2016/10/1 新宿ピカデリー
クオリティの高い世界仰天ニュースみたいなものだった。ちゃっかりグラントリノの広告もある。
映画の「映されていることが真実」といった大前提を淡々とひっくり返していき、それぞれの人物が自分の真実を述べていく。
光の当て方や人物の幾何学的な配置が凝っていて、サイレント映画のように映像だけで淡々>>続きを読む
2016/9/19 Blu-ray
今まで白黒イギリス時代のヒッチコックしか見てなかったので、テクニカラーでアメリカ英語は新鮮だったけど、安定のヒッチコック。どうせ犯罪だろうと思いながら、実はコメデ>>続きを読む
「あ、そ。」祭り。
並のホラー映画より緊迫した不穏な画面が続くが、ユーモアたっぷり。不気味な電子ノイズが終始響き、FFのシンフォニックなBGMみたいのが流れたかと思えば、チェロの神様ロストロポーヴィチ>>続きを読む
2016/9/10 シネマカリテ
「エクス・マキナ」で突如最高のダンスシーンを披露してくれたソノヤ・ミズノ目当てで鑑賞したけど、出番が少なくて残念。それでもかわいい。。本当はお上品なイギリス英語だけ>>続きを読む
2016/9/9 ヒューマントラストシネマ渋谷
色んな人物の17:00から17:11までの出来事を追う映画。繋がってることは繋がってるけど、ゆるい繋がり。キャラも多くて、誰に移入するとかいう余裕も持>>続きを読む
2016/9/8 渋谷ツタヤ DVD
中国雲南省の貧しい農村で大人の目がロクに届いていない三姉妹を中心に、生活を淡々と映す。貧しいことは貧しいけど、別にそれが悲しいとか、それでも幸せとかそういうのは>>続きを読む
2016/9/6 blu-ray
やたら斜めな構図とか、大胆な照明とか陰影の使い方は刺激的だったけれど、効果的というよりは実験的。ツィターはオーストリアらしいけど、曲調は終始ミスマッチとしか思えなか>>続きを読む
2016/9/5 DVD
前半は少しスローで退屈だったが、不穏な雰囲気漂う隠れんぼあたりから急加速し、最後までハラハラさせられた。
無垢な子供からみた大人の嘘偽りの世界は理解できないし、大人も子供>>続きを読む
2016/9/4 渋谷アップリンク
冷淡なリアリティを持って何かと話題の人工知能にクローズアップ。性差別というかジェンダーロールについても考えさせらる。男女の立場が逆でやたらすっぽんぽんなのが男だけ>>続きを読む
A very subtle and low-key but highly lovable film. The Scottish locations are absolutely stunning, a>>続きを読む
2016/9/2 新宿ツタヤ DVD
昨日見た岡本喜八「血と砂」に続き、終戦の頃の話。ファンタジー要素の強かった前作とは打って変わって、笑いはほぼなく、史実に基づいたシリアスな映画。キャストは超豪華>>続きを読む
2016/9/1 新宿ツタヤ DVD
大傑作。とりあえず三船敏郎目当てで借りたら、重そうなタイトルとイカツいDVDカバーとは裏腹に、戦場にディキシーが鳴り響くユーモラスな戦争ミュージカル映画だった。>>続きを読む
2016/8/31 DVD
Watched it for the first time in a while. More like a music video with cinematic aspe>>続きを読む
2016/8/31 DVD
村の権力者になることを夢見る、だらしなくて呑んだくれなメキシコ原住民役を三船敏郎が演じるという「生きものの記録」みたいな無茶振り映画。三船敏郎はスペイン語でセリフを覚えた>>続きを読む
2016/8/30 DVD
三船敏郎のデビュー作にして、27歳とは思えない桁違いの迫力。黒澤明の脚本はさすがにわかりやすくてキャッチーだったけど、これまた監督デビューの谷口千吉のカットとかにはあまり>>続きを読む
異世界のルールとか仕掛け自体はシンプルなものの、世界観がかなり作り込まれていて終映したあと現実に戻るのに時間が掛かった。長いけど、これでも詰め込みきれなかったんだろうな。冷戦時代のソ連は色々ハチャメチ>>続きを読む
2016/8/22 DVD
近現代美術とかを見に行く時に感じるなんともいえない無機質さをまさに生きていた。それを助長する不気味な電子音。工業化著しい時代、正気と狂気の間、霧の中へとひたすら彷徨うジュ>>続きを読む
