不遇さんの映画レビュー・感想・評価

不遇

不遇

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

-

語られる事実と、語られない事柄から、文脈と想像力でどうしても浮かび上がってしまう悲しい真実が、やるせない。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

僕からすれば、子供を産めないからって、好きになっちゃった父子家庭の子供の母親になるためにその父親と結婚をして、「子供のため」とかいうエゴ全開で三回も名字を変える母親は恐怖の対象でしかないので、石原さと>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

-

原作と比べると薄くなってしまったのは否めない

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

-

おもしろくないんだけど、癖になる。CGとかアクションの薄っぺらい感じとか。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

元カノのこと思い出すと思いきや、全然今好きな人のこと考えてた

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

-

原作の大切な部分フル無視して絵になる構図でフワフワ終わらせた感じ。

遠くへいきたいわ(2022年製作の映画)

-

大人の階段って上がって行くだけじゃなくて、廊下伝いに知らんうちに違う棟に迷い込んで、一回降りたり、まだ戻ったりして、でもゴールなんてハナからねえんだわな

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

荒地の魔女とサリマンの言動にストーリーの背景が凝縮されている。ハウルが荒地の魔女に「面白いと思って近づいた」と言うシーンと、サリマンが小姓をハウルの幼少期の姿にしている所にリアリティがある。

ソフィ
>>続きを読む

神々の山嶺(2021年製作の映画)

-

デジタルアニメーションならではの映像美。

アイゼンが雪を咬む音、ピッケルが氷壁を穿つ音、凍てついた風と乾いた呼吸を含む表現、特に深町が高度障害に陥いる場面は8000m級の脅威を鮮烈に描いていた。
>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

-

もし彼が生きて帰ってきて、森の生活のような文章を書いていたとしたら、ぜひ読んでみたいと思った。
でも彼は自然を旅して、自然に朽ちていった。わかり切っていることだけど、人間は本当に弱い。
「幸福が現実と
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

無音になるシーンで観客の息を呑む音や鼓動まで聞こえた、素晴らしい緊迫感の連続でした

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

-

愛情をまっすぐに受け取れなかった人は、愛情を表現するにも歪な形をなしてしまう。この映画を撮るということ自体が、それを表現しているようだった。

エレファント(2003年製作の映画)

5.0

言葉にすることによって複雑で同時多発的な現実を平易にすることをしなかった映画。それで良いと思う。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

-

中学生の体育祭だかなんだかの打ち上げの時に、斉藤さんという知らない人とランダムでビデオ通話ができるアプリで、クラスのお調子者の男子が通話相手の二十代前半くらいの青年に性器を見せるよう女子に言わせていた>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

無機質さの裏にある野生や野蛮といった単語のおかげで生命の揺れがあって、破綻寸前まで膨らむ想像力が暴走することなく描き切られていて美しい。人型以外の生命もとてもかわいらしいです。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

もっと早く知っていたらIMAXで観たかった、、、続編楽しみにしてます

呪詛(2022年製作の映画)

-

みんなが怖い怖い言うから楽しみにしてたけど、全然怖くなくて拍子抜けした。お話自体は面白かったです。

>|