JamesMcAvoyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

JamesMcAvoy

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

一作目を見事に超えてきた。
傑作。100点満点近くを与えられる。

キャスト皆良い仕事してるけども、チャイニング・テイタムが特に好演。彼は数ある名優とされてれる人物の中でもとりわけ本格派な俳優だと以前
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

2.2

悪くはない。が、大した山場もなく、終わってしまった感は拭えない。

銀行強盗実行に漕ぎ着けるまでの部分も冗長。
90分間だからまだなんとかもったかなぁ。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

ストーリーは大したものでないんだけども、何度見ても心が温かくなる映画。

やはり好きなシーンは、抱きしめられず「できない」と言うシーン。

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.7

スカウトマンというある種の職人芸らしさに、老獪なイーストウッドがズバリハマってる。

グラン・トリノほどの気難しさではないものの、イーストウッドは多かれ少なかれ気難しいキャラクターが似合う。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.4

映画館では2018年1本目。

期待通りの良作。良作どころか心から泣ける。音楽も抜群。
クリス・エヴァンスの名演が光る。
キャプテン・アメリカのイメージが近年だと強いけども、父性と哀愁を見事に表現して
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.4

うーん、ラストの十数分は良いんだけどもなぁ。
そこまでが冗長すぎる。面白くない。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.9

大絶賛。これはすごい。

2年前の映画。2015年の映画をすべて見たわけではないけども、見た範囲で言うならば2015年No. 1だと思う。

ジェイクの魂こもった名演が心揺さぶる。
レイチェル・マクア
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パディントン(2014年製作の映画)

3.0

まとまりの良いコメディアニマル映画。
ただ、笑わせにくるシーンがどこか既視感があって、心から笑えるシーンが少なかった。ただ、おばあさんが最も良いキャラしてる。

ニコール・キッドマン、キャラ立ちするな
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.2

二宮くんは上手いとは言えないけど、味は出てる。悪くない。

個人的に戦争映画は好き。
イーストウッドが監督ということだけども、日本人らしい精神を大切に描いてくれたところに二重マル。

とにかく戦争映画
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

面白い!最後の最後まで夢中になれた。

画に重厚感を与えるイーストウッドの良さがかなり引き出された良作。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

さっき友人の家で観たが、おそらく鑑賞は3回目になる気がする。

スタンドバイミーを観て思うことは、映画音楽の偉大さ。
ラストで主人公がやや悲嘆に暮れた場面のまま物語は終わるが、楽曲「Stand by
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インターステラー(2014年製作の映画)

2.3

2年くらい前に見た気する。
ノーラン作品はダークナイトとメメント以外好かない。
インターステラーは特に面白くない。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ローグワンから1年間楽しみにし続けてきたエピソードⅧ。

面白かった。ほんとに。

ただ、一言言わせてもらうと、これまでのスピンオフ作品含めスターウォーズシリーズで最も評価が難しい1作だと思う。

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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

2.8

一作目よりはずっと面白い。
B級テーマにしてはよくやれてる方。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

今風オリエント急行って感じの雰囲気で、もう少し優美さ、気品さのようなものをまざまざと見せつけるようなセットが欲しかった。

ただ、カメラワークも凝ってて好み。
一押し演技はジュディ・デンチ。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズは抜群に面白いんだけど、スピンオフの本作はまだまだ足りない。

恐怖感、緊張感が死霊館シリーズに比べてしまうとかなり劣る。
ただ、良い演出はあった。さすがジェームズ・ワン。奥の部屋から少
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君への誓い(2012年製作の映画)

3.2

これも悪くはないんだが…的な作品。
伏線かと思われた部分が回収されないところが二つほどあった。
悪くはない。悪くはないんだが、どこかで聞いたような設定だからイマイチ新鮮味に欠ける。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

何度観ても心ときめくのはきっと自分だけじゃない。
ラブロマンス映画に必要な要素、全てが詰まった永遠に残る名作。
ヒュー・グラントはこの頃の顔が一番愛らしいよね。
本作に限らず、ジュリア・ロバーツは大好
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.6

悪くはないんだが、印象には一切残らない作品。
家も車も無くなって、娘の養育費も払えないのはわかるけど、あまり困窮さが伝わってこない。
ストーリーもやや大袈裟で、大したことをしてないような。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

深夜に観て心に染み入る家族愛。
観よう観ようと思ってて、借りるの毎回忘れる作品だけど、今回やっと鑑賞できてよかった。
ポスターがすごくお気に入りな作品の一つ。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.1


ダニエル・クレイグ出てる時点で秒で鑑賞を決断。期待に反しない満足な出来。

2日連続大当たり。
バング兄弟面白すぎた。

笑いをこらえるのに必死になるシーンがいくつもあった。
SW・EP7からそうだ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

いやぁ相当良くできてる。
なんなら今年公開映画だとかなりトップ層に食い込むような。

自分の大好きなジム・パーソンズが出てたのも良かった。パーソンズらしさが出ててニヤニヤした。

バリーシールみたいに
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.4

本格ホラーの一歩手前。ある意味青春ドラマのような側面も交えてるから。
ただ、それは本格ホラーに到達してないから劣ってるということでなく、この作り方だからこそ、ここまで秀逸な作品になりきれてる気はする。
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パージ(2013年製作の映画)

2.5

B級映画的テーマな割には悪くない笑
この手の映画にありがちな序盤の長々とした説明(例えば、20XX年、○○という法律が制定された)みたいなのが無いのは良い。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.6

アントンの最後の遺作だったかな。
追悼。

これからが本当に楽しみな大好きな俳優だっただけに、残念。
グリーンルーム、お気に入り。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.1

これも良い映画だよね。
ブレックファストクラブもそうだけど、こういう学園モノってたまに見たくなる。
スターウォーズやらトップガンやら、オタク要素も詰まってて笑える要素もたくさん。

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

完成度の高いホラー映画。
自分はソウシリーズはそれほど評価してないけども、ジェームズ・ワン監督はインシディアスといい、なかなか良いホラー映画を作ってくれる。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

「23人のビリーミリガン」は読んでもいたから、なかなか思い出深い。
マカヴォイの名演が光る。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.6

本作の興行収入の伸びが悪いらしい。けど、そんなのは35年前のブレードランナーを観ていない人がのめり込めるはずのない作品だからだ。気にすることはない。

最高の出来。涙した。
決してマトリックスのように
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

映画好きとして、ブレードランナーはもう何度も観てきたけども、「ファイナルカット」は今日初めて観た。

なかなか映像が綺麗になってる。
それにしても公開から35年経った今でも色褪せることのない本作の魅力
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ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

2.0

低評価は付けざるを得ないんだけど、正直、ナシではないような映画。
ただ、万人ウケは絶対にしない。終わり方がね。
決して全否定はしないけども。

ミックマック(2009年製作の映画)

4.2

秀作。素敵な世界観。
ストーリーも個性出てるし、自分が気に入ったのは色使い。
オススメしたい映画10本選ぶとしたら確実に入れる。