fontaineさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.8

現実からラブコメの世界へワープしてしまうファンタジーコメディ。
相変わらずリアムは男前で急にプリヤンカー・チョープラー出てくるしアダム・ディバインは最高。
ストーリーを楽しむ作品ではないけど充分楽しい
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.8

殺人の罪を着せられ終身刑の身となったパピヨンが脱獄を図る話し。
無実で終身刑は不孝だが、そもそも泥棒が生業の方ですからいくら人権無視の刑務所とはいえ脱獄が美談に描かれるのはどうかと思った。
かなり暴力
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

近代化が進む日本で置き去りにされていた侍の心をアメリカ人が拾い上げる話し。
トム・クルーズ作品の中で1番好き。
名勝書写山の透き通った空気をトムが感じてくれたと思うと感慨深い。エキストラ参加したかった
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クリスマスの願い事(2016年製作の映画)

2.0

48時間だけ願いごとが叶うというファンタジー。
仕事ができるのにNOが言えないために損ばかりしているサラに勇気が与えられるのだが…。
感じ悪い取引き先とのやり取りは全く説得力なく中途半端な見せ方だし、
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.4

Shall we dance?リチャード・ギアバージョン。
とてもオシャレで楽しい作品。
でもやっぱり竹中直人には勝てない。
大概ハリウッドには敵わないけど、この作品は絶対に違う。周防監督の圧勝。
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.5

壮大な戦争映画。

アラブ人から英雄と称えられるイギリス軍人ロレンスの半生。
知的で優しい性格であることから軍人からは異端視されていたが、その知識、人柄を見込んでアラブ人の統率を命じられる。単身乗り込
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

イギリスのドラッグ中毒の若者たちの話し。
20世紀末相変わらずイギリスの若者層にドラッグが蔓延していた。
自堕落な生活を送る一方で仲間への依存は強く、ふと気づいて立ち直ろうとする足を折られても行動を共
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理想の男になる方法(2018年製作の映画)

3.4

好きな女性を射止めるためタイムトラベルする話し。
何度も過去を修正するためタイムトラベルするノア。あの時こうしておけば…って言うのはとても共感できる。あのフォトブース貸してほしい。

リミットレス(2011年製作の映画)

3.5

脳を覚醒する薬を飲んでしまう男の話し。
こんな薬は副作用あるにきまってるよね。
薬で人生成功できたら楽だけど、後が怖いですよという話し。

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.5

亡くなった人の脳を複製して蘇らせる実験をしてる人の話し。
神の領域に手を出してよいのか迷っている時に家族が事故で亡くなる。内緒で再生させるも政府にみつかり命を狙われる…。
それより妻役のアリス・イブは
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.0

エミネムの自伝を交えた話しらしい。
貧民街で働かず若い男に溺れる母と歳の離れた幼い妹と暮らすラビット。
黒人が多く住むデトロイトでラッパーとして成功するため日々努力し、真面目に働き、妹の世話もしている
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Jonas/ジョナス(2018年製作の映画)

3.4

ゲイの少年が事件に巻き込まれ責任を感じて苦しみながら生きていく話し。
高校生のときに巡り会えた最愛の人を失った責任を抱えて生きていく…なんて真面目で純粋なんでしょ。忘れなくてもいいけど前に進めるように
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.6

美しすぎる絵なのか実写かわからず何度も見開いてみたが、実写と融合されてたときいて納得と驚愕。斬新な作品。ただ終始色彩量と情報量ありすぎて疲れた。

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.4

魅力的な黒人女性の奔放な女性の話し。
白黒で雰囲気はいいけど、画面が観にくかった。3人の男性がこちら側に告げ口するかのような構成が面白かった。

ラブソングに乾杯(2016年製作の映画)

3.5

友情、恋愛、結婚、それぞれの意味を考えさせられる話し。
愛情であることを隠して結婚したサラとこれから結婚しようとしているミンディ。
2人の迷いと悲しみがじわじわと伝わってくる。愛しさと切なさと心強さと
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.8

