会議の場面ばかりの映画でした。その会議の内容は、世界中に1100万人いるユダヤ人をいかに効率よく（銃を使うのでは少なくとも1100万発の銃弾を必要とするし、女、子どもにまで向けて銃を撃つ兵士を精神的に>>続きを読む
突然にやってきて不動産屋の社員になった若い男（永瀬正敏）にあんなに乱暴にされたのが初めて相手を意識したときということだと思われるのに、その後すぐに「乱暴にしないでね」とベッドで待っているのっておかしく>>続きを読む
最初は、ハンサムで正義のために戦う弁護士（斎藤工）と思っていたが、実は裏で訴えた側から金をせしめる悪徳弁護士だった。その人間が、実は正義の味方でありましたというのはどうもスッキリしない感じが残りました>>続きを読む
最後の場面を除いて、よくあるパターンの西部劇でした。娘を連れて敵討ちに向かうというパターンもほかの映画で観たと思う。奥様が惨殺される場面を多く出さないでいてくれたのにはホッとしたのだが、残念ながらその>>続きを読む
まず、失礼なことを思いました。ハリウッドはそんなに映画のネタに困っているのかと。そうなんでしょうね。毎年毎年、みんなが感動するような作品を発表してきたらネタもなくなるのでしょう。もう一つは日本版の「ハ>>続きを読む
映画って何でもできるんだなととてもいい気持ちにしてもらえました。主役のドイツ人女性ヤスミンは太っていて美人でもないしこんな女性がずっと最初から出てくる映画って何？と思って見始めました。でもしばらくする>>続きを読む
ほとんど何も情報を入れずに観たが面白かった。英軍としては、確実にドイツ軍のスパイを捕まえ、スパイであるからには犯罪者として確実に殺すことを選んだのか。殺すことを選ぶという感情に訴えた裁きを下すより、イ>>続きを読む
映画としては、赤井英和のボクシングで瀕死の状態になり手術をして生還するまでの物語でした。よく生還できたものと見ていました。試合を見ていると、赤井ってこの試合は勝てないなと分かる弱気な顔、疲れ切ってもう>>続きを読む
特にどういう話と思っていたわけではないが、タイトルから想像できない内容でした。人は生まれ替わる。そして、生まれ替わりを自覚できないのは覚えていないだけ、人によってはその前世を覚えているというお話でした>>続きを読む
モーツァルトがバックに流れていましたが、ピッタリでした。モーツァルトは素敵なんですね。出会った途端に気持ちが通じあう関係ってきっとあるのでしょう。そして、その気持ちに二人とも逆らえない。二人で逃げたこ>>続きを読む
どういう話と思って見始めたが、確かに戸籍を取り替えて人生をやり直したいという人はいるんだと考えさせられた。そして、そんな制度があってもいいのかもとも思った。アメリカ映画では、大きな犯罪に関わってその事>>続きを読む
なぜ皆さんの評価が低いのか納得しました。ちょっと古い表現ですがマッチポンプと言われても仕方ない映画かなと思います。タイムトラベルした結果こうなっているんだけど、どうだという状況を作ったのですから、最後>>続きを読む
重火器の戦争シーンも派手だったが、日米の兵士同士の戦いが丁寧に描かれていた。戦争は現代では重火器同士の戦いのように思われがちだが、最前線にいる兵士同士はやはり銃、機関銃、日本刀、剣の戦いになるんだと思>>続きを読む
残酷なシーンやらインディアンでもあるまいしというところもあるのですが、150分もあったんだと後で思うくらい長いと感じさせない映画でした。良かったところは、ブラッド・ピット演じる中尉の役がスーパーマンと>>続きを読む
水着？「彼女がダイビングスーツにきがえたら」じゃないかと言いたくなりました。それくらい水着はほとんど出てこない。しかも内容は戦争中に海に沈んだ宝探しなのですが、緊迫感はなし。ということなので皆さんの評>>続きを読む
そりゃ、若い頃の方が可愛いけど原田知世さんは今だって可愛い人だと感心しながら観ていました。白のスキーウェアも素敵でした。次に考えていたのは、この映画の時代って冬になったらスキー、夏は海って本当に単純な>>続きを読む
自分の民族だけが優秀でほかの民族は劣等民族である。ユダヤ人は特に劣等であるからその民族の存在を根絶やしにしなければならない。という馬鹿げた考えに取り憑かれたヒトラーが治めた国が、国威高揚と他国民に向け>>続きを読む
あらすじを読んで、亡くなった愛妻からのプレゼントの犬を殺され愛車を奪われた男が何十人いやたぶん百人以上の男を殺す物語でした。それだけで「えっ？」どういうことと見始めました。そしてその男は元殺し屋。もう>>続きを読む
