Yuさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

3人目の子どもが産まれ、微笑ましい家庭ですが、母親のマーロ(シャーリーズ・セロン)は子育てに心身疲弊します
しかし、タリー(マッケンジー・デイビス)の登場からは空気が変わります 
光が射し込んだように
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.5

シュールで面白かったです

ただここまで評価される意味はわかりませんでした笑

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

生命とは
生命の優先順位があるのか

難しいテーマであり、良い映画

家族全員に感情移入できるような作品でした

なぜアナが裁判に打って出たのか、その真相がわかったとき…

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

アクションが格段にパワーアップしていて見ごたえがありました
シリアスとコメディの加減が絶妙で良かったです

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.6

またまたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がパワーアップ
特殊能力的なものが備わっている?

そしてよく囚われては脱出するアリス

やはり見所はアクションだと思います
ゾンビを一掃する爽快感のあるシーン
>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.6

前作よりアクションはパワーアップした印象

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がパワーアップしています
ハーレーにも乗っていてかっこよかったですね

前作はほとんど研究所内での話でしたが、今回は市街地に
>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.6

ミラ・ジョヴォヴィッチがセクシーでかっこいいです
訳あって記憶を失っていますが、自分が特殊工作員だということを闘いの中で感覚を取り戻していくかんじが良かったです

閉ざされた空間の中での闘いが多いです
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

いつも家族を優先するルビー
そんなルビーは歌に熱心になり、学校の音楽の先生に才能を認められ、音大進学を志す
しかし、家族は…

ろうあ者一家の中の唯一の健聴者
それがゆえの疎外感、葛藤

ルビーとその
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.0

凄まじい映画でした

言ってしまうと冒頭から終盤まで辛いです

登場人物それぞれの言葉が重くて刺さる

あの学校の美術の先生の「今さら理解しようなんて…」というような台詞が
あれはまさに添田にも当ては
>>続きを読む

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクス&スピルバーグ監督の重厚感あるスパイ映画でした
脚本はコーエン兄弟

スパイ映画といっても、派手なアクションシーンはなく、地味ではありますが、地道な交渉、策略で汗をかくトム・ハンクスが良
>>続きを読む

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

3.3

神を信じ、法を遵守し、信念を貫き通す男、トマス・モアの物語

台詞が多く退屈してしまいました

守らなければならないもの、犯してはならないものは何なのかを考える重要な作品だとは思います

🎬21

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

史上初のSF映画
サイレントです

絵画を見ているような気分になりました

月を旅行するという100年以上前にしては斬新な発想
当時は超夢物語だったはずです

意外とコメディなかんじでもあり面白かった
>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カーチェイスサスペンス映画

ダンプカーの運転手の正体も追ってくる目的もわからない
スリリングで先が読めないのが良かったです

ラストの結末は予想していませんでしたが、物悲しい雰囲気でした
運転手には
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!

前作までを観ていなくても話の内容はわかります
新生オーシャンズたちがスルスルとセキュリティをかい潜っていく様は爽快で痛快で、これぞオーシャンズです
仲間を集めていくところからわくわくし
>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.8

お爺さんと少年のロードムービー

緊張が走るシーンもありますが、基本的に優しいテイストの作品でした

かつてカーボーイだった孤高の老人というのもイーストウッドにとても合います
少年のラフォは育った家庭
>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

GUCCIのこういうドロドロした話を映画化するところがアメリカのすごいところです


レディ・ガガは役者としてもとても才能あると思います

皆が策略を張り巡らして動きます
陰謀に次ぐ陰謀

作品の雰囲
>>続きを読む

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.5

中東で諜報活動するCIAの話

あまり派手なアクションシーンは少なく、心理や頭を使って敵を出し抜いたり、殺害するというシーンが多かったです
まさに諜報活動というかんじです

恋愛話も少し絡みます

>>続きを読む

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.6

クリント・イーストウッド演じる主人公の記者は不真面目だがジャーナリストとしての正義感は持っていた
死刑が執行される直前にこの事件どこかおかしい、冤罪ではないか?と思い動き始める

