ソイさんの映画レビュー・感想・評価

ソイ

ソイ

片思い世界(2025年製作の映画)

3.4

・良かったところ
ご先祖様や、関係のないふりをしつつも時たま気になっていた先に行った知人のことについて、ポジティブな気持ちで向き合おうと思えたこと。

広瀬すずはやはり現役最強の若手女優であったこと。
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

時間ある金持ちは絶対浮気するんかね。

中村ゆりが綺麗すぎておったまげたーー
43歳?!

穂志ほのかもさすがのほのか節

ほんであの金髪のパチンコgalはどなたや?!

玉城ティナ扮する久保さんのあ
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

4.0

痺れる。尖った天才カリスマ的解釈のボブ・ディランかっけえ

あのサングラス似合いてえ

ティモシーはほんと役作り頑張ったな。すごい

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.1

一瞬だった。マイキーマディソン is スーパーゴージャス。
知ったかをするとこの人のことはonce upon a time in Hollywood の頃から知ってたから、大成功してとても嬉しい

ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた(2022年製作の映画)

4.3

よかった!やっぱ音楽は良いし、音楽への向き合い方は人それぞれ。

兄弟愛、家族愛。とてもよかった。

自分に才能がないのをはっきり分かってて、それを声に出せる、認めることってほんまに勇気あること

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ペパーミントソーダ 4K修復版(1977年製作の映画)

4.0

思春期の女子の私生活を覗き見している錯覚に陥り、罪悪感さえ芽生える

アンヌもフレデリックも「犯罪」級に可愛い

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

-

女性が纏う赤、ブルーのボーダー、退屈、自由、愛、嘘、犯罪、死

本当のピエロは気づかず踊らされる

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.0

ラストシーンにベトナムの子にフォーカスが当てられたのが、とっても良かった

なんかそこでウルッときた


佐野くんがなぎちゃんを見つけたときの、なぎちゃんの嬉しくてたまらない、でも帽子をなくしちゃって
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

-

久しぶりに観た。3回目
ちょっと、神格化しすぎてたかも。

ゲイリーオールドマンが観るたびにイイ。

意外と、マチルダの家族を襲撃する一連のシーンがいちばん見ものだったりする

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

「野武士」みたいな奴らのシーンがいちばんハラハラドキドキして痺れた。

なぜ香港と正直に言っちゃったの?!

D.C突入に関しては大統領側もっとがんばれたやろ

あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

はやと君のアレルギーのメモのところでもう無理だった。

あんちゃんほど優しい人にはなれない。

あんちゃんのために天国があってほしい。



死に値する毒親って存在するんやな。
しねしねしねしね  
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(2022年製作の映画)

2.1

いい男になれるかどうかはおじさん期で決まるな

リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

5.0

初めて観たのはビリーと同じ11歳のとき

そのときからずっとオールタイムベストの一つ

今、大人になってまた観て、泣きじゃくってしまった

11歳のとき、あの時と同じ感覚もあれば違う感覚もあった。
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ついに大大満足のエイリアン新編!!

まじで手に汗握ったし、めちゃくちゃおもしろい。主人公かわいい!

音楽・音響がカッコいい

人型のアイツ怖すぎるって。

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

4.5

何時かまた観たい。何時何処でみたのか朧げだが心の小さなスペースに深く根強く美しい感覚が残っている

エイリアン(1979年製作の映画)

4.6

「生存のためには良心や後悔などに影響されることのない完全生物」

光と影、音楽さえ最小限。
 
猫はどうやって生きていたのか?

レプリーはほんとに強い人間

ゼノモス誕生時の可愛さ

ショートの女の
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.9

思ってたよりは面白かった、というか泣き所があった。

けど大学生と高校生ってのがきつかった

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.2

ヤベー。

最後のヤヤのセリフが完璧すぎた、この映画ぜんぶを表してる。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

2人が幸せになりますように。
依里くん、聡明でめっちゃ可愛かった。そら湊くんも好きになっちゃう

保利先生はほんとに可哀想だな

でも、「男らしく」といった言葉や、お母さんにしても「普通の家族」といっ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.2

台湾の湿度高い風景最高やな、また仲間と行きたいなあ

手を繋ぐっていいな

内容自体はありがちな、邦画が好きなストーリー展開って感じ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

トリニティ実験の成功を祝うシーンを観ていると、
オッペンハイマーさんへの感情移入と、日本人として刻まれた感情が入り混じり、なぜか涙がでてきた。

これほど重要なテーマを扱う以上、もっと何か欲しかった、
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

他人との小さなやりとりであったり、木漏れ日といったふとした瞬間の美しさを大切にするだけで、その日を最高のものにすることができるという単純なこの世のカラクリに、これまで気づかなかった人たちには刺さるので>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

確信して言える世界No1の音と映像、武力と権力のパワーによる快感で何回も逝きかけた。
力こそ正義。

ハンスジマーほんとにありがとう。あなたは神です。

衣装も素晴らしすぎる。

ラスト決闘後、フロー
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めまい(1958年製作の映画)

3.7

オープニング映像がとてもイケてる。

ネクタイが毎回違ってお洒落だし随所にでてくる緑が特徴的。

女は中身を見てほしいが男は外見で愛す、ということ

ベン・ハー(1925年製作の映画)

4.2

無声映画でこんなにも感動するものなのか。

ベンハーの物語はさることながら、やはり存在感があったのはイエス様。

そのくらいイエス・キリストの描き方が凄まじかった。神々しかった。

そもそもイエスが出
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.0

終始暗かった。人生辛すぎる。

ところどころ展開の裏切りポイントがあって面白かったが、おすすめはできない。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.0

イーサン・ホークの熱演が凄まじい。

退屈なようでそうではない。映画の醍醐味

孤独な大人の苦悩がトラーからもメアリーからも感じとれた

ラスト10分は痺れた。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

下品で変態的だがやけに美しくもある、つまるところ絵画的である さすが欧州と言うべきか

やけに切り取られる構図が絵画的なのもそのせいか、もしくは動物がふいに寄り添うからか

衝撃と余韻を残すラストはと
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

4.1

美しく洗練された泥棒仕事で痺れた。

フランシスの仕事する時は黙々とやる様がかっこよかった。

アラン・ドロン、あの顔はたぶん私生活荒れまくってたんやろなあ
目の下に疲れとドラッグの影が...

けど
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

スペクタルで熱い。

コモドゥス皇帝役、なぜかやけに演技が上手い、というかホンモノすぎると思っていたらホアキンフェニックスだった。そりゃそうだ


ただ、最後、皇帝が自ら戦うのそうはならんやろ笑
しか
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

本当に才能あった系か!

まさかハッピーエンドになるなんてな、信じられんが、これはJOKERどころか逆JOKERか