じろちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

じろちぃ

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デュエリスト/決闘者(1977年製作の映画)

2.0

監督がリドリー・スコットだというから観てみたが…
うーん…よくわからん!

この監督、決闘マニアなのかな。
この後に続く作品のベースとなっているようないないような。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

5.0

ぎゃあああ!
タイトルからしてイヤな予感はした!
だから今まで観なかったのに何故観た!
めっちゃ笑ったけど!
マッチョ・マッチョマ〜ン🎵じゃねーのよ!

ひっどい映画でした。(褒めてる)



おまけ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

【自分の中の不快感や恐怖なんかないことにして相手の期待に応えようとして笑う】
これ、性的な場面じゃなくても日常的にある現象。気をつけましょうね。
昨今の色々な騒動にも重なりますな。
その他にも、親にず
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揺れるとき(2021年製作の映画)

5.0

瞬間瞬間の緊張感。
緊張感の中で日々暮らしている子ども。

救いがありますように。
居場所がどこかにありますように。
辛い子供時代を成仏させられますように。


なんとなく、そんなことを考えました。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

海外でのリメイク作品を先に見てから、やっと本家本元を視聴。
もう一度リメイクが観たいな。答え合わせ的に。

黒澤映画、面白いんだなぁ。

私たち(2021年製作の映画)

4.0

もちろん多少カメラを意識するではあろうが、極力「作らない」ドキュメンタリー。
それぞれが静かに受け入れている厳しい現実。

関係ないけど
フランスと相性の良い北野武氏の言葉を思い出した。
【何もなくて
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

2.9

びっくりの豪華キャスト。
皆さんこの頃の若く美しい姿も素敵だけど、現在の貫禄ある演技派っぷりも素敵。
加えてジーン・ハックマン!

と、こんなに揃えておきながら
黒背景にそれぞれの憂いの表情だけで決闘
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オスカー・ピーターソン/オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児(2020年製作の映画)

5.0

CSヒストリーチャンネルの無料放送で録画しておいたもの。
(毎月第一日曜日はCSのいろんな番組が無料になるよ!豆知識!)

オスカー・ピーターソン。たまに車で聴いているのに詳しいことは全く知らなかった
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あかね空(2006年製作の映画)

3.0

あれ?あの迷子は…だよね?
最後に手を見たからそうだよね?
もう少し真剣に観てないと気がつかない何かがあったかな?

もしかして後日談を察しろと?そういうことかな…!
そうなれば迷子は何十年の時を経て
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カランコエの花(2016年製作の映画)

2.9

まあ、保健室の先生がダメだし、一番勇気を出したように見えて一番傷つけてしまう主人公ってのはわかりやすいんだけど、
あえて注目するとしたらあの男子学生。

対象がぼんやりしていた時はキャッキャしていたが
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戦場にかける橋(1957年製作の映画)

2.0

名作と言われているらしいが、日本人から見たらあまり気分のいい作品ではない。
日本人を馬鹿にしすぎ。なんでこの映画がウケたのかさっぱりわからんわ。
ジュネーヴ条約守らない非文明人vs誇り高き英国人?お茶
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愛を伝えるとき(2016年製作の映画)

3.5

よく考えるとわからなくなるので、勢いのまま主人公と一緒に戸惑い、ラストシーンを迎えるがよろし。
ショートフィルムの特性をうまく使った作品。

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.6

悲しい時代があっての今なのだな。


たぶん小説で読めばそれなりに分厚いストーリーなんだろうけど、これは少々薄いかな。色々唐突過ぎてね。コナン君じゃないんだから。



で、
エンドロールの中島みゆき
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あのクリスマス(2021年製作の映画)

4.0

くわえタバコのサンタをギルバートと名前で呼んだ時、女の子は自らの意志で子供時代を終えたのだな。

大人が子どもで、子どもが大人。

お父ちゃん、落ち着いたらどうか娘をちゃんと子供扱いしてあげて。

愛の記念に(1983年製作の映画)

5.0

不幸というのは目に見えるものではなく、幸福もまた同じであり

モラルに反することや刹那的な関係を重ねることで満たされたのか満たされないのかもぼんやりしていて

それを望んで手に入れたのか否か、望んで手
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

2.0

長く続いているシリーズものなので、とりあえず一回ぐらいは観ておこうという意味の、教養としての鑑賞。

まあ、この世界観を楽しめたらいいんじゃないでしょうか。
自分は虫とかグロとかあんまり得意じゃないの
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.8