警察の捜査が雑すぎま
>>続きを読む

目撃(1997年製作の映画)

3.6


凄腕の泥棒演じるクリント・イーストウッドが大統領の最大の後援者の家に盗みに入ったところ、そこで目撃したものとは…

なかなかスリリングで面白かったです

事件を追う刑事、目撃した泥棒、大統領官邸と三
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.9

ハリーポッターっていいな〜と改めて思えました

やはり色々なエピソードを聞いたり、撮影風景を見ていて、ダニエルもルパートもエマもそれぞれの役の人物そのもの感があります


🎬12

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

圧巻でした

ファンがやってほしいことを全てやってくれたようなかんじです

マルチバース
ドクター・ストレンジの能力が今作の物語の核
スパイダーマンの敵キャラが続々と登場

ピーター、MJ、ネッドの友
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

日米合同の警察VSヤクザもの

日米の名俳優同士のぶつかり

菅野の台詞に見え隠れする敗戦の傷跡

マイケル・ダグラスと高倉健のバディ

世界観はブレードランナー的




🎬10

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

人を見かけで判断してはいけない
というけれど人間、第一印象は大事

勘違いが勘違いが生むお話です

笑えました

デールの成長物語でもあります

🎬9

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.6

多くの夢追い人が共感できると思います

アンドリュー・ガーフィールド、歌がとても上手ですね

🎬8

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.2

この作品に登場する人物たちは世間、あるいは自分の周囲にいる人々ばかりだと感じた

そして彼らは自分自身だったりするように思う

コンプレックスは多くの人々が抱えていて、他人と比べても仕方がないのはわか
>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.2

困難に立ち向かう、諦めない母親をアンジェリーナ・ジョリーが演じます
素晴らしい演技です
衰弱しているシーンは本当に精神的に追い詰められ、衰弱しているのではないかと思わせるくらいです

ロス市警の横柄、
>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.2

面白かったです

ニコラス・ケイジ扮するロイは詐欺師ですが、ある日突然娘が現れ、一緒に食事をとったり、家に泊まらせてあげることになります
娘から詐欺の方法を教えてほしいと懇願され、教えることになり行く
>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

登場人物たちが節々で視聴者に語りかけていくスタイル

歌が良い

「君の瞳に恋してる」「シェリー」

メンバー間で起こる色々な衝突
バンドにはつきものですね

🎬4

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

全体通してギスギスしている雰囲気が漂います

登場人物たちに多くを語らすことなく、淡々と物語が進んでいきます
そして終盤に…

台詞が少ない分、登場人物たちの1つ1つの行動に注意しながら考えて観る必要
>>続きを読む

浮草(1959年製作の映画)

4.0

父と子

若尾文子、京マチ子が美しい

愛憎劇

どこか切なさを感じる
悲しいばかりでなく、ラストを観終えてもそれぞれがそれぞれの道をこれから歩んでいくのだろうなという希望も感じる

🎬2

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

社会風刺と笑いが詰まった名作

自動飲食機は笑えます
笑いとともにどこまで機械化、自動化するのだろうか?という投げかけもあるように思います

機械化、資本主義社会による人間の扱い

🎬1

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.6

マンハッタン島封鎖という超大がかりな捜査、作戦

踊る大捜査線的な展開

最後までハラハラ

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.2

観ていて次の展開が気になりすぎるロードムービーでした

次この2人はどうなるのだろう?と思いながら観ていました
何気ない女2人旅のはずがとんでもない展開に…

ブラット・ピット超美男子です

ラストは
>>続きを読む

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.6

タイトルが作品にぴったりだと思う作品です

反抗はする不良ですが、友達を思う少年ジム( ジェームズ・ディーン)
ボンボンのアメリカンヤンキーですね

ジムだけでなく、性格やキャラクターは違いますが、他
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.3

最高でした✨

これまでのキングスマンっぽくはない、シリアスさは強めでしたが、面白かったです

個性強めのヴィラン、ラスプーチン良かったです

007のようなスパイものでありながら、戦争映画の要素もあ
>>続きを読む