たくぼうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

たくぼう

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

父親代理と少女というハズレのない構図。

日常のシーンの描き方がすごく好き。
軽口を叩くフランクと小生意気なメアリー。なんやかんや言いながらも結局仲良しな感じとかも。

メアリー役のマッケンナ・グレイ
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メガマインド(2010年製作の映画)

4.1

簡単に言うと、アンパンマンを倒してしまって生き甲斐を失ってしまったバイキンマンのお話。
LEGOバットマンぽさもある。

使い古された題材ながらも独自の展開や魅せ方が絶妙にマッチしていた。

この映画
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

狂気×狂気

パーティで女の子に話しかけるために苦心する映画かと思いきや、冒頭数分で女の子を連れ出しちゃって拍子抜け。
訳わかんなくて付いていけない部分もあったけど、瞬間最大風速は『セッション』と同じ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

パディントンはかわいいし、ナックルズはコテコテにかっこいいし、家族はあったかいし…ほっこりする映画だった。

でも、期待値があまりにも高すぎたことや所々あっさりだったことで、“普通にいい映画”くらいの
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.5

とてもとてもよかった。

世界観のよさとクワガタのイケメンさだけで満点あげたいくらい。
折り紙と三線がしたくなる。
副題の“二本の弦”の意味がわかったときは鳥肌が立った。

ポスターとか見て日本画っぽ
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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.9

ようやく観た。

TV版を観てなかったので、最初は町中で実弾をぶっぱなし、建物が破壊されることを喜ぶような世界観に全くついていけなかった。
けど、中盤以降の戦闘シーンの盛り上がりに身を任せるうちに、段
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パディントン(2014年製作の映画)

3.7

ミッションインポッシブルなパディントン。終始かわいい。

お父さんめっちゃいい人。

テーマがはっきりしてて観やすい映画だった。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

ひさびさに観た。
シン・ゴジラ以降お仕事映画が好きになったこともあり、より楽しめた。

ただ、お仕事の紹介をするうえでのことだろうが、セリフ回しが自動車学校の教習ビデオみたいなのがちょっと気になる。

デッドフォール(1989年製作の映画)

4.0

ここ数年に観た映画でいちばん笑った。ふたりの言動や行動がいちいちギャグセンス高すぎる。
冷蔵庫のくだりとかミサイル犬のくだりとか女装ラッセルとか挙げたらキリがない。

この時代によくあるロス市警のバデ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.7

面白くなるまでが長いけど、それを耐え忍んでからは怒涛の展開。終わりよければすべてよし。

行ったことのあるところが映ると、おおっ!ってなる。東京ですごい格好の人が映ってた気がするけど気のせい?

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

4.0

Mr.もこもこパンツ君が最高にかわいい映画。猫好きは必見。

娘のレベッカとMr.もこもこパンツ君の関係が微笑ましくてずっと見てられる。
レベッカはなかなかに芸達者で終盤うるっとくる場面も。

猫好き
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

不器用で素直じゃないけど、誰よりも温かいウォルト。
生き様がただただかっこいい。

歳をとってからまた観たい。

メカニック(2011年製作の映画)

3.8

無敵のステイサム相変わらずのかっこよさ。
映画のIQは低いけど登場人物はみんなIQ高くて用意周到。

「お前はまもなく死ぬ」

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

良くも悪くも内容はそんなに濃密ではない。
その分トム・クルーズと映像と音楽のかっこよさが際立っていた。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.5

キモカッコイイ プレデターの2作目

安定の面白さ

シュワちゃんの前作と比べるとちょっと華がないような気もしたけど、ロス市警のダニー・グローヴァーが見れるだけで大いに価値あり

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.8

低評価がいっぱいついているのを見て色々と覚悟を決めて観に行ったけど、普通に面白かった。
少なくともこの脚本陣で微妙な映画なんてできるわけなかった。

まずオープニングアクトが最高。
秒でアガる。
JK
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

ロケーションがよく、キャストも豪華で画はすごく綺麗だった。

ただ有名なオチを知っていたこともあり、中盤ちょっと眠かった。
人物関係とかどこかのタイミングで整理してほしかった。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.3

