市井の徒さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

パディントン(2014年製作の映画)

3.8

子供の頃から大好きだった本なので、贔屓目になってしまうのは仕方がない。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

大元のプロット自体のネタとしては使い古された感こそあるが、それに気づかせないように展開する中盤辺りまではアリ。
POVである必然性はナシ。
総合的にはシャラマン作品の中では中の上といったところ。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.0

ロドリゲス監督作の楽しみ方の一つ、滅茶苦茶だけどかっこよすぎる武器満載。セックスマシーンのチンコガンはもちろん、十字架ショットガンとかほんと最高。

劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

2.3

ムーミンたちがリゾート地を満喫する話。なのだが、一体ムーミンのファンがどれだけよくあるリゾート地のバカンスを見せられて喜ぶのか…。ムーミン島の自然やゆったりした時間軸、キャラクター同士の半ば哲学的な心>>続きを読む

スポックのために(2016年製作の映画)

3.8

レナード・ニモイの生涯を、息子である監督の視点も交えつつ作られたドキュメンタリー。スポックの誕生やその人気についての解説が面白い。ただの面白宇宙人だから人気が出たのではなく、異文化出身であり、人間とバ>>続きを読む

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.7

完全にフィックスしたカメラだけ、群像劇という点がとても演劇的。

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

3.4

主人公がコープスペイントというか道化師のメイクした瞬間、キュアーが流れて爆笑した。ハウフルス制作のバラエティかよっていう。

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

2.5

テリー・ファレル(スタートレックDS9のジャッジア)が好きなので最後まで観れたけど、映画としてはドイヒー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

ガン監督の選曲センスと最高すぎる当て方は、あのタランティーノに匹敵すると「スリザー」の頃から思ってたけど、今作でもはや超えたような気すらする。
ギャグとシリアスのバランスが良い、というより、常に両者が
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

主人公達の寄せ集め感が、「七人の侍」や「ガンバの冒険」を彷彿とさせて無条件に燃える。

歴史に名を残す事はない、市井の徒達が死地に向かう様は男泣き必須。

デス・スターのオーバーパワーっぷりを執拗に描
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コナン・ザ・バーバリアン(2011年製作の映画)

2.2

開始いきなり延々とモノローグが始まり設定を説明するというダメ映画あるあるからスタートして不安に。

プロット的にも全体的に散らかってて、目的に向かって進んでいるようでご都合的な「行って、戻って」の繰り
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

カイル・クーパーのクレジットはとにかく流行りまくったなー。日本とかだと今だにあの手法パクってる映像たまに見かけるし。