で圧倒的な歌唱力とソングライティング能力で才能を爆発させ、その短い生涯を駆け抜けたフロントマン、フレデ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

全編PC画面の中だけで進む、失踪した娘の知られざる日常…。

冒頭映し出されるウィンドウズXPのデスクトップ。新しいユーザーとして娘の名前が登録される。父親が娘のピアノ練習ビデオをYouTubeにアッ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.3

頭のよろしくない親友のテストを手助けした事がキッカケで、大規模で巧妙なカンニング・ビジネスに手を染める天才女子高生リンのお話。

先に結論を申しますと、とても面白い!
カンニングなのにスパイ映画の様に
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.3

「清潔感」だけを考えて服選びをしてしまうほどアパレルファッションへの興味から遠ざかってしまって数年。
私の感受性の乏しさが最大の原因なのは先に書いときます。

色んな解釈を招きそうな隠喩を含んだ美しい
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

まさか我が人生でハエに感情移入する瞬間が訪れるなんて。
頑張れハエ!とか思っちゃうなんて。
ホントにハエが主役です。そうです。あのハエです。ブーンてヤツ。

ダダーン!的BGMでの盛り上げ方や、アクシ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

一家惨殺事件の現場から発見された身元不明の女性遺体『ジェーン・ドウ』
検死官の親子がその美しい遺体を解剖すると、次々に不可解な点が見つかって…

検死結果から事件当時の状況や犯人を探り当てる「遺体は真
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

非凡な洞察力を持った几帳面殺人マシーン、ロバート・マッコールさんの人助けムービー第2弾。

タクシードライバーとなった今作のマッコールさんは前作以上にお節介!
隣人のトラブル解決だけでは飽き足らず、タ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

獣医学校入学の儀式で先輩たちから生肉食を強要されたベジタリアンの少女。
その後、彼女の肉食への渇望は加速する。

本筋の肉食云々の話よりも、生まれた年が早かっただけの連中が偉そうに後輩を奴隷の様に扱う
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.7

女性の社会進出や多様性など、子供が楽しめる作品の中に社会性を提起し大人でも見応えのある作りになっているのは流石です。

今作の主役イラスティガールが素敵。
知的で強くて、旦那ほどのガツガツ感もない。
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.5

かつて大活躍した元ヒーロー同士が結婚し、家庭を築いてごく普通に生活していると言う設定が楽しい。

特筆すべきはクラシックなスパイ映画っぽいBGMのカッコよさ。
雰囲気も素敵でオシャレ泥棒です。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.9

音を出したら即死!
『ドント・ブリーズ』の緊張感をブラッシュアップした、ある意味で観客参加型のパニック・ムービー。

これだけ無音の多い映画は初めてかもしれないです。劇場全体が息を潜めてる感じ。
その
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

英語が出来ない事を家族に馬鹿にされる主人公シャシ。
姪の結婚式のために1人で訪れたニューヨークでも英語に悩まされた彼女は、偶然見かけた英語教室に通う事を決意する。

初めての海外旅行の初日にマック店員
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ドリーム・ホーム(2010年製作の映画)

3.5

経済格差は暴力で解決だ!
高騰した高級マンションを手に入れたい主人公の弱肉強食バイオレンス。

殺戮マシーンと化した主人公の一晩の出来事と、決して幸せとは言えなかった彼女の半生を交互に描いていて、その
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

2.1

バブル期のダサさを凝縮した様な作品。
ステレオタイプな大人たちにセリフ棒読みの子供達。
荒唐無稽で投げっぱなしのストーリー。
良くも悪くも角川映画!って感じですね。

『ホームアローン』よりも幼稚なト
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

アクションがどんどん過激になっていき、新作への期待と共にトム・クルーズへの心配が高まっていく本シリーズ。

今作はちょっとやり過ぎです。大丈夫?
トムが大怪我を負った事で散々話題になったビル飛び越えシ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

前作よりも悪ふざけ度がアップしたメタフィクション・ヒーロー。

007オマージュのオープニングからふざけ過ぎだけど、嫌いじゃないです。
様々な映画からのオマージュ?パロディ?が『レディ・プレイヤー1』
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

フィルマの皆さん声を揃えて「前情報無しで観るべし!」だったので、忠実に教えを守りきり、やっと鑑賞が叶いました。

爽快&痛快。そしてささやかな感動。

皆さんおっしゃる通り本作は前情報無しで観て頂きた
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マザー!(2017年製作の映画)

