JamesMcAvoyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

JamesMcAvoy

JamesMcAvoy

映画(420)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

原作の方が良いけど、映画もなかなか良いと思う。
阿藤役に豊川悦司さんを起用したのは真芯を食った配役。
阿藤は憎むべき存在なのは確かなんだけども、どこか惹かれてしまう人間性がある。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと微妙。
シナリオの予定調和が過ぎる。
EP Ⅶ~Ⅸにかけて、カイロ・レンの扱い方も雑。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

ターミネーターの執念深さがこれまでの作品に比べて強めに描かれてる。
熱心なシリーズのファンは意外と評価が二分するかもしれないけど、自分は大満足。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

期待をはるかに上回ってくれた。
一度見たら忘れられない、ニコルソンの怪演によるシャイニングのはまた大きく異なる作風。
視聴者側に対し、オーバールックホテルを味方につけるような見せ方にしたのは奇抜な印象
>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

期待以上ではなかったけど、楽しめた。
白熱裁判モノを期待して鑑賞すると失敗する作品。
フェリシティって、奥ゆかしさがあるよね。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

繰り返し同じ表現描写でメッセージを伝えることは強調的だけど、単調にも見えてしまった。

でも、全体的な作風、キャストに満足。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

グラン・トリノのように気難しいイーストウッドとは一風変わっていた。

イーストウッドにしか出せない作風は確実にある。
ノスタルジックな気分に浸らせてくれる、自分にとってかなり貴重な1人。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

確かにこれまでの死霊館シリーズでは劣るっていう批評自体は、同じシリーズのファンとしてわからなくはないけども、この作風は結構好きよ。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

面白すぎて、時間の過ぎ方が早い。
野村萬斎さんの声の通り方。狂言の良さが出てたような。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

言葉を武器にできることはリーダーに必要な資質。
反対する者がいるということ自体が、それだけ物事に一生懸命になれている根拠になり得るよ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

原作も良いけど、それよりもずっと面白く感じた。
クライマックスの盛り上がり方は弱いのかもしれないけども。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.2

トーマスの「逃げなかった方」というセリフに、熱い愛情をしみじみ感じる。
ストーリーも良いし、なによりセリフと情景が最高。
随所の隠喩がまた良い。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.3

美しい映画!
今年公開の映画かつ実際に観た中だと、かなり上位。

中盤での若干の中だるみ感はあったのだけども、終わってみれば全然気になるもんでもない。

ガガもなかなか良い演技するなぁ。
エリオットの
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

スター街道も、実は山あり谷ありなんだなぁ。
抗HIV療法がもう少し早く一般化されていれば、今も活躍できていたのかなぁ。
ビートルズもそうだけど、死んでこそ伝説みたいな部分も少なからずある。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.0

心温まるホームドラマではなかった。

光った演技は篠原涼子。
115パーセントぐらいの笑顔がまた狂気の沙汰を感じさせるには適切で、良い具合だった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.2

IMAXで鑑賞。

クイニーの扱われ方はちょっと予想外なところだった。なるほどなぁ。

前作の方が好きだけども、シリーズの流れの一部としてはなかなか秀逸だと思う。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

見事で渋いクライムサスペンス。
わざとらしかったり、どこかでみたりした回想シーンが大嫌いなんだけども、そうならないようなところも凄く好感もてる。
もう一度見ても良いような作品。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

イーヨーが良いキャラ。
肝心のプーがそんなに可愛くない気がする笑

くまのプーさんはディズニーの中でも、どこか立ち位置が独特な気がする。

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

3.5

こんなことあったんだね。
映画としてというよりは伝記チックな楽しみ方をさせてもらった

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

毎度のことながら、日常が180度ひっくり返されるリーアム・ニーソン。
なんだかんだ観てしまう不思議な俳優。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

取り調べのシーンは劇場の皆が刮目した感じしたな。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

型にはまらないとはよく言うけども、まさにその言葉の通り。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.9

前作に引き続きというか、前作以上に楽しめた。
珍しく、ドナに結構感情移入してしまったなぁ。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.9

ABBAの曲はすごく良いし映画にも合っている。
ただ、ストーリーが今ひとつ盛り上がりに欠けて、エンターテインメント性を音楽に依る割合があまりに大きすぎるように思う。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

どんな物事であっても、どんな風に捉えられるかは見る側の価値観や固定観念によりけり、なわけです。

それでも世の中のルールの枠の中では生きていかないといけないのは仕方ない。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

かなり面白い。

社会的なメッセージばかりを前面に押し出すことがないところがまずは素晴らしい。そういう映画は自分は嫌いだし、妙に説教じみている。映画はあくまで第一に娯楽でなければならないというのが持論
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

前評判があまり芳しくなかったけども、思ってたより面白かった。
前半〜中盤の島での盛り上げ方も良いね。

ただ、自分含めジュラシックシリーズのファンはきっと館内を舞台になってしまったことには少なからず違
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

今のところ今年公開の映画の中だと上位だと思う。

クライマックスで、ボビーの表情やその場を離れようとするさりげない行動がなんとも切なく感じた。

果たして通報が正しかったのかは分からないけども、きっと
>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.6

使われてる、当時のリアル映像の量が適度で良いと思う。
リアル映像が、邪魔しない程度に絶妙な加減で、物語に重みづけをしてくれていた。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

面白い。
実際のスパイは日の目を見ないのだろうけども、こういう人たちって実在しているんだろうなぁ。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

評価が難しい。
正直に言うと、ストーリーは期待したほどのものでは無い。そして、悪役の色が薄い。
けれども、"スターウォーズ通"に「アッ」と思わさせるシーンがいくつもあるのがオタク心を震わせる。しかも、
>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

2.8

ウィルスミスは好きくなかったけど、これ意外とハマった