focenokanom0928さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

focenokanom0928

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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.7

ありがちだけど、アイディアがおもしろい。
長編で観てみたい。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

3度目の鑑賞。
繰り返し観たくなる。


2023/7/22
2期がはじまって、1期観直した勢いで鑑賞。
初回よりおもしろく感じた。

2021/12/30 映画館
荒さはあるものの、呪術高専内での戦
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.9

いろんな要素が入り混じってるけど、シンプルなテーマの方がよかった。
ラストは予想通りの結末。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

たたみかけるようなテンポの速さ。
ばかばかしく皮肉めいている。
胸くそわるいけど、爽快。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.8

懐かしさでつくられた作品のようで、見ていて無理があると感じる部分が多かった。

年相応の演出にすればいいのに、坊主のネオはおじいちゃんにしか見えなかったし、両手を広げてわーって言ってる新技は、腰がひけ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

アニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・マッケンジーかわいかった。

よかったけど、期待値が高すぎて、若干物足りなかった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

映画というよりは長編ドラマを見ている感覚だったけど、柳楽優弥さんが演じるビートたけしは良かったし、大泉洋さんも良かった。

井戸ヲ、ホル(2021年製作の映画)

3.8

青柳拓監督作品特集上映

上映後トーク
青柳拓監督、辻井潔さん(編集)
プロデューサー:大澤一生

2回目の鑑賞。
ただひたすらに井戸を掘る。
掘った先に見えたものは。
カップ焼きそば、天丼。
水道あ
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Every Day(2016年製作の映画)

3.2

ぎこちない雰囲気でテレビドラマを見ているかのよう。
昭和のノリな設定も好ましくない。
あまり良さがわからなかった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

B級感を全面に出したわけのわからなさ、くだらなさが最高。
マディソンの移動シーンを上から撮ったのと、ガブリエルの殺戮シーンで周りが変化する映像が好き。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.6

タコかわいい。
サメとの格闘に創意工夫するも、噛み付かれる。ウニも参戦。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

4.2

詩的で白昼夢のような、どことなく哀しげな雰囲気。
ビー・ガン監督のデビュー作。
低予算でこのクオリティ。こんな作品観せられたら何も言えなくなる。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.2

クロエ・ジャオ監督じゃない方がよかったと思う。
澄んだ空気漂う映像美に相反するやり過ぎな演出にがっかり。
監督の持ち味は求めていないのだろう。
オープニングで登場人物の能力を紹介する演出のベタさ、個々
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

設定はよかったけど、早い段階で結末が読めてしまった。

アレックス・ロウザーは好演。

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.4

冒頭はデヴィッド・リンチ版の方がわかりやすかった。

どこかの惑星の偉そうなエイリアンが床をビチャビチャにして去って行く時に、部下らしき数名が液体を拭うのが中途半端すぎる。

カクカクした戦闘シーンは
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.4

なんといえばいいのか、、

ワイルドスピード並みの馬鹿らしさを重厚に作り上げた感じのくだらなさ。

これが史実をもとにした話とは…と思ってしまうような切り取りかたはどうなんだろう。

3人の視点でスト
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東京自転車節(2021年製作の映画)

4.0

コロナ禍で職を失い山梨から上京してUber Eatsをはじめた青柳拓監督によるセルフドキュメンタリー。

何がすごいって構成がすばらしい。
監督の陽気な人柄が、一見明るいこの作品の裏にある深刻なメッセ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

ティモシー・シャラメがほぼずっと映ってたから、飽きなかった。

スパイスって香辛料としてではなく、燃料として使用されるから貴重なのかと納得。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品の音響はいつも重厚で体に響く
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.6

今泉監督らしい丁寧な作品づくりではあるものの、印象に残る言葉やシーンが少ない印象。
間の取り方も今までとは違う感じがした。

対面での会話のやり取りが真横からではなく、斜めから撮っているシーンがいくつ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

役者頼りな印象。
役所広司さん、中野太賀さん、他の俳優陣もよかったけど、この人たちが演じていなければ、ごく普通の作品ではないだろうか。
「苦境でも世の中捨てたもんじゃない」みたいな視点で撮れば、この切
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

サスペンダーにウサギ挟んだ爆撃シーンで笑えてしまい、すっかり007だということすら記憶から消えてしまうところだった。

一瞬だけ出た派遣ボンドガールが美しすぎた。

間違えて吹替版を予約してしまったこ
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.5

黒沢清をわかったつもりでいたが、やっぱりわからない。
意味などない、のか?

空白(2021年製作の映画)

4.1

すごくよかった。配役も秀逸。

主演の2人もよかったけど、寺島しのぶの後味の悪さ。

全員が自分の正義のもとに正しいことをしようとするけど、本当は薄々自分の後ろめたさに気づいている。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.5

群像劇としても、ボクシング映画としてもいまひとつで、途中で飽きてしまった。
前後編ともに濡れ場が多すぎるのも集中力を欠く。
演出も音楽もいまひとつ。なんとなく古い感じだけど、ベタというわけでもない。
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.5

群像劇を描いたのだろうけれど、中途半端だった。
落ちぶれたボクサーとはいえ、ボクシング映画が見たかったから、期待してたものとは違っていた。
いくらなんでも濡れ場が多すぎる。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

原作とはストーリー展開が異なる。
松岡茉優がよかった。

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

3.7

相米監督がわりと普通に撮った感じだけど、相米感あり。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.9

吉田恵輔監督にはめずらしくストレートな作品。

監督は中学から30年以上ボクシングの経験があり、本作の殺陣指導も行っている。
松山ケンイチは監督の脚本に惚れ込み、2年かけて役作りを行った。

ボクシン
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

期待値が上がりすぎていて、期待はずれだった。
残忍な映像は苦手だけど、鈴木亮平がえげつないという口コミのわりにはいささか中途半端。
幸太の姉、弟妹もひどい目にあうのかと思っていたら、そんなことはなく、
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

やりたいことやりつつ見やすくしたシャマラン。
つっこみどころはあるものの、シャマランらしい隙があるところもよい。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ガン監督は魅せ方がうまい。
マーゴット・ロビーが槍を持って戦うシーンに惚れぼれした。
エンタメでくだらなく、おもしろいけど、ガーディアン〜を超えることはない。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.6

恵まれていないというわけでもないけど、心のバランスが崩れるというのは、いまを象徴してる感じ。
周囲が優しいからよけいに苦しむのか。

大菩薩峠(1966年製作の映画)

3.7

原作・中里介山著の時代小説。
1913年-1941年に新聞に30年にわたり連載された、41巻(未完)の長編小説。

作者の中里介山はこの小説を「大乗小説」と呼び、仏教思想に基づいて人間の業を描こうとし
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