往年のアクション映画っぽいストーリー(&セリフ回し)に最近のアクション映画っぽさも加わって、すごく美味しい要素を持った映画だと思ったけど、結果的には可もなく不可もなくといったところ。残念。

3回も電
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場1作目

最高の一言。
秒でアガりはしなかったけど、ハリー復活からずっとテンションマックス。

ハリー生存はご都合主義もいいとこだけど、眼鏡ハリーを再び見れたのとハリー&エグジーの夢の共
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海街diary(2015年製作の映画)

4.3

長いし、何か大きなイベントがある訳でもないのに見入ってしまった。
原作も読んでたけど特に違和感は感じなかった。

良い意味でタルコフスキー的なノスタルジーを感じた。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

ホームカミングを見たあとに見るとまた印象が変わる。

キスシーンが超名シーン。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

かわいいかわいい小動物グレムリンを愛でるクリスマス映画だと思いきや、反クリスマスモンスターパニック映画だった…。

すごい勢いでおばさんがぶっ飛んでいったのが面白かった。

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

3.8

愛すべき下らなさ

Wikipediaのこの説明文で全てを察してほしい。
「監督ジョン・カーペンター、主演カート・ラッセルのアクション、カンフー、モンスター、魔法映画。」

タイトルやパッケージから絶
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

『BvS』よりも上映時間が短く、色々な要素が凝縮されてて間延びもなくテンポもよくて最高だった。

ただ、なんとなくだけど消化不良な感じが拭いきれない…。


フラッシュがトム・ホランド感あってかわいか
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.4

完全版を鑑賞。全部で6時間弱あるため非常に長いし、自殺の話とか正直短くしてもよかったんじゃないかと思う部分もあった。
でも、そんなことは全く気にならず、6時間弱を一気見させられてしまうほど惹き込まれた
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

すごく賛否が分かれてるみたいだけど普通に楽しめた。まず1作目の公開から40年も経ってるのに現行で新作を見れるっていうのがすごい。

思ったこと
・パペットヨーダなつかしい
・ジェダイマスタールークがか
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仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(2017年製作の映画)

4.0

秋田のスター渡部秀と映画界のスター福士蒼汰の5年ぶりの共演(?)&変身が見れたので大満足。

中学の頃からの友達と毎年見に行ってた仮面ライダー映画も恐らくこれで最後なので、エンディングの主題歌メドレー
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

現実味がなくオカルティックだと言われることが多いが、夢と希望とノスタルジーに浸れる大好きな映画。

メイキングも一緒に見るとラストの感動が倍増。

この球場は現存していて今も多くの人に夢を与えているの
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

何気ない日常を描く中でも、何か起こるんじゃないかという危うさを感じる映画。雰囲気はすごく好き。

危うさを感じさせるのは、日常の中に意味ありげに散りばめられた物や言葉によるところが大きい。それらが後に
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

黒人初のメジャーリーガーとしてメジャー30球団すべてでその背番号42が永久欠番になっているジャッキー・ロビンソンのお話。

当時の激しい差別に耐え、黒人メジャーリーガーの先駆者となったジャッキー・ロビ
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

『GtoG』や『スパイダーマンHC』で顕著になってきた昨今のMCUの路線に遂に取り込まれた「マイティ・ソー」。

というような評価を聞いて過去作が好きだった自分は内心不安に思っていたが、めちゃくちゃ楽
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

全球団スタットキャスト導入によりビックデータに湧く昨今のMLB。セイバーメトリクスを取り入れた戦略によってその道の第一人者となったアスレチックスのGMビリー・ビーンのお話。

データ重視で引退間近の選
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.6

頭をからっぽにして楽しめる作品。パワードスーツがGANTZスーツみたいでワクワクした。

イ・ビョンホンがハンドスピナー持ってて時代を先取りしてると思ったけど、ちょっとかっこいい手裏剣だった。

プレデター(1987年製作の映画)

3.9

握手で隆起する筋肉
ガトリング砲が似合うシュワちゃん
プレデターと肉弾戦でタイマンするシュワちゃん

今日もシュワちゃんはっょぃ。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

公開当時は小学校低学年だったため『私の頭の中のケシカスくん』などと言い換えて笑っていた思い出?の作品。

大人になって観てみたら当たり前だけど全然笑える映画ではなかった。
記憶が抜けていく過程とかなか
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