本年最後のレビューをしたつもりでしたがもう一本。
短い上映時間ながら、好きな事に打ち込む若者の情熱、その姿に目頭が熱くなりました。
人はもちろん、映画との出会いも一期一会。
前向きに新年を迎えられ>>続きを読む
ノスタルジックSF。
そこに入ると時間の流れが早くなる「ウラシマトンネル」を巡るお話。
時間経過の残酷さは『インターステラー』みたいでゾッとしましたが、そのメカニズムについて冷静に実験分析を繰り返す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コレは原作小説か映画版どちらに先に触れるかで評価が変わってくる作品じゃないでしょうか。
今年読んだ小説で一番面白かったのが本作であった私は結末を知る上での鑑賞だったので、登場人物の描き方や伏線の張り>>続きを読む
度を超えた悪ふざけに終始苦笑い。
「ズッ友だよ♡」
久しぶりに好きだと思える日本版ポスターでした。
人間生きていれば誰でも人に言えない秘密が一つや二つあるだろう。
なんとも言えないけど映画としては面白かったです。
シリーズ定番の2人の掛け合いと壮絶格闘シーンが見られれば満足。
ドラマ版も時間を作って連続で観たい。
前作に引き続きユルユルダルダルな会話劇と生死ギリギリ緊張格闘シーンの落差が魅力。
きっと撮影現場は楽しいに違いない
ステイサム兄貴って時点でどんな相手にも負ける気がしない。
故に緊張感は皆無。
すいません。だって兄貴だもの。
続編って事で色んな要素盛り込んじゃった感じでした。
このレビューはネタバレを含みます
とんでもないタマヒュンムービー。
ワンシチュエーションなので単調になりそうなところにエキセントリックな仕掛けが用意してあってなかなか楽しめました。
ところで、あんなに高いタワーのてっぺんに家庭でも>>続きを読む
セリフ無しというグローバル狙いかつチャレンジングな設定だったけど特に響きませんでした。
それどころかいつモンスターが出てくるんだろうと思いながら緊張感のない鬼ごっこを延々見せられる苦痛。
子供は仕>>続きを読む
世の中には機械に欲情する人がいて車のマフラーに○○○突っ込んでる人の動画に稀に出くわす位には多様な性癖が存在する事が認識されている昨今、水フェチくらいで生きにくさを感じるのか?って所が気になってしまい>>続きを読む
再建不可能なほどに蹂躙されるロンドンの街。世界各国ほとんどの首脳がテロの標的に!
そして、どの映画でもイタリア首相の妻は若い!
感覚や経験を大事にする古参スカウトマンにデータで挑むゼネラルマネージャーのお話。
チームの戦略にハマらなければ即解雇の厳しいプロの世界。
どのチームにも見捨てられた選手の中から逸材を見つけ出し、高額>>続きを読む
映画好きなら誰もが知る嫌な事件でしたが、ドキュメンタリーっぽい描写と後半に向けてのドラマティックな描写のバランスが絶妙でした。
絶対死なないおじいちゃんの圧倒的・超人的サバイブムービー。
ここまで不死身だと潔いですね!
金曜の夜にビールを浴びながら観たい一本でした。
題材からしておバカムービーだと思ってましたが意外にしっかり(失礼)作られていました。
キマってるクマの異常行動が可愛かったです。
コメディ色強めの刑事バディものムービー。
ホラー連続視聴の間に挟んだからか、とても朗らかな気分になりました。
能天気な若者たちがジワジワと非日常に引き摺り込まれて行く描写が怖かったです。
特に村人たちの単調な台詞回しが不気味さに拍車をかけていました。
とにかく前情報なしでの鑑賞をオススメします。
好きな韓国俳優ファン・ジョンミン作品!
スケールの大きな陰謀モノにコミカルなバディ要素が加わり面白さマシマシ。
元上司に啖呵を切る場面がカッコよかった!
なぜ今まで本作品を観ていなかったんだろう不思議。
大好きな韓国映画『チェイサー』監督作品。
ダークで痛い描写満載。
泥臭いアクション満載。
鈍器(または斧)片手に大暴れ。
韓国ノワールの良いところ>>続きを読む
すげーぜ!イ・ジョンジェ!
『イカゲーム』ではあんなに情けない男だったのに貫禄あるヤクザ姿がクールでカッコいい!
大好きなチェ・ミンシクも燻銀の演技で魅せる魅せる。
本作で一番輝いていたのはファン>>続きを読む
一見穏やかで抑揚の無いストーリーにフラッシュバックの様に差し込まれる不穏な描写。
その描写が抽象的過ぎたけどラストが強烈にエモーショナルだったのでそのまま2周目へ。
もう2周目は号泣しっぱなしでし>>続きを読む
余命わずかなシングルファーザーが子供に何を残すのか。残さないのか。
自己評価が低い主人公に居た堪れなさを抱くとともに、愛する子供を残して逝く無念さを思うと辛い。
感動を煽る様な描写ではなく淡々とド>>続きを読む
ストーリーは捻りもあって面白かったですが、本作のブラックジョークはどうも苦手でした。
途中で出会う女性が超絶綺麗でした!
(メモ: アリス・デュフール)
直情的で喧嘩っ早い男が社会復帰を目指す。役所広司が素晴らしく、本当にこの人物が存在するのではないかと言う説得力。
情に脆いが敵とみなせば怒鳴り倒してしまう、ちょっと近寄りがたいけど彼をサポートしよう>>続きを読む
新しい飯テロ映画(笑)
あんなグルメ描写されちゃうと不謹慎ながら人肉美味しそうって思っちゃう倫理ブッ壊れムービーでした。
エログロ描写に全振りした作品。
本来の感情を持ちながら残虐な行為をやめられなくなるウイルス。
思いつく限りの残虐な描写を可能にするために最適な設定でしたね。
グロ描写そのものよりある人物に強烈な嫌>>続きを読む
最良も最悪もタイミングによる。
とりわけ「2人だけの時間」が『ビフォア・サンライズ』っぽくてキュンとしたし美しかった。
コレは色んな意味で衝撃。
老婆の恐ろしさたるや『ヴィジット』以来。
しかも主人公を演じたミア・ゴスの一人二役!
なかなかのエログロさ。
飛行機の中で観るもんじゃないですね(笑)
気まずくて途中停止必>>続きを読む
これを忘れてた。
ディズニーキャラクター…アッセンブル!
各キャラクターらしさが美しく尊い数分間でした。次の100年も夢を与え続ける存在であって欲しいです。
2023年の映画納めはディズニー100周年記念作品。
ポリコレ云々の話は置いといて
「どんな意味があって?」「どんな理屈で?」
などの疑問、言い方を変えるとノイズが多かったです。
節目の作品だけあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
テレビシリーズが続いている中での劇場公開。しかも映画オリジナルストーリー。
シリーズの世界観や各キャラの関係性を壊さずに帰結する、所謂「行って帰ってくる」作品でなければならない難しさはあったと思いま>>続きを読む
他人のネットサービスにログインするだけでも極上のサスペンスになる可能性を広げた本シリーズ。
制約だらけの構成でこれだけのサスペンス要素を引き出せるのは流石。
二番煎じで終わらせない意気込みを感じまし>>続きを読む