カラオケのバイトメンバーの家族のようなチーム感がものすごい安心感でほっこりする。
アミの歓迎会のシーンがめちゃくちゃ良かった。
ただ物語はあまりに王道で面白みはなく、過ぎ去っていく時間を観ているだけ>>続きを読む
生き方の強要はするが、
解決すべき問題からは逃げ続ける両親。
兄弟にとってこの両親の存在は余りに大きく絶対的で「家族がいるから、家族しかいないから」みたいな感覚になっていたのだと思う。
不安に駆られ>>続きを読む
幼なじみと24年ぶりの再会を果たして、帰宅後ベッドの上で話すノラと夫アーサーとの会話が抜群に良かった。
というか、アーサーの役どころが絶妙
相手の表情を見ながら、気持ちを考えながら、想像しながら言葉>>続きを読む
どちらかが間違ったことを言っている訳ではないのに、全く話が噛み合わない様子がたまらなく面白い。
とにかく笑った。
こういうゆるい会話劇大好き
これからもこの4人(いや、5人かな笑)の会話を覗いていた>>続きを読む
まずは撮影の今村圭介さん、照明の平山達弥さんら藤井組二人の光の取り込み方が上手くて、暗い部屋の中も綺麗な朝日もどんよりした曇り空も全てが美しい。
「 今感じている幸せを当たり前にしない 」
伝えたい>>続きを読む
なぜ犯人が分かっている状態なの?とかなぜそこまで用意周到なの?とか疑問ばかり考えてたら、想像以上にグシャグシャ激しめに殺すのに驚いて、まぁそんなとこだよねって大人しく収まった感じ。
復讐空間提供サービ>>続きを読む
"タイムラグ"
爆発が起こってから爆発音と爆風が届くまでのラグ
原爆投下からオッペンハイマーがそれを知るまでのラグ
今回は現在と過去の時間を操りながら、細かなタイムラグを差し込んでいて、それが物語の>>続きを読む
面白い!
SFであり、女子高生の日常でありながら人間の醜い部分も描かれていたし
「難民」「理解できないものの排除」など、これが10年前の漫画とは思えない
まぎれもない"今"が映っていた。
現在シー>>続きを読む
コロナの影響で劇場公開できなかった、
ピクサー映画3作品劇場公開 第1作目
冒頭から音楽にのせてリズム感ある自己紹介から始まり、レッサーパンダはモフモフでかわいいし、女子4人組もキャラが良くて笑える>>続きを読む
マーベル映画なのにヒーローは出てこないし、戦わないし、キャシーウェブがやっとマダムウェブになるエピソード0でした。
それでもマダムウェブをリーダーに、この4人のチーム感がすごく好き。このチームで協力し>>続きを読む
まずOPの作りが良い。
センスいいし、物語の芯をしっかり捉えていたんだなと観終わって気付いた。
劇中の音楽や音の使い方も上手い
音楽のない世界を音のない宇宙で比喩しているところとか、宇宙なのに音楽が響>>続きを読む
面白いと思う法廷劇は裁判が進むにつれて事件の真相がどうでもよくなってくるようなもので、まさにそんな映画だった
これだけ証拠がなくて解決へ向かわないのなら残された者(今回の場合、息子)がどう思うかに委>>続きを読む
サム・ロックウェルが投げ飛ばされて
首グキッてなったり、
サム・ロックウェルが爆発で吹っ飛ばされて椅子に着地するところとか
サム・ロックウェルが面白くて仕方なかった
リリーさんを河村プロデューサー
森七菜さんを藤井道人監督だと思うと、しっくりくる。
託されたんだなと思う。
「青の帰り道」以降の藤井作品が随所に散りばめられていて幸せでした。
幼い頃から同じ環境で育った大親友とはいえ、やっぱり価値観や性格は違うからすれ違うこともある。それでも大切な友達であることは揺るがない。
映画が終盤へと向かっていくにつれて、何があろうとも絶対的な"ソ>>続きを読む
「マイティ・ソー3 」しかり
「フリー・ガイ」しかり、
タイカ・ワイティティ監督は、ほんとにコメディを作るのが上手い。
コーチのおつかいに行ってくれる、ぽっちゃり坊やがかわいい
「必ず助けに来る」なんて言葉はなくても確かに二人の間には"約束"が交わされていた。
それは瀕死の自分を命懸けで救ってくれたアーメッドへの感謝、それからなる信頼によるものだと分かる。
あと、緊張感や悲>>続きを読む
登場人物たちは至って真面目だからこそクスッと笑えるシーンも多く、すごくふんわりした映画でした。
いい具合に気分が悪くなりました。
最後ボーが助けを求めるも、無視して傍観する劇中の観客がエンドロールの始まりとともにふわ~っと帰っていく様子がどこか「トゥルーマン・ショー」観たときの違和感に似ていて>>続きを読む
ウィーン西駅を降りた2人の足並みがピッタリ揃っていたのが、これからの2人を表しているようだった。
とにかく会話を見て聞く映画。
2人の話す内容が想像力豊かでありながら現実的で賢い会話だから面白くて、>>続きを読む
短編3本の3部構成
第1章、第2章は物語になっていなくて、全くはまらなかった。
第3章 大阪編 ( 前田敦子 坂東龍汰 ) のモノクロで長回しでイタリアの音楽が流れたり雰囲気は良かった
「幼子>>続きを読む
しんどい時は誰かに頼って、自分が元気な時に誰かのために手を差し伸べてあげればいい。
そのぐらいでいいんだなと思った。
後輩を思って泣いてくれる、渋川清彦
ヘルメットを前後逆にかぶる、光石研
このお二>>続きを読む
今更ながら鑑賞
村の不気味さ、妖怪より怖い人間たち、
終始立ち込める不穏な空気が良かった。
理不尽に命を奪われた時ちゃんが余りに可哀想だったけど、目玉のおやじが変わっていない世の中を詫び、優しく解>>続きを読む
MAN WITH A MISSION
✕
milet
「 絆ノ奇跡 」
最後の最後で聴けた
リミックス最高。
3人で演劇をする時間がものすごく楽しいし、これからもずっと続けていきたい。けど、現実はそう容易くない。
役者を追い求める曽田
自衛隊の道に進む常松
介護士を目指す石飛
それぞれが考え抜いた選択と決断を>>続きを読む
ロケーションに映像、照明がとにかく美しい。IMAXカメラじゃないけどまさかの全編フルサイズで尋常じゃない迫力
アクションの撮り方も好きだし、結構笑えるところもあった。
うんこだと思っている味噌を嗅が>>続きを読む