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ユーヤ特集で一番楽しみにしていた本作。期待通りな部分もあり、期待以上の部分もあり、期待外れな部分もあり、とにかく楽しめた。
芸能界なんて、マスコミなんて、テレビなんて、メディアなんてめちゃくちゃアホだ>>続きを読む
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ラストシーン最高だった。
笑って泣ける強盗シーン。
警察官になって20年。妻と娘は愛想を尽かして去り、昇進試験にはまた落第。
真面目にやってきたのに、俺が悪いのか?世間の奴らみんなが言う。
「世の中>>続きを読む
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小さな息子が山で捕まえたカブトムシなどの昆虫に何か液体を注入し、標本にしていく。
標本作りに夢中な息子がポツリと言う。
「(昆虫は)生きたまま標本になるんだよ。」
退屈で苛々する日常のフラストレーシ>>続きを読む
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シェケ三毛「おい、力也。Yu-Yaの追悼特集やってんだって?フォークじゃないね、ロックだね。バチバチッ!」
ステッキと白いジャージを楽天スーパーセールで注文して、長髪を金髪にして一路新文芸座へ。誰が>>続きを読む
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トトロ…いやナウシカ…あれ?…あ、ラピュタ阿佐ヶ谷で現在特集中の「新東宝ピンク映画特集」。
シコシコ通っているのであるが、自分的にあんまり面白いと思う品作に出会っていない。
先週土曜の夜に「今夜、時間>>続きを読む
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柴三毛「結局何だったんだ?」
とスクリーンの「終」の字を見つめながら、ぽかんとしてしまった。
意味はわからないけれど、(少し)引き込まれた。
エロ写真撮影を軽いノリで許してしまったヒロインのJD(>>続きを読む
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ブルース・スプリングスティーン「俺はロックン・ロールの囚人だ!」
命よりも大切なものはあるのか?
人間が考える葦となってから、現代に至るまで、ありとあらゆる人間が「信仰か、パンか」で迷ってきたと思>>続きを読む
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いかりやキューバけ「キューバだよ!」
世界中のキッズ「「「全員集合!!」」」
パパパパパパパッパ♪
パパパパパパパーッパ♪
いかりや「行ってみよぉおっ!」
えんやーこーらやーどっこいやんやんこ>>続きを読む
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新文芸坐、強制スタンディング上映にて鑑賞。
新文芸坐曰く「実質トーキングヘッズ来日公演!」という大風呂敷を広げていたが、普通にめちゃくちゃ良かった。
ホントに実質来日してたわ。
「実質来日!」という新>>続きを読む
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コーリャ「私はモスクワを歩く。」
柴三毛「私はラブホ街を歩く。」
渋谷ラブホ街の端っこにて使用済みコンドーム群に足元をすくわれながら何とか劇場にたどり着き、劇場最終回の切符を求めたら80番台で目が>>続きを読む
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濡三毛「ハードウェットロマンポルノ…か。」
と本作観賞後、小雨降る夜の阿佐ヶ谷で1人つぶやき、トレンチコートを羽織り肩をすくめながら、ハイライトに火をつけた。シュボッ。…ゴホッ!ゴホッ!ウエッヘ!>>続きを読む
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柴三毛「日本の元号が新しくなるぅ?そっちはそっちでやっといて!我々には既に"転石"という元号があるの!」
地味に日本では今、五反田でストーンズエキシビションがひっそりと開催されていたり、ストーンズ祭>>続きを読む
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評判良さげだったので期待して観たが、自分的には今ひとつだった。
ストーリーは、大きな病院で採血の仕事をしているアケミ(三井マリア)が、ヤクザ者(益富信孝)のそそのかしによって、デリバリー売春するよう>>続きを読む
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怖かったぁあ!
事前情報ゼロで鑑賞したので恐怖もひとしおだった。
愛情の対象であった人間が徐々に恐怖の対象へと変わっていく様子が、見応えたっぷりに描かれていて良ぅござんした。
"マルタ"という世>>続きを読む
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片想いのお勉強。
誰かを好きになったことがありますか?
好きな人から拒まれたことがありますか?
柴三毛「若者とはかくあるべし。」
と本作観賞後、生きてんのか死んでんのかわからない夏子を思い出しなが>>続きを読む
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スポーツのお勉強。
ユジク阿佐ヶ谷「月1アニメ」にて。
今月はテニス漫画のレジェンド「エースをねらえ!」の劇場版。
原作漫画のストーリー(途中まで)を無理矢理90分にねじまとめた感じであったが、バリ>>続きを読む
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ダッチワイフのお勉強。
文化放送「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」というラジオ放送をアホみたいによく拝聴するのであるが、トークのネタ(番組内では"三枚下ろしのネタ"という)で「ダッチワイフ」の回があり、>>続きを読む
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歴史のお勉強。
二・二六事件を描いた映画(登場人物の名前は仮名)。
学生時代、歴史の試験で「ホニャララホニャララ~に起こった事件を何というか?」みたいな問題があった時に自分は必ず絶対間違いなく、>>続きを読む
下半身のお勉強。
タイトルの素晴らしさは4点以上なんだけど、内容はうーん😓という感じ。
世の中、色んな三兄弟とか三姉妹がいると思うが(亀田三兄弟とか道端三姉妹とか)、潮ふき三姉妹はお見それいたした。>>続きを読む
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志村ケーン「私もアメリカ市民の1人だ!」
愛を求め、もがき苦しんだ志村ケーン。金、名声、美術品、お屋敷、ありとあらゆるものを手に入れたのに、心の隙間が埋まらない。誰も愛してくれない。しかし人生の最期>>続きを読む
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これは凄い!驚いた!
