こういうとき、傷つくのは子どもなんだとあらためて思った。だからこそ駄目なんだろうと。だってこれ、仮に子どもの方からきたとしても、大人が断るべき関係でしょ?まだ細い、彼の体が余計につらい。夫との関係がど>>続きを読む
わいわい騒げる、思いっきりはしゃげる、でもビターな話や大事な話もできる、そんな友だちに会いたくなっちゃう。
イングヴァール・E・シーグルソンの演技力…!ラストのあの、色々なことを、よい思い出と合わせて少し受け入れたのかなという表情は見事。監督のお好きなのであろう、高音の音楽も、風景定点観測みたいなのも、アイ>>続きを読む
どこまでがリアルでどこまでが演技?どっちにしろ、呆気にとられた場面が多すぎた。芸術の名の下に、なにをしてもいいと思うのは大きな間違いだ。
ノルウェーの児童福祉は本当にしっかり機能してると思ったけど、感情が追いつくかはまた別なんだなあ。つらいときに彼女が思う夢の都、ユートピアのようなHARAJUKUが、ずっと心の中の救いの場としてあるとい>>続きを読む
毛の生えた全身タイツを着た人間感が強く、どこを見たらいいのか分からない瞬間が割とありましたが、慣れると少し寝てしまいました。
ランベール・ウィルソンめっちゃ可愛かった。翻訳できる方って、本当にすごいよね。ひとつの言語から、もうひとつの言語で物語をまた構築できるなんて…。
常々、この運び方でこの事態にはならないのだろうか、と思っていた事態になっていた。
原題の意味を教えていただいておいてよかったと思った。あと、これは『湿地』とかでもあったし全然最近のことではないのかもし>>続きを読む
人間、ふっと笑えたそのときに、まだ少しなら先へ進めそうと思えるのかもしれないなあ。そうして生きていくのかも。IKEAの社長…。
タイトル…思い出していま、うるっときてる。「人生で最も幸せな日」だよ。観終わった瞬間より、後から後からじわじわきて、人それぞれの幸せってどういうことかってずっと考えてる。監督が描こうとした幸せが、あの>>続きを読む
観てれば話は進む、なんだよタイラントみたいの出てきちゃったよ、アメリカ兵は決め台詞しか言わないの?とか笑ってたのになんで最後こんなつらい展開なの…?
「恐ろしいもの、わたしもその中にいた」。加担してるということよね。間違いなく自分たちもそういうものに。ロイ・アンダーソン、ラストのくだりにいつも圧倒されるよ…。
ゾンビの中心で、愛を叫んでた。夫、ちょっとタロンくんに似てて可愛い。あと、最後まで人権を感じました…。
『湿地』の父と似たような悩みをお持ちの主人公、つらいです。どうしたらよかったのか。