シリーズの第1作。原田芳雄の代表作と言って良い傑作時代劇。
紋次郎と同じ原作者だが丈吉の背負う物が重過ぎる。
4作目で完結予定だったが完結出来ず残念。
東映と東宝に一本ずつあるフィンガー5の映画だが、これは東宝チャンピオンまつりの一本として公開された。
東映の方にはドラマがあるがこちらはステージのドキュメンタリーのみ。ただ歌を楽しみたいファンには良い>>続きを読む
『BUSU』がオクラになり急遽作られたにしては良く出来たと思う。いやむしろ当時の怪獣映画以外の日本のSFを見せてくれたと思う。
迎賓館の前のベンチがフランス?とか笑っちゃう安っぽさもあるけど大好きな作>>続きを読む
東宝のサラリーマン物の原点の一つ。これまたトップバッター杉江敏男作品。しかし喜劇は微塵もなくサラリーマンの悲哀が描かれる。
佐野周二主演という時点で既に東宝らしくない。
目白三平シリーズ等やはり東宝に>>続きを読む
良く訴えられなかったなと感心する柔道一直線パクリ映画。
話はまんま、主役もまんまだが吉沢京子がいないのが致命的。
パンツの穴を70年代風に作った青春映画。
高速エスパーはタロウと白獅子仮面の前にこんなの出てたんか。
一時期オクラになったが納得。
仲代、香川のマリッジブルードラマ。
未製作に終わった同じキャストのゴメスの名はゴメスの事ばかり考えて観てしまう。
主役二人は魅力的。
凄く洒落たコメディ。
慎太郎に好感を抱いてしまう自分を自戒。
白川由美最高。いや、全作品最高なんだが。
中年となった山村聰が初恋を語る微笑ましい話。
決して恥ずかしく描いてない丸山演出見事。
数少ない角ゆり子の主演作。日本沈没が放送される度に彼女は注目されるが結局ロマンポルノで引退で追及されず終わる。
二十歳の原点とか本作とか観て欲しいなあ。
キャップ姿がとても可愛い。
フィルムセンターで高峰秀子特集でこっそり混ぜて上映されたのを観た人は多い筈。並んでいた顔触れが有名な評論家や映画関係者だった。
何度か出て来るアジ演説のシーンに、あそこは黒澤とかあっちはヤマカジだろう>>続きを読む
怪獣や特撮に頼らず、本多猪四郎の演出とそれに絡むカタストロフをじっくり楽しめる本多猪四郎最高傑作。
これはゴジラだ地球防衛軍だと持ち上げる特撮至上主義者にこそ観て欲しい名作。
なぜソフトにしない?稼働>>続きを読む