じゃむじゃむさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

じゃむじゃむ

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天気の子(2019年製作の映画)

2.0

実際に天候不順が続き、台風や大雨で苦しんでいる人がたくさんいる中で、よくこのテーマで作ったな。
アメリカ映画の「ヒア・アフター」が震災直前に封切られ、震災があって上映中止になったのに、これはいいのかな
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

ディカプリオはもちろん素敵だけれど、トム・ハンクスは本当にいい人やらせると一流だな

不思議なクニの憲法(2015年製作の映画)

4.0

昼間に「主戦場」を観てからの夜この映画で、頭の中で少し混ざってしまった。
長谷部さんのお話がわかりやすかった。船田さんは、自分は自民党の中でもリベラルなのだという話ぶりだったけれど、一番ずるいと思った
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主戦場(2018年製作の映画)

4.6

あいトリの問題、このところの日韓摩擦、考えなければならないことだからと、義務的に観に行ったのだが、夢中になった2時間だった。
このような映画を日本人ではなく、アメリカ人が作ったことにまず悔しい思いを持
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

またいい意味で裏切られた!
お盆は大人の映画がないなと適当に観たら、なんと本当に面白かった!有名な役者も出ていないし、監督も全く知らないけれど、こういうのが観たかったんだ〜と叫びたくなった。
主人公は
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.2

あまり期待しないで観たら、いやぁすごくよかった!
前半少し説明的な台詞が多いのが残念。香取慎吾が、なかなかやつれたり、痩せたりしないのもちょっと残念。
でもその香取君のダメダメクズクズ男っぷりにイライ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

なかなか感想が書けなかった。こんなに衝撃を受け、しかも心を揺さぶられた映画は久しぶり(初めてかも)。
子どもがつらい思いをする映画は、胸が詰まって観たくないのだけど、観てよかった。
誰も演技には見えな
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

全く期待していなかったし、FFも知らないけれど、いい意味で裏切られた!とてもいい映画。さまざまな年代の方々が観に来ていて、みんなで笑い合って、館内が温かい雰囲気になった。おススメです。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

面白いエンターテイメントではない。でも今なるべく多くの人に見てほしい映画。ここで描かれているのは、フィクションではないのだろう。日本がどうしようもなくなる前に、一人一人のできることをしなければと強く思>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役所広司はあまり好きではなかったけれど、いやぁすごいね。ものすごい迫力。台詞聞き取りにくいとかどうでもいい。
松坂桃李も顔だけの若手だと舐めてたら、どんどん変わって来て、ストーリー進行とともに凄みまで
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

すごくすごくよかった!
安藤サクラと新井浩文の演技がとにかくいい。よくあるラブストーリーのべたべた甘い感じが一切ないのがいい。
初めの頃の一子は身体も顔もぶんむくれてたけど、どんどんかっこよく変わって
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シネマ歌舞伎 野田版 研辰の討たれ(2007年製作の映画)

4.2

野田版歌舞伎は、「桜の森の満開の下」を一昨年観てあまりの素晴らしさに歌舞伎で初めて涙が出た。
シネマ歌舞伎もいくつか観て意外といいものだなとわかっていたが、今日は本当に大満足だった。
勘三郎さんが最初
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

爽やかな映画でした。でもアカデミー作品賞かというと???アメリカは自分たちの恥部ときちんと向き合っていますよという授賞理由なのでしょうね。
「最強の二人」と「ボヘミアンラプソディー」が合わさったような
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

評価が高いので期待が大きすぎたか、そこまでではなかった。
あと、乗り物酔いしやすい私には、前半キツかった。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

ずっと観たい観たいと思っていた映画、配信サービスだけど、やっと観られた。
アメリカの現代史がぎゅっと詰まった映画。知的障がい者差別、人種差別、ベトナム戦争、ドラッグ、エイズ、銃問題等々。悪人がほとんど
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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧(2003年製作の映画)

4.3

いやぁ〜めっちゃくちゃ面白かった!今月は、歌舞伎座が取れなかったけど、いい年明けになりました。
勘三郎さんはほんとにいい役者だなぁ。福助さん、三津五郎さんみんな生き生き楽しそうで。何度も大笑いでした。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

2回目鑑賞してきた。
前回は、あまりの衝撃で夜眠れなくなり、ギンギンのまま仕事に行き、それでも一日興奮状態だった。
2回目の今回は、涙が流れっぱなし。特にライブエイド直前に、ジムと両親の家に行くところ
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭でやっと観られた。
戦争の無意味さとか残酷さとか言う前に、アメリカがなぜひとんちにいって、人殺しをたくさんしたのかという点が抜けているという感想を持ってしまった。
オリバー・ストーンは
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.8

書割のような背景、’50年代の音楽、カメラ目線で喋る男等々、とてもとてもはまる映画。でも全くすっきりしない。「面白かったのかな?」と自問自答してもよくわからない。だからこれを書くのも翌日になったのだけ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

予告編で散々見せられて、ニュースで聞きたくもない粗筋を聞かされて、観たような気になってたけど、いやぁ〜やっぱり観てよかった!
リリーフランキーが情けない「父親」で樹木希林が「おばあさん」で、柄本明も出
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5

前作はすごく面白かったけど、あんまり期待しないで観たら最高でした。
スゴロクがテレビゲームになったのは時代ですね。
ゲームだけにそれぞれのキャラが立っていて面白い。いかにも「ゲーム」という仕掛けがあち
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.8

私はミュージカルが好きではないんだと再確認してしまった映画。後にな〜んにも残らなかった。薄い。