スーパーボウルを控え、怪我から復帰しレギュラーを獲得したQBのジョーは自転車で大事故に遭遇するが、奇跡的に助かるはずだった。しかし、新人の魂の案内人の勘違いで、天国への中継駅に連れてこられてしまった。>>続きを読む
クイズが得意な自動車整備士のエドワードと、病院をいくつも経営するカーターのふたりは、たまたま同じ病室になりふたりとも余命宣告をうける。
残りの人生を楽しむために、やり残したリストをひとつずつ達成してい>>続きを読む
観ていると、メルヴィンがなぜかにくめない。皮肉や嫌味ばっかりゆってしまうが、人と関わりたいと思っているように感じる。
1980年後半のスコットランド。ヘロイン中毒のレイトンは、いつもやめるやめるといいながらやめれず、仲間たちとドラッグ漬けの日々を送っていた。
普通になろうとすることはこんなにも難しい。
わかっていて>>続きを読む
上司に妻を取られた主人公が、妻を見返すために戦場で取材をして一発当てようと行こうとイラクに向かう途中で、出会ったアメリカ軍の超能力部隊のOBの極秘任務に同行する物語。ときどきはいる、シュールな笑いが好>>続きを読む
刑務所で出会ったゲイのカップルが、恋人に会いに行くためさまざまな方法で脱獄を繰り返し、愛を伝えにいこうとする話。
脱獄方法が頭よすぎてわくわくする。頭のいい人からしたら、世の中のシステム穴だらけで、>>続きを読む
イギリス元首相のアダム・ラングの自伝の代筆を頼まれたゴーストライターが、ラングの過去を調べているうちに、大きな陰謀に気づく。
展開がきれい。ずっとグレースケールのどんよりとした雰囲気が、意識を途切れ>>続きを読む
破産寸前の貴族が、借金返済のために盗まれた絵画の捜索に協力する。
軽く見てると話についていけなくなるし、真剣に見てるとあほらしくなるような話。
浮浪者のビリーと、老舗の仲買会社ドゥーク&ドゥーク社のエリート社員のウィンソープが、社長兄弟の戯れによって、立場を入れ換えられる。人の性格は生まれか環境かという実験のために、仕事、家、婚約者、財産、名>>続きを読む
子どもの頃から何度も何度も見た映画。
昔はわからなかったシーンが分かるようになったり、二役も三役も、いや、四役もしてることに気づいたり、知れば知るほど大好きな作品のひとつ。
パワー感が気持ちいい。
完全な悪役もいないし、みんなが夢を追っていて、それが時に同調し、時に対立する。
歴史がわからんから理解できんとことかあった。なにより、嘘とか策略が多すぎて、気が休まらんかった。
あと、暮らしぶりの貧しさというか、野蛮さに驚いた。土間の広間でご飯食べてるし、そのへんに犬おるし。下>>続きを読む
元海軍の主人公はNYの新米タクシードライバー。どんな客も乗せ、どんなところへでもいく。少し人とずれたところがあるせいか、恋愛もうまくいかず、日々不満を抱えながら生きているが、そんな世間に反抗するかのよ>>続きを読む
ずーっとみたかったやつ、やっとみれた!
みんなの動きが予想外すぎて、全然予想がつかなかった。何より、メリーがかわいすぎる。やりすぎ感なユーモアも許せる。
生き別れた息子を探すカトリックのおばあさんと、社会面で再起を図る歴史専門やった記者の話。
カトリックのことはわからないけど、罪を犯したことのないひとより、未熟なときの罪を心から悔い改めたひとのほうが、>>続きを読む
こんなに、人のことで怒れるなんて。
こういう旅、一度はしたい。
チェ・ゲバラの、まだチェ・ゲバラになる前の話。
6才のメイソンが、高校を卒業して、大学にはいるまでの12年間の記録。引っ越して、母親が再婚して、離婚して、また引っ越して、転校して、彼女ができて。そんな日々を、子どもの目線で。
これは、ずるい。イーサ>>続きを読む
弱気な少年と勝ち気な少女の友情。
少年の母親に対するけなげさや、この頃特有の純粋さが、きれい。