最近、どこでどんな映画を観ていても必ずどこかでウトウトしてしまうスヤ三毛なのですが、本作も序盤にウトウトと来て寝落ちしそうになるも、中盤からは極上サスペンスのしし座流星群の連続>>続きを読む
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魔女の予言や悪妻の言うことを鵜呑みにして調子に乗った暴君マクベス(オーソン・ウェルズ)の破滅を描いた映画。黒澤明子監督の「蜘蛛巣城」はまんまこのストーリーだったのね。
裏切りなどの卑怯なことでスコッ>>続きを読む
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柴三毛「…些細な言い合いもなくて
同じ時間を生きてなどいけない
素直になれないなら
喜びも悲しみも虚ぁしいぃだぁけぇえ~♪
雪ぃ~国ぃい~!
ねえ!心まで白く染められたなら あああ~♪」
雪景色>>続きを読む
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オセロ(オーソン・ウェルズ)というムーア人の英雄がデズデモーナ(スザンヌ・クルーティエ)というヴェニス貴族の令嬢と熱々のラブラブチュッチュッで結婚する。トルコとの戦争にも勝って万事順調なオセロであった>>続きを読む
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さくらももこももこもこのこももらさく。
("さくらももこも、モコモコの小桃ら割く")
意味は無いです。早口言葉にでうぞ。
柴三毛「平日だし、レイトショーだし、きっと劇場空いていて、余裕の観賞なぁん>>続きを読む
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ジャラジャララララーン♪
ジャジャジャジャージャジャジャージャジャジャー♪
ジャラジャララララーン♪
ジャジャジャジャージャジャジャージャジャジャー♪
ジャラジャララララーン♪
チャーチャーチャーチャ>>続きを読む
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勝則と離婚してとっとと春樹と結ばれたい真知子。
春樹もとっとと真知子と結婚したい(おめでたい奴だぜ)。
しかし、勝則がとんでも条件を二人に突きつけてくる。
勝則「離婚してやってもいいけど、真知子は春樹>>続きを読む
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(記憶が曖昧で第一部、第二部、第三部がどこからどこまでか判然としないので、レビューの区切りはいい加減です。)
真知子は好きでもない勝則と結婚するのであるが、2人の結婚生活は全然うまくいかない。
勝則>>続きを読む
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神保町シアター受付にて・・・
柴三毛「君の名は。」
受付「え?・・・高橋です。」
柴三毛「いやいや、君の名は。」
受付「・・・高橋百合子です。」
柴三毛「いや、だから違うって!き・み・の・な・は!!>>続きを読む
新文芸坐シネマテークにて。
架空の島であるゴトー島にて、島で一番偉い独裁者の美しい妻を求めて、悪い泥棒が悪事を働くという話。後藤さんは関係ない映画だった。
普通に面白かったので良かったのであるが、>>続きを読む
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本作は自分の背中の痒い所に手を近付けてはくるのであるが、肝心の痒い所を掻いてはくれず、背中が痒い状態で観て背中が痒いまま劇場を去ることになったという、ぼんくら孫の手ガーエー。
時は江戸時代。吉原や>>続きを読む
三鷹市芸術文化センターで2回目の観賞。
映画の内容は小気味良いサスペンスって感じで普通に面白かった。
自分は落ちが全然読めなかったので、最後も驚いた。
"誰が殺したんだ?誰が金を持ってるんだ?"とい>>続きを読む
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2017年12月31日に閉店したライブハウス新宿JAM。その閉店直前の12月24日にザ・コレクターズがくっそ久し振りに新宿JAMでGIGった。映画ではそのGIGの模様やザ・コレクターズのこれまでやバン>>続きを読む
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翔くん「腕を伸ばして大きく丸を描いて、まん丸に描けたら何もかも上手くいくっていう、おまじないなんだ。」
絵柄的にゆるいラブコメなんだろなと決めつけ、大して期待せずに観たら、普通に熱いアニメで驚いた>>続きを読む
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茨城県の田舎にてまがいもんの服を、ボッタクリ価格で売りさばく行商人達のお話。
化繊の服を「これは純毛の服なんですよ」などと言ってはお百姓さんを騙して売りさばく。文字にして書くとバカみたいに簡単に見え>>続きを読む
新文芸坐シネマテークにて。
上映前はfilmarksの本作レビュー件数1件だったのが、上映終了後レビュー件数がはねあがっている。
みんなfilmarksやってるんだね。ムカつく。
前のジョゼフ・ロ>>続きを読む