MamoruYoshinoさんの映画レビュー・感想・評価

MamoruYoshino

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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.0

まさに怪演。
圧倒されました!
映画館で観られて良かったです。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

4.1

毎晩夫にサプライズを用意するちえさんがとても可愛くて楽しく観ていたら、しっかりテーマの深いヒューマンドラマになっていて、とても感動しました。

音楽(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

『映画』

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.3

下ネタ多めだから家族とは一緒に観辛いものの、真剣なラブ満載で最高のクォリティのラブコメディだと思います。

主要人物総登場の泥沼ドタバタシーンが舞台のようで大好きです。

あと、マジックテープのベリベ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終始もどかしかったので、シナリオを楽しむのには疲れましたが、音楽は素晴らしかったです。

シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

4.0

正統派!裏切らないドラマです。

アラン・リックマンとビル・ナイ、『ラヴ・アクチュアリー』を思い出しますね。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

感情移入出来ないなぁと思いながら観ていたのに、ラストでは涙が出ました。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

やっと観られました。
ハードルを上げ過ぎたものの、それを越えてきました。
少しだけ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.3

ジジ、同じ街に何人もいるんじゃないか⁇と思わせるくらいの移動の速さとキャラの濃さで、彼女の登場シーンだけ編集してダイジェストで観たくなりました。
あのクラスの中で一番のポテンシャルを感じました。

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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.8

王道なストーリーだけど、終盤はサッカー好きの琴線に触れる台詞があり、涙してしまいました。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.0

エンドロールのボブ・ディランを聴いて、ああ完成したなと思いました。

森で叫ぶところはあまりに悲痛で、びっくりするくらい突き刺さる叫びでした。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.9

ハーレイ・クインのキャラの魅力が本編ストーリーよりも色濃くなってしまった。

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.8

エンドロールの前にボーナストラックのごとく挿入される、シリーズ5作のデスシーン総集編が最高に魅力的でした。

今作に限らずこのシリーズは、登場する刃物がこの世のものとは思えない切れ味なので、苦しまず潔
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ハウスシャーク(2017年製作の映画)

2.0

大学のサークルでこのレベルの作品を撮ったら、就活が相当不利になるレベルのクォリティ。

でも、ひたすら馬鹿ですべっていて、謎に長尺なのも、サメ映画でやるなら少し許してしまう自分が嫌です。
CG不使用ゆ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

これはシリーズ化希望‼︎

フィリップ・ラショー関連は邦題で「ヒャッハー!」がタイトルに付くシリーズ作品は全て観てきましたが、その中でも今作が一番ヒャッハー!していたように思えます。

原作への愛もこ
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.9

誤解を恐れずに言えば、とても美しくやさしいファンタジーでした。
欧米産ボリウッド映画と言うべきか、ダンスのキレは最高。

ファンタジーなので細かい粗探しは野暮ということで......

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

4.4

心の底からオススメ‼️

カメラワークと音楽がお洒落過ぎるから、単純に動画として圧倒的に美しいです。
それでいて、泥臭くてソウルフルな努力と、普遍的な愛というテーマがストレートに力強く伝わってきます。
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

美術的には全く違えど、ジブリ映画みたいなシナリオだったなと思います。

登場人物が真面目に行動しているのかどうかわからない、一体何の映画を観ているのかわからない迷子になったような現象に陥るけど、ソン・
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ジョージア、ワインが生まれたところ(2018年製作の映画)

4.0

ワイン文化発祥の地、南コーカサスのジョージア(グルジア)ワインを巡るドキュメンタリー。

でも、これ、実はワインのドキュメンタリーとしてだけではなく、ワールド/トラディショナルミュージックファンに鑑賞
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ワイン・コーリング(2018年製作の映画)

4.0

『London Calling』オマージュが散見されてついニヤニヤ。

料理は失敗したら作り直せるが、ぶどうを作り直せるのは来年。
生涯にワインを40回しか作れなくて、25,6回が失敗、5,6回が成功
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IT/イット(1990年製作の映画)

-

今観てもそれほど怖くないので、小学生の時に観るべきだったのかな。
しかし、田舎の不良も恐い。

ドリーミング村上春樹(2017年製作の映画)

3.3

完璧な翻訳などといったものは存在しない。
完璧な読者が存在しないようにね。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.7

based on a true story !

この映画で流した涙はヒューマンドラマのそれじゃなくて、戦争映画のときの涙💧

失敗の許されない状況で、自らの、家族の、集落の生死を懸けて挑む発電機造り
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

キスシーンなんて必要ない。
クッションを2人で分け合うだけで充分。

本作では、マレー語、タミル語、英語、広東語など、多様な言語で登場人物が剥き出しの感情を衝突させ合います。

しかし、マヘシュの「手
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

誤解を恐れず言うなら、ジョーカーは全然こわくなかったです。
ただただ哀しい、ひとりの不幸な青年でした。

ホアキン・フェニックスの怪演っぷりは見事としか言えません。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.2

"最高" VOX誌
"大好き" US誌
"映画の神様からの贈り物" ローリング・ストーン誌

これらのコメントを書いたライター達の気持ちが今はよく理解できます。

誰にでもあった本当に難しい時期、中学
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典座 -TENZO-(2019年製作の映画)

4.2

予告編を観てどうしても初日に観ておきたかった作品。

曹洞宗の高僧青山老師の一言一言が突き刺さる。この禅問答だけでもメモして人生訓にしておきたいくらい内容の濃い場面だった。

そして、隆行さんの「福島
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

今更感丸出しだけど、4を観る前に観ないとなと思って。

今まではウッディとバズ達の友情に熱い涙を流していたのですが、本作は縦の糸、ウッディらおもちゃ達と持ち主であるアンディの共に過ごしてきた長い長い時
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.9

うまく表現できないんですけど、「ただとても美しいものを観た」ということだけは言えます。

美しさと双璧をなす背徳感も相当ストロングで、10代のときにこの映画を観ていたら間違いなく影響を受けているだろう
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感染家族(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コメディ色の強いゾンビ映画と見せかけて、ゾンビ要素のあるコメディ映画なのかな、もとい「チョンビ要素」なのかなと思って観てました。

しかし終盤は、はっきりとゾンビ映画をやっていて手に汗握ってしまいまし
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

静止画のスライドショーの効果的な使い方とか、カメラの動かし方、視覚的にオシャレ満載の作品でした。
"Space Odity"の流れるシーンは特に美しかったです。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.9

父と子の家族愛を描いたヒューマンコメディーの最高傑作の1つ。詳細は後ほど追記を編集します。

追記↓
ネタバレ 『ドラゴンクエスト Your Story』のネタバレも含んでおりますので、未視聴の方はご
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お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~(2017年製作の映画)

4.3

「性格の良い製作陣が、性格の良い鑑賞者に向けて作った良識のある作品」
なのかなぁなんて、そんな皮肉めいた感想が浮かんだのだけれど、がっつり劇場で落涙しました(誰かと一緒じゃなくて良かったです)。

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