愛ふるやさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

愛ふるや

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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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やっと観れた作品。
ビル・マーレイのちらっと出演するかんじ、ウェスアンダーソンっぽいな

時間が前後しながら進むおやっとかんもウェスアンダーソンっぽい

列車の中も黄色いホテルもカメラの流れも素敵だっ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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弟がボランティアでインドに行くというので借りてきた映画
弟が帰省して久しぶりに家族揃って映画を観た!
それってすごくわたしの中では大きい出来事だったりする
あーーー、そんなタイミングでこれ見れてほんと
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

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笑ったーーーー!!!

なんかさ、人からどう見られるとか気にすることはおかしいことみたいな世の中で
自分の意見を言えない人は言えるようになることを求められている時代に生まれちゃって息苦しいけど

上か
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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子どもだから大人に守られて当たり前だから
うまくいかないのは大人の責任だって思ってしまっていたけれど
子どもだってひとりの人間なんだから
私たちと変わらず意志を持って生きているはずだから
みくびらない
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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キラキラして見えるけど大したことないって思うし
やりたいこともやるべきこともわからないもんだよね
それが見つからない方が負けみたいな社会から脱却させてくれ

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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おもしろかった〜

cousinのカップが1番可愛かった
途中からCoffeeじゃなくて紅茶飲みがちだったけど

コーヒーでcheersっていうのなんかいいな

タバコ結局吸い続けちゃうおじさんかわい
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

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登場人物の顔が少しずつ柔らかくなって
自分の言葉を相手に伝える強さを持っていく描写に涙が出た
そして自分の小ささにも呆れた

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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この不気味な音階はいつになっても慣れない

いつもと違う世界観だった気がする
色彩豊かな感じとか服装の奇抜さみたいなものではなくてトムクルーズというわりと私たちに近い人が演じていたからかな
雰囲気が少
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音楽(2019年製作の映画)

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もう髭がニョロニョロしてるところから笑っちゃうんだけど

住宅街とかの移り変わる景色も
いい音楽聴くと体が動いちゃう衝動も
森田くんのギターの神業の絵のスタイルが変わるところも
すごいよかった

愛の渦(2013年製作の映画)

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最後の終わり方がよかった

選ぶ選ばれる
声をかけるかけられる

自分が余り物にならないように意識する人間のエゴを感じた

最初は仲良くしてても結局気に入らなくなってしまうことも
少しずつ情が湧くこと
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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観てよかったなぁ
木がギターに形を変えて音を届けるように、
木が椅子に形を変えて人に安らぎを与えるように、
毎日違う人になる葛藤を包み込む柔らかさがとてもよかったなぁ

色とか形とか視覚的要素が大好き
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


「痛い」って見てる私でさえ思う
身体的な痛みを与えられる方も与える方も快楽と思うもんなのかな

とくにアマの遺体の説明は痛かった


何回も2本の電車がくねくねするシーンがスプリットタンを思わせた
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エルヴィス(2022年製作の映画)

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どうしよう、これ途中で寝ちゃうかもっていう眠気に襲われながらのレイトショー

始まった瞬間頭が冴えてることにびっくりしたよね

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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肺の奥が苦しくなる

自分だったら諦めてしまうだろう
めんどくさくなって、投げ出してしまうだろう

音楽を楽しむ心は誰にあってもいい

希望は誰にも触らせない
希望は危険かもしれないけれど
いいものは
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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渋谷の街並みがわかる今だからからすんなり入れるのかな、異次元のスナイパーもだけど

警察学校の4人がプラーミャと戦うシーンは最近のコナンとは違って現実味があってよかった

最後のサッカーボールの部分は
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

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想像よりも話が複雑だった。

クリエイティブには憧れるし、仕事ばかりの土日を過ごしてしまから、数時間でも電車に乗って横浜に行く。

苦ではない、仕事をすることは。
でも、たまに時間ができた時、去年は「
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

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2022年の4月9日の私的には良い感じだった
2年前に初めてオーシャンズ11を観てから2年。当時はブラピにやられた癖に、ジョージクルーニーにも心が奪われてしまいそうです

なんだろ、あの歩き方がいいん
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

青と赤が少しずつ入り混じるような描写がとてもよかった
布で生計を立てていることを忘れてしまうけれどあの華やかな色彩に見惚れてしまう
Coolの中で乱暴に踊るリフもすごくよかった

ブロードウェイの舞台
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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愛情と注意を払うは同じこと

私のことを誰も知らない場所に行ってしまいたいという衝動に駆られる日なんてたくさんあるけど

それでも自分を受け入れてくれる人や住み慣れたこの街を出て行ってしまったらという
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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北野武のテンポや間がとても好きで

まるで安達充の漫画のようで

たくさん言葉があるわけじゃなくて

空気を感じるのが好き

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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映画だけでなく、毎日を大切にというメッセージを込めた作品は世の中にたくさんあると思う。
それが自分の人生のタイミングとマッチしたものこそ自分にとって最強の作品になるのだと思う。
今日はそんなに落ち込ん
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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まさか大学一年生の時、ウェスアンダーソンのことを教えてくれた友達と映画館で見れる日が来るなんて

まぁぶっちゃけよくわかんない世界線だったけど、音と画面が他の映画では体験できない世界だったなと思います
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私はまだまだ幼いから
GUCCIの経営者にグッチ一族がいないなんて、そんなパトリツィアを憎らしいと思ってしまう。


そして、パオロの絵も素敵だなって思ってしまう。
あと、ショーの場面は大好き。ベルベ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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フレンチ・ディスパッチの公開ということで

ウェス・アンダーソンの世界観が本当に面白くて不思議で
この独特な太鼓のお囃子みたいな音楽が頭から離れない

そしてゴンドラは彼の代名詞だと言ってもいい(はず
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

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静かなロマンス

その刹那的な感情を話すという選択肢ではなく曲にして伝えること

話すという行為がとても苦手な自分にとって、少し胸に残る場面でした

ベイマックス(2014年製作の映画)

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日本のカルチャーはすごい!
誇りだ!

抱きしめることってたぶん本能的にとても大切

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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女の涙はずるいです
泣かないようにしよう
どうせすぐ泣いちゃうけど

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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終始苦しかった

仕事を始めてから自分が好きじゃなくなってしまって
今まで意味がわからなかったホフディランの「スマイル」の「すぐスマイルするべきだ」を実感してしまって
周りの人が私と一緒に仕事したいと
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

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海外から見た日本ってやっぱりカルチャーの面白さを感じる。
そしてやっぱり日本人でよかったと思う。
日本の凛とした品のある佇まいを肌で感じることができるのは日本に生まれたからだろう。

なんだか今日の文
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恋する遊園地(2020年製作の映画)

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私はとても好きだった

色が。そして世界の見方が。

看護師の母はこの映画を観て「統合失調症のようだ」と言った。
ヒロインを取り巻く環境が上手くいかなくなってしまったからこんな風に見えてしまうのではな
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