スピードスターさんの映画レビュー・感想・評価

スピードスター

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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.7

なぜ今まで本作品を観ていなかったんだろう不思議。
大好きな韓国映画『チェイサー』監督作品。

ダークで痛い描写満載。
泥臭いアクション満載。
鈍器(または斧)片手に大暴れ。

韓国ノワールの良いところ
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.1

すげーぜ!イ・ジョンジェ!
『イカゲーム』ではあんなに情けない男だったのに貫禄あるヤクザ姿がクールでカッコいい!

大好きなチェ・ミンシクも燻銀の演技で魅せる魅せる。

本作で一番輝いていたのはファン
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

一見穏やかで抑揚の無いストーリーにフラッシュバックの様に差し込まれる不穏な描写。

その描写が抽象的過ぎたけどラストが強烈にエモーショナルだったのでそのまま2周目へ。

もう2周目は号泣しっぱなしでし
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

余命わずかなシングルファーザーが子供に何を残すのか。残さないのか。

自己評価が低い主人公に居た堪れなさを抱くとともに、愛する子供を残して逝く無念さを思うと辛い。

感動を煽る様な描写ではなく淡々とド
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.2

ストーリーは捻りもあって面白かったですが、本作のブラックジョークはどうも苦手でした。

途中で出会う女性が超絶綺麗でした!
(メモ: アリス・デュフール)

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

直情的で喧嘩っ早い男が社会復帰を目指す。役所広司が素晴らしく、本当にこの人物が存在するのではないかと言う説得力。

情に脆いが敵とみなせば怒鳴り倒してしまう、ちょっと近寄りがたいけど彼をサポートしよう
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

新しい飯テロ映画(笑)

あんなグルメ描写されちゃうと不謹慎ながら人肉美味しそうって思っちゃう倫理ブッ壊れムービーでした。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最後ちょっといい話風で終わってるけど何も解決してないって言う面白着地で良かったです。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

エログロ描写に全振りした作品。

本来の感情を持ちながら残虐な行為をやめられなくなるウイルス。
思いつく限りの残虐な描写を可能にするために最適な設定でしたね。

グロ描写そのものよりある人物に強烈な嫌
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

最良も最悪もタイミングによる。

とりわけ「2人だけの時間」が『ビフォア・サンライズ』っぽくてキュンとしたし美しかった。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

コレは色んな意味で衝撃。
老婆の恐ろしさたるや『ヴィジット』以来。
しかも主人公を演じたミア・ゴスの一人二役!

なかなかのエログロさ。
飛行機の中で観るもんじゃないですね(笑)
気まずくて途中停止必
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

これを忘れてた。
ディズニーキャラクター…アッセンブル!

各キャラクターらしさが美しく尊い数分間でした。次の100年も夢を与え続ける存在であって欲しいです。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

2023年の映画納めはディズニー100周年記念作品。

ポリコレ云々の話は置いといて
「どんな意味があって?」「どんな理屈で?」
などの疑問、言い方を変えるとノイズが多かったです。

節目の作品だけあ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

テレビシリーズが続いている中での劇場公開。しかも映画オリジナルストーリー。

シリーズの世界観や各キャラの関係性を壊さずに帰結する、所謂「行って帰ってくる」作品でなければならない難しさはあったと思いま
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

他人のネットサービスにログインするだけでも極上のサスペンスになる可能性を広げた本シリーズ。

制約だらけの構成でこれだけのサスペンス要素を引き出せるのは流石。
二番煎じで終わらせない意気込みを感じまし
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の関係性や設定はうろ覚えの状態で鑑賞し、徐々に思い出していきました。

フランス独特のブラックな笑いが良かったですが、私が記憶している冴羽獠のカッコ良さは極限まで振り切ったギャップだったのも思
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

浜辺美波+5.0

ですね。
とにかく浜辺美波が良かった。終戦直後に生きるのに必死な彼女が平穏な場所を見つけて心が落ち着いていく様子はゴジラ抜きの別の作品でも観たいなと思ってしまいました。

しかし本
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

大きなイベントが起こる訳でもない日常のタイムループ。
リアルにタイムループが起きるとしたら、こんな日常を繰り返すことになるんだろうな。

同じ週を繰り返すうちに完璧に仕事をこなせる様になっていく様は楽
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.9

一作目を超えてきた!
お人好しなアニキが海を超えて剛腕を振るう!かなり痛そう!

