★20年弱を経ての後日譚...では無かった!
ライ・クーダーがリリースしたキューバの老ミュージシャンとのコラボレーション・レコーディングを基に、ヴィム・ベンダース監督がメガフォンを取って製作された1>>続きを読む
★やっぱファリス&デイトンは素晴らしい!
ミュージック・ビデオ界出身で、映画としては「リトル・ミス・サンシャイン」「ルビー・スパークス」を手掛けたバレリー・ファリスジョナサン・デイトンの監督作品でF>>続きを読む
★冒険譚としては面白いですよね
「スター・ウォーズ・トリロジー」に絡むスピン・オフシリーズ「ローグ・ワン」に続く第2弾は、若き日のハン・ソロを主役に据えた冒険譚「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストー>>続きを読む
★皆んな色々と大変なんだ
前作「ウォールフラワー」では、原作・脚本・監督を努め、独特な味わいの青春映画を作り出したスティーブン・チョボウスキーが、R・J・パラシオの児童(だけではないが)小説「ワンダ>>続きを読む
★後悔と失敗だらけの青春だから
グレタ・ガーウィグと言えば、「マギーズ・プラン」「トッド・ソロンズの子犬物語」「ジャッキー」「20センチュリー・ウーマン」などなどなど、目下売れっ子真っ最中な女優さん>>続きを読む
★リン・ラムジー作は精神にクる
リン・ラムジーと言えば、「モーヴァン」「少年は残酷な弓を射る」など、救われない心を救済するかと思わせて突き放す作風が散見されるが、そういった浮遊する心への監督の鋭い眼>>続きを読む
★究極の愛か?ホラーか?
監督作品群は傑作揃いだが、取っ付きづらさと理解しづらさが障害になり、一部の熱狂的な支持を受けるものの、世間一般からは”怪作監督”と呼ばれてしまうのがしゃくだが、何はともあれ>>続きを読む
★リドリー・スコットが描く70年代ってレア!
実際にあった誘拐事件、実際にあった大富豪の身代金拒否...という、実録物という事で、プロット的にはこうなるだろうなーの域を脱していなかったので、若干の肩>>続きを読む
★字幕が...。
3台のiPhoneだけで撮影したという革新的な映画「タンジェリン」を作り出したショーン・ベイカー監督の本格長編作。夢の国フロリダ・ディズニーランドのすぐ横、バッタもんのグッズ・ショ>>続きを読む
★良いストーリーと良い演技
「ソーシャル・ネットワーク」「スティーヴ・ジョブス」「マネーボール」など、実在する革新者&カネ稼ぎが上手な人を描いて来た脚本家のアーロン・ソーキンの初監督作。オリンピック>>続きを読む
★アメリカの誇り
あの9.11直後に、一番乗りでタリバンへの攻撃を開始した12人の陸軍特殊部隊隊員たちの死と隣り合わせの苦難の闘いを描くアクション作。実録ではあるんですが、あんまりそれを感じられない>>続きを読む
★メッセージ性なんて無い
スケート、っていうかスポーツ史最大のスキャンダル、フィギュア・スケート選手のトーニャ・ハーディングが、ライバル選手であったナンシー・ケリガンを元夫らに襲撃させて大けがを負わ>>続きを読む
★確かにけしからんお話!
スウェーデンの奇才リューベン・オストルンド監督作。前作「フレンチアルプスで起きたこと」同様、些細な過ちのはずだった行動が主人公を追い詰めていくが、今作では悪い方へ悪い方への>>続きを読む
★幽霊の町
イスラム国に制圧され、ISの首都となってしまったシリアのラッカで、現実を伝えようとする市民によるジャーナリスト集団”RBSS(Raqqa is Being Slaughtered Sil>>続きを読む
★サスペンスでは無い、もっと凄い映画
移民を狙った爆弾テロによって、夫と息子を失ったドイツ人女性が、逮捕された犯人に報復していく...という内容かと思っていたら、明らかに異なっていた。裁判で正当に裁>>続きを読む
★愛なき世界の不毛な人びと
ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の作品は、「父、帰る」をはじめ、愛なき人々の行動を冷ややかに描いた作品が多いが、今作はその冷徹な視線が頂点に達したと言っていい冷や>>続きを読む
★その後の展開に驚嘆する
意外な事に初共演だというメリル・ストリープとトム・ハンクスを主演に迎えたスティーブン・スピルバーグ監督作。1970年代、ベトナム戦争に関する極秘文書の存在をスクープする作品>>続きを読む
★この邦題は違う気がする
第二次世界大戦の最中という激動の時代に英国首相に任命された、ウィンストン・チャーチルの心の葛藤、対立、決意と歴史的な行動を描く。何で顔を変えてまでもゲイリー・オールドマンが>>続きを読む
※あまりにも重すぎる真実
まだHIV感染者や同性愛者への理解が薄かった、というよりもあからさまな差別が蔓延していた1990年代のフランスで、行動し、闘った団体「ACT UP」の活動を軸に、当事者の若>>続きを読む
★大傑作!あまり難解ではないよ。
ヨルゴス・ランティモス監督は、いつもヘンテコな人たちをヘンテコなシチュエーションに置いて、異常な行動に導きますが、今作ではあまりヘンテコでは無い。父親の一つの過ちか>>続きを読む
傑作ではあるが...。
半魚人と、口のきけない中年女性との恋物語。ギレルモ・デル・トロが子供のころに創造したストーリーが原案だという作品で、彼らしいよなあと頷ける部分も多数あり、映像の美しさと魅惑の音>>続きを読む
ソフィア・コッポラっぽくはある
トーマス・カリナンの原作を、クリント・イーストウッド主演、ドン・シーゲル監督で映画化した『白い肌の異常な夜』に続いて、今度はソフィア・コッポラ監督により映画化した作品。>>続きを読む
確かに吐き気...だが、鮮烈な映像に圧倒!
前評判に偽りなし。吐き気をもよおす程に残酷で異常な映像世界が多いのは確かで、色彩の使い方が更にそれを助長する。グロい映像や異常なストーリーを中心に置いている>>続きを読む
実はこの監督の作品は初見だが、非常に良かった。単純な社会問題提起⇒仲間が増え⇒解決!って思っていたオハナシとは180°異なる、予測不能の脚本が巧みでありました。結局はこうなるんだろうな~と思っていたこ>>続きを読む
驚愕の事実発覚でまさかの展開!
ちょっと最近自転車レースの調子が悪いからドーピングしてみよっかな~といった危ないリアリティ番組的なもの(実際前半はそれっぽい)かと思っていたんですが、お話が進むにつれ、>>続きを読む
試写会で鑑賞させて頂きました。
クリント・イーストウッド監督作品は、最近は実録物が多いですが、
その究極の形を作ってしまったという、監督本人も語っていたとおりの
無謀な挑戦だが、見事な作品に仕上がっ>>続きを読む