これが映画として成立してしまう。
すごい。
耳元でコソコソコソコソ話される理解できない会話と、心臓の音か機械音。
イヤホンで怖さ倍増。

途中のなんでもないワンシーンの仕掛けに、ビックリして声が出た。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

エール!を観て、次にリメイクのコーダを鑑賞。
良くも悪くもアメリカンだった。
しかしこれだけフランス版をなぞっているのに、こんなに賞をとるのはいかがなものか…

個人的な好みで言えばフランス版の方が好
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エール!(2014年製作の映画)

4.0

偶然、障害を持つ親に人生を搾取されている息子さんのインタビュー動画を観たあとだったので、この作品の設定だけで、もう辛い。

とてもいい映画。
辛いベースではあるが、いい映画。
ぜひエンドロールまで見ま
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ヒーローの掟(2015年製作の映画)

2.5

ポリコレって言うならこんなんもアリじゃん?という風刺かな?
風刺にしては浅いかなー。

エンドロールのアメコミアニメがかわいい。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

時代劇コメディー!
意外!

冒頭から現代語に近いセリフなので「?」だったが、こんな黒澤作品もあるのか。
面白いなぁ。

リメイク作品もあるらしいが、見たいような見たくないような。ちょっと調べてみよう
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オーバー・ザ・レインボー(2002年製作の映画)

3.0

まあ、そうなるでしょうなというストーリー。
謎解きではないので(ないよね?)これでいいのでしょう。王道かな。
ちょっと男性陣がビジュアル的に大学生に見えないのは、まあ、仕方がないですかね。

韓流って
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幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

4.0

参列者のジャケット、可笑しくて泣いちゃった。

いい映画。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

2.9

薄味。

これはファンタジーだから「そんなわけないだろ!」と突っ込むのは野暮なのかな?
ファンタジーならファンタジーでもう少しわかりやすくファンタジーにしてもらわないと、ところどころ突っ込みたくなるな
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

2.0

うわー
こりゃダメだ。

当時見ていれば大好きな映画になっていたのだろう。だがその後のウディ・アレンのスキャンダルを知ってからだと、いろんなセリフやシチュエーションがとんでもなく現実と重なり、気持ち悪
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道頓堀川(1982年製作の映画)

2.8

松坂慶子の裸を見せるためのやりすぎラブシーン、いらんなぁ。そういう時代だったのは理解するけど、大阪の夜の街の人間模様だけで十分にいい感じの映画なのに、なんかちょっとなぁ。もう少し間接的な表現方法とかな>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

アニメはそんなに観ないのだが、タイトルに惹かれて鑑賞。
学研の学習マンガ的に、映画制作の舞台裏をサラリと教えてくれる興味深い作品。
もちろん娯楽作品だしファンタジー要素満載なので内容は浅い。
浅いけど
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

4.0

最初ちょっとイラつく展開で退屈だったけど、かなり伏線が仕込んであるからちゃんと観といてよかった。後半一気に面白い。某シーンでは悲鳴あげて爆笑した!

ちょこちょこ懐かしのいい曲(カバー?リミックス?)
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デリシュ!(2021年製作の映画)

2.9

もう少し料理の場面が出てくるかと期待していたのだが。

映像はキレイ。
だが…

最後、残念!
フランス人的には可愛いイチャイチャなのかもしれないけど、食材であんなことするのは許せないんよな。ザ ・日
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

4.9

クー!アニメ版!同じ監督!クー!

これは実写版を見てからの方が楽しいかも。というか、アニメが先だとますます意味がわからないかも。
それぞれの良さはあるけれど、よりシュールな実写版の方が好みかな。

カウボーイ(1958年製作の映画)

2.8

うーん。
うーーーーん…。

ローカルルール、それぞれの価値観、倫理観。
でも結局、そっちに落ち着かせてめでたしめでたしなのね。
うーーーーん…。
マッチョイズムが正解とされていた時代の映画なのだろう
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0

なんだこれ。
めっちゃ好き。

宣伝文句
「米国ではスターウォーズ
ソ連では不思議惑星キン・ザ ・ザ 」

冒頭の曲のバッサリな終わり方が面白いなと思ったら、すぐに伏線回収。笑った。
わけわからないま
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

4.8

語りたいけど、まだ観ていない人に悪いからやめておく。

いやー、面白かった。
横山氏の警察モノは間違いない。
すごい役者さん達の演技を堪能した。

ただ、観終わってスッキリ!とはいかない。題材が題材だ
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.8

原作はうちの本棚にあるが読んだかな?記憶なし。
横山秀夫の警察モノなら間違いないだろうということで鑑賞。

面白い!
このあとすぐに後編も観る!