「無限未来」は鳥肌ものでした。
この映画を観ると、
宇宙にとって地球の出来事は
目に見えないウイルスよりも
小さいことなんだなと思う。
やっぱり大事な人はいつもそばにいるんだなと。
終盤に兄弟の幼少期のシーンは泣かせにきてる。
じめじめした暑さと汗。
主演2人の圧巻の演技。
全てが美しい。
お互いのための最後の決断も感動しました。
年代や文化は違えど、映画を映画館で観る意味を再確認できる作品でした。
「自分のすることを愛せ。
昔、映写室を愛したように。」
この台詞しびれたな。
主演の岡山天音さんと小野莉奈さん
2人がすごく良い色を出していて、
心地よかった。
制作スタッフも
広島にゆかりのある方々で嬉しい。
思春期の女の子が世の中の
"理不尽"というものに気づき始める。
そんな違和感を感じながらも、
人との繋がりを経て成長する。
主演のパク・ジフさんの
表情の演技が素晴らしかったです。
ドラマと同じく、平和なシーンはゆったり笑かしてきて、ケンカのシーンはしっかり激しく、良い作品でした。
3年前のIMAX試写で受けた衝撃を
また味わえるとは。
銃声、戦闘機が向かってくる恐ろしさ。
本物の戦闘機を着水させるリアリティ。
"圧巻"としか言いようがない。
松本穂香さんの表情やっぱり好きだな。
「笑いすぎや。世界の始まりか。」
この台詞、すごく良かった。
今回は主要3人が裏方に徹した感じでしたが、それでもやっぱり面白かった。
Thank you ジェシー。
何も考えずに心落ち着く映画が観たくなる、大変な1週間だった。
この映画のおかげで、何とかこれからも頑張って行けそうです。
スターになったナタリーポートマンやジュードロウには共感できる作品だったのかな。
予告で期待しすぎました。