やはりラストの空気が好きです。でも正直、元の作品の方がおかしみがあったと思う。それでも、はしゃぐ皆さんとか本当に大好き…
話もうろ覚えのまま、なんとなく行ったら、歌がどれもこれもめっちゃ懐かしくて泣いてしまった。妹が好きで、よく聴いたり歌ってたりしたから自分の記憶にも残ってた。キャラクターの名前とかも、言われるたびに「あ>>続きを読む
わたしも知ってました。
いやまあそれはさておき、ある登場人物の追い込まれる状況が、つらくてつらくて仕方なかったです。
地主はいつまでも地主、みたいな田舎もきついなあとも。
多様性は当たり前、だけど孤独と寂しさを抱えて、でも仲間と笑っていられる時間があれば人生はきっと輝く。人間は個々に違って当然、というスタートが切られているところを、羨ましく思う。
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芹沢博士がゴジラガチ勢すぎて、わりといつも熱さが周囲と少しずれていて最高でした。あの人、ゴジラの話しかしない。
よかったね、推しに会えて。触れられて。
ラストのゴジラの地元の先輩感はなかなか。
人間パ>>続きを読む
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悪鬼と暮らす家族というオカルトっぽい導入部。怪しげな信仰宗教を調べては公表したりしているっぽい飄々とした牧師と、協力をしている僧侶や仲間が追っていく謎の団体。発見される少女の遺体と、一学年だけ女子の人>>続きを読む
チュ・ジフンの泣き方、空港での会話、雪の中のあれ、笑いあった過去、全部が悲しい。
『オーケストラ・クラス』よりも、彼らの年齢がやや上な分、かは分からないが、より厳しい現実を描いていたと思う。でも、音楽が少しずつでも、彼らの逃げ場や救いになるならと願わずにいられない。演奏シーンがどれ>>続きを読む
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処方薬きっかけというのがつらかったな…。そして、決して美しい終わり方にしてないのがよかったと思う。
このシンプルなタイトル、結構意味があるよね。
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警察の信用のなさ…。でもこの、誰も関わろうとしない、誰かがすると思ってるってやつ、アメリカの事件とか、それを基にした小説でも読んだけど、誰かがしてたら助かったと思うと本当にきつい。だからこそ、最後のは>>続きを読む
主要人物、誰も悪くなくてつらい。お医者さんとかカウンセラーとか、誰かいなかったんだろうか。
開始5分くらいで、これをリメイクした作品を観たことがあることに気が付いてしまい、ストーリーを覚えていたので、>>続きを読む
なんだろうねえ。恋愛云々よりも、状況とか場の気まずさ、切なさ、寂しさとか、そういうものにすごいぎゅっとなってしまった。だってみんな、なんか…なんか、それぞれ別の寂しさがあるじゃん。一人でいるとか誰かと>>続きを読む
高校生。まだ子どもである。これは子どもに迫るような、選択と決断なんだろうかと、観ている間中ずっと思っていた。いや、子どもでなくとも、この決断は難しい。
本当に正しくて良いものなら、堂々と国民に選択肢を>>続きを読む
なんだろうこの、嫌味のない田舎の暮らし。こうすべきもああすべきもない、こういうのもいいなあと思わせる暮らし。
主人公が作る料理も、やることも、うまくいかないことだって、全部が愛おしい。人間関係をも愛お>>続きを読む
冒頭の、赤く染まるキャンバス、見渡せば赤い部屋、窓の外。とても印象的であった。
そのようにして、国が染まって変わっていく。芸術の自由も、言論の自由も奪われる。
国家の思想をもとに、本来犯罪ではないこと>>続きを読む
LYKKE-PER、字幕では「幸運な男」と訳されてたけど、幸せな男というよりは、やはり幸運な男であったと思う。
技師としての才能も、先見の目もあるのに、いつもどこかうまくいかなくて、でも不意に幸運を掴>>続きを読む
とにかく、怪しい金属の棒に対する扱いが雑。主人公の妻が一番強そうだから頼れよと思ってしまった。強そう。
おいおいおい、なんなんだよめちゃくちゃ可愛いな?え?可愛いな?準備運動、5億回くらい流してください。大変だこりゃ。もうピカチュウはふわふわしてないと愛せない。活かしきれてない設定とかあった気がするけど>>続きを読む
わんわん泣いてしまった。屋上のシーンよすぎない?神木くんと東出くんよすぎない?ワーグナーよすぎない?
高校時代、自分はどこにいたかなあ。すぎた時間がこんなに苦しくて狭くて、でも自由で、なにもできなそう>>続きを読む
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最後のなに?スウェーデンが、まあこういうことはなくとも、なんらかの事態になったとき、最後に出てきた存在が首謀者であることって想定されてたりするわけなのかしら。
しかし、この結末、主人公にとっては救いな>>続きを読む