悪役も容赦なくエグいしアニキの敵として申し分無し!
コメディパートとシリアスのバランスもよく、アニキのおかげで安心して
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

最近のタイムトラベルものって、過去を変えた場合の現在の変化の具合を説明するときに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を引き合いに出した挙句否定しがち(笑)

面白かったです。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

異国の地で投獄中の娘を奪還するために様々なスキルを発揮する元工作員の『96時間』的アクション大作かと思ってたら、なかなかに重いヒューマンドラマでした。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.5

近未来の武器で恐竜と対峙する話を作るとして、なかなか練られた設定で感心しました。

遥か彼方に残してきた病気の娘を思う父。
アダム・ドライバー良かったです。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.8

ゴア描写多めな殺戮っ子ちゃんのお話。

ナーメテーター要素も含んでいるので、もっとスカッとするポイントも押さえて欲しかった。ヒットガール登場時のインパクトみたいなやつを。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.9

ある意味少年ジャンプ系スポ根ドラマの様な努力、友情、家族愛を織り交ぜたストーリー。

自分が変われば周りも変わるストーリーは前向きになれますね。

人の努力を笑う様な人にはなりたくないです。

ある用務員(2020年製作の映画)

2.8

学校の用務員が実は凄腕ヒットマンだった!って言うよくある設定なんだけど、舐めてた相手が〜って要素であれば相手がプロなので無双する訳でもなくスカッともしない。

唯一の収穫は『ベイビーわるきゅーれ」の2
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.4

久しぶりにブルース・ウィルスの顔が見たくなって。
やっぱりカッコいいね。

彼以外にもお年を召してもかっこいい紳士淑女な豪華メンバー。これは楽しい。

しかも『ザ・ボーイズ』のブッチャーが出てる!若い
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.2

復讐ものの名作が沢山ある韓国映画の中では比較的地味に感じました。

音楽はカッコよかったし主人公も魅力的でしたが、一本道なシナリオをただ見てるだけな印象だった。もう一捻り欲しかったです。

ナックルガール(2023年製作の映画)

3.0

三吉彩花の顔が好きなので、それだけで観ていられた作品です(笑)

ただ、格闘技系作品としての評価はイマイチでした。あまり痛みを感じないんですよね。
痛そうにも見えない。ゲームを見てるような感覚。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

ロボットと人間、雑多な近未来アジア感は『ブレードランナー 』、愛を描いた壮大なSFは『インターステラー』
アジア圏(表向きはAI)と西側諸国との戦いはベトナム戦争を想起させ、ヘリに向かって走るシーンは
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.1

題材も展開も嫌いではなくワクワクしながら観てましたが、演技がちょっと…

「死ねー!」ってナイフ振りかざしながら静止して止めてくれるのを待つ動作。何百回も見た気がする(笑)
演技はセリフだけじゃなく所
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守護教師(2018年製作の映画)

3.6

兄貴の重いボディブローが強烈に痛そうな作品。確実に肋骨何本か折れてますね。

女子高生役に見覚えがあったのでググったら『アジョシ』の子かー!
大きくなったねぇと謎の親目線。
抜群の演技力は健在でした。
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

「あっエアコン消し忘れた」レベルでヘッドショットをかますとんでもない命の軽さ(笑)
映画だから良いんです!

緩い会話劇と激しくも説得力のあるアクション。とんでもない緩急でビックリしましたが好きな作品
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

内容忘れたので再鑑賞。

やっぱりハートマン軍曹のイメージ強烈すぎて内容は忘れると思う(笑)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

被害を被った人には堪らない話なんですが、嘘で成り上がっていく爽快さはディカプリオの格好良さも相まって兎に角楽しくあっという間の時間でした。

トムハンクスとのファーストコンタクトが印象的でした。
あの
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ある世代以下の人はほぼほぼ通るであろうキャラクター、スーパーマリオが映画化。

聴き慣れたBGMや見慣れたキャラクター達がそこにあるだけで幸せ。
大人から子供までかなりの範囲を網羅した作品でした。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

登場人物の感情の機微をワンショットの表情や仕草で分かりやすく描写する職人技は教科書的でありスペシャル。

映画が持つ暴力性も包容力も全て曝け出したスピルバーグ監督の集大成的な作品でした。

メタ的な遊
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