2016/8/19 DVD
主人公のモリが読んでる「時間」に「過去、現在、未来など、時間が流れてるという概念は人間の脳が進化して生み出したもの」と書いてあるとおり、時間軸が混沌としていて、最後にハマ>>続きを読む
2016/8/19 blu-ray
最初から展開が速すぎて付いていけるか不安になったが、爽快だった。
暑苦しいくらいの男の友情ストーリー。教会での銃撃戦や、やたら飛んでいる白いハトは皮肉なのだろう>>続きを読む
2016/8/17 新宿TSUTAYA DVD
ジャ・ジャンクー作品を鑑賞するのはこれで6作目だが、今までのはなんだったんだってくらいキャッチーかつ暴力的。しかも実話が元になってるのがこわい。
タ>>続きを読む
2016/8/15 新宿ツタヤ DVD
一昔前の中国の報われない労働者についてドキュメンタリー風のインタビュー映像を8人分順番に映すだけだが、半分は実在の人、半分は役者といった仕掛け。しかもJoan>>続きを読む
2016/8/11 DVD
2018/3/20 早稲田松竹
ジャ・ジャンクー作品を観るのはこれで4作目ってこともあるかもしれないが、キャッチー。ドキュメンタリー風なカメラワークも無機質さ・他人事感を>>続きを読む
2016/8/11 早稲田松竹
寝不足で挑むにはだいぶしんどく、静かで内面的な映画だったが、絵を描く行為を通して登場人物の心情が少しずつ描かれ、また成長していく様子が丁寧に展開されていった。
静岡>>続きを読む
2016/8/1 TOHOシネマズシャンテ
前半はほっこりして、笑えて、最高だった。寮での食卓シーンがいい。後半の展開や終わらせ方は大いに不満だが、演技や色合いなど、視覚的に癒された。ホンモノのアイ>>続きを読む
2016/7/31 Bunkamura le Cinéma
昔の演奏の動画とかは結構youtubeで観たことあるけど、晩年のインタビューではすっかりと円熟の境地に達していて穏やかだった。
未完な終>>続きを読む
2016/7/29 DVD
70年代の日本の勉強になる。
服装もイケイケだし、お色気シーンの照明やカメラやモザイクで画角を変えてしまったりと、カッコよかった。
あとストリッパーでも関西弁がお上品。>>続きを読む
後半ほとんどセッションのシーンだけだったけど、コメディとして普通に笑える。障子越しの光がめっちゃ黄色かったり赤かったりしたのもステージっぽい。
聞いたメロディは一発で弾ける、天才音楽家集団。タモリとか>>続きを読む
2016/7/9 キャセイ機内 香港発ロンドン行き
主人公のもとにある日突然現れた知的障がいを持つ浮浪者に、親切心から救いの手を差し伸べたがために、色々な面倒に巻き込まれる、「正直者はバカを見る」な>>続きを読む
改めて映画館で観るとこれはシリアスタッチだけど、主人公のトラブル対応のまずさを引き立たせるコント的な要素が強いブラックコメディだった。
ドイツ人パパがスイスのアルプスに思春期の娘と、娘とは特に仲良く>>続きを読む
2016/7/26 シネスイッチ銀座
The soft lights, exotic colors, and above all the ensemble of vibrant Turkish gi>>続きを読む
昨日の「ロストマンチュリアサマン」に続き、中国の少数民族シリーズ第二弾。こちらも少数民族とか言いながら800万人ほどいるチベット族。ただチベット語は満州語と違って絶滅の危機に瀕してはいない。
チベッ>>続きを読む
2016/7/23 ジャック&ベティ
1000万人もいる中国の「少数民族」である満州族の失われつつある信仰と言葉について。
満州語のネイティブスピーカーは20数人ほどしかいないとされており、それが>>続きを読む
2016/7/17 blu-ray
While waiting for my flight to HK at Heathrow.
Lovely Technicolour contrast betw>>続きを読む
2016/7/18 Cathay flight from London to Hong Kong
Keyon Harrold was totally killing throughout, and >>続きを読む
2016/7/11 blu-ray
while waiting at London Gatwick for the next flight to Belfast..