ダウンタウンの浜ちゃんは銀行強盗から身を隠し通気口に隠れるのだがその後はどうなったんだっけ。丁寧に観たつもりなのですが。その浜ちゃんと近いうちに結婚する予定の女性銀行員の役を深津絵里さんが演じているの>>続きを読む
ロシアのウクライナ侵攻に際して原爆を使う準備はできているというプーチンのことをどうしても思い浮かべてしまう。アメリカが広島と長崎に原爆を落とす決断をしたのと同様に戦争を早期に解決し、自国軍の戦死者を1>>続きを読む
２時間54分の映画に長さを感じなかった。そして、もし上官だった谷口義美少佐が亡くなっていたら小野田寛郎は終戦を迎えることができなかったのかと思い、オーム真理教や統一教会も十分に人を惑わせる存在だが、そ>>続きを読む
楽しみにしていた映画です。本も読んでいました。良くできているように思いました。松坂桃李さん演ずるラーゲリに収容されている兵隊の発言「ただ生きてるだけじゃそれは生きていないのと同じことなんだ。おれは卑怯>>続きを読む
面白かったです。夏の甲子園大会の予選に20人中の19番でベンチ入りが可能になった男の子が、雨の中で女性新人記者に言った言葉が印象的でした。「夏のスタンドには３年間死ぬほど練習してきたのにグランドの土さ>>続きを読む
面白かった。そして「私は、それでもリンゴの木を植える」なんて言葉を思い出した。アルプススタンドのはしの方で自校の応援をする高校3年生の女子3人と野球部をやめた同じく3年生の男子、いろんなことに意味があ>>続きを読む
アニメタッチだったりして1年生の野球部員の奴隷の生活をユーモラスに描いているのだが、私は自分の中学時代の悪夢のテニス部時代を思い出してしまった。入部者が多かったためにやめさせるために（と思っていた）1>>続きを読む
皆さんのレビューポイントの低さに驚く。確かに、香椎由宇がローレライなのだが、ローレライが何を意味するものかよく分からない。人間が、ローレライと言っているから人間のある種の能力を使って海底での探索能力を>>続きを読む
どんな境遇でも、人に気持ちよく接することができる人は人を幸福な気持ちにするし、いいことが起こる、自分への幸福も呼び込む、そんなことを教えてくれる素敵な映画でした。人が良すぎるし、彼女の周りの人たちが優>>続きを読む
死刑の判決を受けている兵士ら12人を訓練し、ノルマンディー上陸作戦の直前に敵ドイツ軍の多くの幹部がゆったりと楽しんでいる館を襲撃する物語。私は、腐っている人間を教育することは非常に難しいと思っているの>>続きを読む
若いと言われている人だって、本当はこんな風に人と人が寄りかかって生きている生活を望んでいるはずだと思わせる映画の作りでした。そんなことはないと思いますよ。１人もいないとはいわないけど、古過ぎです。私は>>続きを読む
教師役の佐藤浩市は急に年を取ってしまった感じ。枯れている。吹奏楽部でみんなが一つにまとまっているのは素敵でした。こんな高校生活を送りたかったものだと観ていました。でも、主人公の大義（神尾楓珠）は高校を>>続きを読む
医師から２〜３カ月命ですと宣告されたアン（サラ・ポーリー）がスッーと流す涙がこの映画の全てを象徴しているように感じた映画でした。アンは、人を心配させたくない迷惑をかけたくないと病気を隠し「死ぬまでにし>>続きを読む
トヨタのジープタイプの車のライトが直しても外れてしまうシーンから始まるのはトヨタ車オーナーとしては気になる。しかも途中でもう一度出てきた。自分の車では全く経験のない話なので。「朝目覚めたときにワクワク>>続きを読む
過疎化が進む何にもない町という設定なのだが、映画が撮影にやってきたり、新しい飲み屋さんができて美人ママ（筧美和子）に町の中年男どもが参ってしまったり、詐欺事件があったりといろいろ事件が起こる。平凡な人>>続きを読む
面白い。離婚大国アメリカならきっとたくさんあるだろうという設定。離婚した夫婦（ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ）の、司法試験にも合格していて野心家と思っていた娘がバリ島に卒業旅行に行き、そこで>>続きを読む
なかなかの迫力を感じる映画でした。でも、次に感じたのはアメリカは自国の都合で他国の重要人物を殺していたのかということでした。資本主義を守るため、人道的に許せない事態に対処するため仕方のない措置だと昔な>>続きを読む
面白かったです。時間のあるお年寄りに新聞配達をしてもらう、奥さん（桃井かおり）の声でちょっとエッチなモーニングコールなどで小銭を稼ぐ、会社では暇な部署にいて弁当で稼ぐ、人事の情報で稼ぐなど面白かったで>>続きを読む