3.7

強烈な作品でした。
展開のトリッキーさでは群を抜いてます。
音楽で言えばプログレ。

前半30分の印象は、美しいジェニファー・ローレンスが理不尽で無礼な連中に翻弄される様を第三者の視点でニヤニヤ眺める
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

3ヶ月ぶりの映画館!
会員カードは持ったかな?
駐車場はどこに停めれば近かったっけ?
と前日から遠足気分で眠れませんでした(笑)

しばらく映画ナシ生活だったので、映画館で観られるなら何でもいい!と選
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

60年代とは言え、理知的であらねばならないNASAであの人種差別。そして性差別。他はもっと酷かったのかな?

映画『デトロイト』での黒人に対する剥き出しの憎悪よりも、無自覚に当たり前に黒人を異質の者と
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.3

世界観、特に色使いが独特だな〜と思っていたら、『ザ・セル』の監督と石岡瑛子さんのコンビか!納得。

ピリ辛なファンタジーは期待通りで楽しめたんだけど、セットのせいかキャストの少なさのせいか、スケールが
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.6

『レディバード』『デッド・プール 2』
観たい映画が続々と公開された6月1日、何の迷いもなく選んだのがこの作品であった。

ただの悪役では終わらないバラーラデーヴァの葛藤。カッタッパの苦悩。クマラの成
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

新作を出す度、暗に「衝撃のラスト」を求められているシャマラン監督。勝手に期待され勝手にがっかりされてしまう。作り手にとって固定イメージがついてしまうのは本意ではないはずで、ある意味不幸な監督だと思いま>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.1

土砂降りの深夜に自宅で仕事をしていたら、ずぶ濡れの美女2人が道に迷ったと訪ねてくる。

お姉さんたち下着が透けてますよ。
ん?
なんかめっちゃボディタッチしてくるんですけど。
めっちゃエロトークしてく
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーは誰もが知る古典の名作だけあって、何度もブラッシュアップされたであろう完成度の高い物語だと改めて思いました。

問題はラストのカタルシスに向けてどこまでシンデレラがどん底まで落とされるか。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

本作はきっと、映画を愛し続けてきた自分への、スピルバーグ監督からのプレゼントなんだろう。そう思いながら鑑賞していました。
人によってはアニメだったりゲームだったり。「好き」を続けると、こんなに素敵なご
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

IMAX 3Dにて鑑賞

前作よりもお金がかかっているので戦闘シーンはほぼ昼間で見やすくなっているものの、パンチの重量感の無さとアングルの平坦さのせいで、巨大な者同士の闘いと言う点では少々物足りなさを
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

同じような展開が続くスポーツ系映画は表現が単調になり飽きてしまいがちだけど、本作には様々な工夫が見られました。
特に、読み手の句に応じて狙う札の選択肢が目まぐるしく変わる描写は、千早の驚異的な能力に感
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

2.8

吹き替えにて鑑賞。
『リメンバー・ミー』同時上映。

オラフが可愛らしく奮闘するお話ですが、上映時間がそこそこ長い為、『リメンバー・ミー』目当てのお客さんの集中力が途切れピリピリした雰囲気に!

ぶっ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.2

美人でスタイル良し、アクションもこなし、役の為なら坊主頭にもブスにもなる。
オスカー女優であり超がつくほどの有名女優。なのに清々しいほどの脱ぎっぷり。
最高です。こんな女優が日本にもいてくれたら…。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

映画館で嗚咽を我慢するレベルで泣いたのはいつ以来だろう。

お婆ちゃんのシワの奥に見える笑顔やヘクターの照れ笑いなど、生身の人間が演じたらオーバーになりがちな演技が本当に自然でエモーショナルでもう胸い
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

2.4

レビューの前に一言失礼します。
『クローバーフィールド』は私の人生で3本の指に入るほど大好きな映画です。

街が破壊された理由も分からぬまま逃げ惑う人々の様子をPOVで描き、余計な情報を徹底的に排除す
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アヴァ(2017年製作の映画)

3.0

視力が低下し、そのうち失明するだろうと医師に宣告された13歳のアヴァ。目が見える最後の夏、彼女はロマの少年に恋をする。

強烈なビジュアルのポスターに惹かれて鑑賞。選曲のセンス含め、全体的な雰囲気はソ
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