高齢者詐欺の話し。
恋愛詐欺?デート商法?高齢者とはいえ油断は禁物よという作品かと思いきや復讐劇だった。まさかの展開にハラハラして面白かった。
ヘレン・ミレンは後期高齢者とは思えないほど聡明な美しさで
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.6

地球が危機的状態になったが南極に1人残った科学者の話し。
別れた妻が子どもを産んでいた。基地には1人のはずが幼い女の子が迷い込んでいた。名前はアイリス。迷子になった宇宙船クルーと交信する…。
後半につ
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愛情物語(1956年製作の映画)

4.0

実在のピアニストエディ・デューチンの話し。
楽団を持ち結婚して息子が産まれ…幸せの絶頂で妻を亡くし、戦争から戻りようやく息子と通じあいこれから…という時に病に倒れた天才ピアニスト。
演奏会やバーのシー
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.2

脳性麻痺の女性ユマの話し。
下半身麻痺だが才能があり漫画を描いているがアイドル要素ある友人のゴーストとして隠されている。
母親は寂しさからユマを自立させまいと縛り付けている。
どっちもあるよな…。社会
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.6

世界的大スターチャップリンの名作。
作品については世界中の人がコメントしてるから読んでみればいいが現代でも観ればわかる。必ず良さがわかるはず。

ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

4.0

ゲイの少年たちとくだらない大人の話し。
ゲイが原因でいじめられ転校した先に同じ同級生がいた。
心を通わせるもいじめられたら友達を裏切ってしまう弱さもある。
そうだよねーわかるなーと共感することも多い身
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.5

卒業を目前にした男子高校生が童貞を捨てるため悪戦苦闘する話し。
アメリカン・パイが出てきた時はまさか…? 
タイトルのセンスがイケてる。
20世紀最期のバカバカしいけど笑える作品。

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

3.5

ゲイの仲間が集まるパーティでそれぞれが本心と向き合う話し。
こうなれば血液型みたいなもんかな。日本人はA型が多いけどB.OもそれなりにいてAB型も面白い。時には分類できないタイプもいるけど違いを楽しん
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.6

勘違いしてルパンのような泥棒騒ぎをはたらくバカな大学生たちの話し。 
学業優秀でまぁまぁな人生を歩むだろう将来が見え始めた頃に稀少価値ある本を盗み転売して12,000ドルを手に入れようとする。闇ルート
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A.I.(2001年製作の映画)

4.0

人間そっくりのロボットが初めて感情を持ち自ら考え行動を起こす…という話し。
あまりに悲しいストーリー。
既に近未来の話ではなくなっているので余計に恐ろしい。愚かな人間が滅亡しても仕方ないと思える作品。

同級生(2015年製作の映画)

3.8

男子高校生同士の恋の話し。
優等生と落ちこぼれだがインディーズ人気バンドのギタリストの純粋な恋。
シャイで汚れない感じがすごくよかった。

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

4.0

口が悪い父親と一人息子の話し。
ガンで余命幾ばくもない父親と廃番のため今後現像できなくなるコダクロームを現像する旅に出るマット。
そのつもりがなくてもつい悪態をついて周囲の人を傷つけるベンだがフォトグ
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日本沈没(1973年製作の映画)

3.8

子どもの頃観てあまりの衝撃に何度も父にいつこうなるのかと聞いた。とにかくラストが今も鮮明に思い出されるほど衝撃的だった。

スーパーマン(1978年製作の映画)

3.7

子どもの頃クリストファー・リーブのイケメンぶりに感動した思い出。

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

3.8

アメリカで表現の自由を法と戦った男の話し。
性器の写真やいかがわしい雑誌に掲載して裁判に。しかし表現する自由、販売する自由、逆に見ない自由もあると真っ向から戦った。裁判中に悲劇に見舞われる事もあったが
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