あずにゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あずにゃん

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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

いや〜悲しい。
こんな悲しくて切ない話ある?

フィクションとは言え、レオンとマチルダの幸せを心から願わずにはいられない。

名作だ〜。

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.9

大量のネックレスやブレスレットを重ね付けしたら、見た目以上に相当な重さになると思うんだけど、

94歳にして平気な顔で身に付ける筋力は大したもん!

精神的・肉体的なタフさはまさにお洒落が原動力となっ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.7

グリーンブック鑑賞時、レビューによく同作品名が上がっていたので気になって視聴。

健常者と障がい者の差、世話係と雇い主という立場の差、貧困の差などを乗り越え、

二人が少しずつ心を通わせていく様子や、
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

今や絶大的な人気を誇る安室さんを封印。

そのせいもあってか、どことなく盛り上がりに欠ける印象。

映画ではお決まりのコナン(新一)と蘭のラブストーリーでなく、

京極さんと園子との恋がメインという、
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イン・ヴォーグ:ザ・エディターズ・アイ/VOGUE ファッション誌、モードへの昇華(2012年製作の映画)

4.4

こういうドキュメンタリー、何時間でも見ていられる。

彼女達のファッションに対する思いは、私達とは桁違いで、どこまでも本気で、まさにプロフェッショナルの仕事。

女性として本当にかっこいい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

大人になりたくて、自由になりたくて、でもまだまだ子どもでいたい17歳のリアル。

いつか自分もお母さんのほうに感情移入できるようになるのか?!

懐かしいような歯がゆいような、だけど最後は温かい気持ち
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.3

子どもがいなくても、売れない画家でも、二人で今まで通り暮らせれば、それでもいいじゃない。

こんな風に共に歳を重ねられる夫婦、いいなぁ。。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ドクの受ける差別の数々は、これが現実と思うとあまりにも胸が痛い。

暴力を憎み、耐えることを勇気と考え、自ら孤独に身を置き、人種差別されると知っていながら地方への巡業を決めたピアニストのドク。

ドク
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

人生には出会いと別れがあり、苦労した分だけの幸運がある。

フィクションであっても決して出来すぎた話ではない、一期一会の物語。

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.7

妹というのはどうしてこうも破天荒で自由人なのかしら。。

かくいう私も女姉妹の妹なので身に覚えがありますよ。

若いうちなんて、規則に縛り付けられるほど逃げたくなるもの!遊びたいしお酒も飲みたいじゃな
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イヴサンローラン(2010年製作の映画)

3.6

イヴ・サンローランの服が好きで、どういうデザイナーが作ったのか気になり鑑賞。

結果的に、イヴ・サンローランの服がもっと好きになった。むしろ、彼の服だからこそ好きなのかもしれないと思った。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

元になった漫画があるのは知っていたけれど、読まずに観ました。

個人的には、せめて一度くらい、ヒューゴがアリータを助ける描写が欲しかった!ずっと助けてもらいっぱなし。(しかも助けてもらったのに死ぬし)
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

とてもエネルギッシュでパワフルな作品。

人種差別の撤廃がテーマにあるので明るいだけの映画ではないけれど、

アニメのようにわかりやすいキャラクターばかりなので、とても観やすいと思う!

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

圧倒的な少女漫画感で、観ているこっちが恥ずかしくなるようなシーンや、やきもきするシチュエーションが多数。

だけど、個々のキャラクターやファッションやインテリア、全てがオシャレで素敵でまずはそれだけで
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

恋も仕事もオシャレも全力!
パワフルでハッピーでキュートで、女子が好きそうな映画。もれなく私も好き!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.4

あらゆる障害と身分の差を越えた、努力と絆の物語。

後にもしばらくじんわりと感動が残る。観て良かった。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

自分の望みもわからずノーと言えずに人に流されやすい女性と、
母親として強くあろうとする反面とても寂しがりやの女性。

弱い者同士が出会い、惹かれ合い、寄り添い、離れては、自分と互いの存在価値を見つめて
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.9

国も違えば時代も違うので、感覚的なズレはあったものの(政略結婚とかパトロンとか)、

とにかくファッションが美しいのでいつまでも見ていられる。

当たり前にデカい帽子にフリフリドレスにコルセット締めま
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

子供の頃からの夢をとるか
生活のために好きじゃない仕事をとるか
という選択は
自分の本当に愛する人をとるか
自分を大切にしてくれる人をとるか
に似ている気もする。

人生の楽しさと切なさが詰まってる。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

差別や偏見の中で、本当の自分を生きようとする人達。

つらく悲しいのだけど、優しさや希望を感じる物語。

この時代だからこそ。多くの人に観てほしい。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.1

いやー面白かった。

くだらなくて、馬鹿みたいで、切なくて、悲しくて、笑えて、泣ける。

新興宗教の人の、心の隙間に付け入って、自分で壊しておきながらあたかも救世主のように手を差し伸べる。っていう典型
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

スクリーンで鑑賞。最高だったからもう一度観たいけど、やはり大画面で観たい。。

このためだけに家に巨大なプロジェクターと良いスピーカーを設置したくなるような作品。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

例えば大人になってからできた友達のこと、知ってるつもりでもどこまで知ってる?って聞かれたら考えてしまう。

名前、住所、年齢、生い立ち、聞かされていること全部が嘘かもしれない。免許証やパスポート見せて
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃に観た初期のメリーポピンズ。
当時はまだ実写の作品をつまらなく感じていて、飛ばしながらアニメの出てくる部分だけ観てたっけ。。
そんな観方をしていたから勿論ストーリーなんて全く追えていなかったんだ
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