andarsiaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

酒…
自分は酒には強いが別にそんなに好きじゃない。若い頃はロッカーかぶれだったので昼から飲むのがロックとか訳のわからん事言いながら飲みまくったり、いわゆるホストっぽい仕事したりして酒飲みまくってた時期
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.6

幼少期のトラウマはその後の人生を決定的に変えてしまう。
それが看守だろうが親だろうが関係ない。それほど幼少期は大事なんだよ。
ジョンもトレマーもあの出来事がなければ真っ当な大人になってたんじゃないだろ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.6

これは難しい。自分にはこの映画を的確に評価する語彙力も知識も教養もない。
『白鯨』も読んだ事ない。
ただラストシーンでは強烈に鳥肌が立った。しかもかなり長い間。そういえばブラックスワンでも同じように鳥
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

ド直球超王道ファンタジー。
おもしれー。
エンタメ度満点。
何も考えずにただただ面白い映画って気分転換に1番いいと思う。
ただ海外のギャグってやっぱ面白くないよねw
笑いのレベルは正直日本がダントツや
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

スニーカーはNIKEしか履かないくらいには好き。
アルゴの時も思ったけどベンアフレックは実話をドキュメンタリー風に撮るのが持ち味なのかな。派手な演出はないが堅実に80点を取りに行くような展開。まぁ丁寧
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

「幸せなひとりぼっち」は何年か前に鑑賞済みでなかなかいい映画だったのでそのリメイク、しかもトムハンクスならば見ようという事で鑑賞。
思いの外、忠実にリメイクされてました。トムハンクスはもう当然さすがの
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

2.6

わかった。
自分はこの監督無理だ。
どうしても好きになれない監督リストに入れなければいけない…。
「燃ゆる女の肖像」でも感じたけどずっと退屈な抽象画を見せられてるような感じ。しかも登場人物が不自然。詩
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.0

俺はクリストファーノーランと庵野秀明だけはどうしても好きになれない。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

いやぁ、さすがすぎる。
スピルバーグは父親と母親が亡くなるのを待ってからこの映画を撮ったらしいですね。2人を傷つけたくなかったと。
この映画は自分の人生のけじめというか精算のために撮ったのかな?
映画
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃおもしろいわ。
恥ずかしながら初見ですが、こんなによくできた作品だったとは。
1971年という時代にどうやって撮ったんだろう。すごい。
もうトラックが生きたバケモノに見えてくる。散々言われ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

イタリアの夏の景色。切なさと懐かしさ。
哀愁。
ラストの冬との対比が素晴らしい。
そうやって人は強くなっていくんよな。いや、純粋じゃなくなっていくだけかも。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

もうたまらないよ…。泣いてるよずっと。。
熱すぎる。
まず製作陣に本当に感謝したい。ありがとうございました。
上原ひろみさんの音楽にも最高の賛辞を送りたい。雪祈のソロすごすぎて鳥肌が止まらなかった。
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

いやぁ、どこがとは言わんがずっと縮み上がってたわ。。
なんでこいつらはこんな高いところ行きたがるかねぇw
老朽化した鉄塔なんて死ぬ確率激高なのわかるやろw
まぁ映画やからしゃあないけど。

途中さすが
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甘い人生(2005年製作の映画)

3.5

イ・ビョンホンがかっこいい。
少し詰め込みすぎ感はあるがやはり日本映画には作れないハードボイルドさはある。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.0

あかん、ヴィゴモーテンセンがカッコ良すぎる。こういう渋さ日本人にはなかなか出せないなぁ…。手足の長さがなぁ。。
内容はまぁマフィアものでグッドフェローズとかゴッドファーザーに比べればまぁそこまで捻りは
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.0

日本映画の悪いところ全部盛り。
過剰演技。この場面でそんな事言う?の連続。途中でギブアップof the Night。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

ファンタジーがどうしても無理だ。
なんでもありにできるやん。と思ってしまう…。
ジブリはラピュタ、ナウシカ、魔女、トトロは大好きなんやけどなぁ。千と千尋とハウルは大嫌いなんよな…。とにかく冷めてくる、
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.4

いやぁ…びっくりした。
正直昨今の邦画に絶望しかしてないので全く期待せずに見たがいいじゃないか。
理解不能な殺人事件のニュースが最近増えてきた気がする日本。急に怖くなった。

森田はもともとサイコパス
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

なんかこの構成、かつてのM-1での麒麟の漫才を思い出した。
前半のストーリーをまた別の視点から見直すというやつ。
まぁでも前回の方が好きかな。
好みの問題ですけどこういう海外のハッチャケエンタメ感があ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

超王道のミステリーだった。
よく練られてる見応え抜群のストーリー。
ダニエルクレイグ、あんまり好きじゃないけどまぁよかったかな。ただもうちょっと曲者の探偵感が醸し出されていれば完璧だったと思うが。
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君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

4.0

なんかすごい感動した覚えがあるけど、正直はっきり覚えてない…。
また見直さなければ。

イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

1.6

うん、見なくてよしw
設定はかなり面白いけど中身ゼロ。
面白くない。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.6

うおーすげぇ。。
20分を全く無駄なく完璧に使っている。
アメリカが未だ抱える闇、人種差別問題についての映画。
なぜこの問題がなくならないかも20分でしっかりと理解させるのが素晴らしい。こういうバカな
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.4

いやぁ、とにかく映像がやばい。
なんか海の中のシーンで泣きそうになった。綺麗すぎて。本気でこの映画の世界の住人になりたいと思った。海が好きなもんで。
なんていうか、映画は夢なんやなぁって。人類が夢を叶
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.2

この監督は子供と一緒に進撃の巨人を見てた時にこの映画のアイデアを思いついたらしい。裸の男がいたら不気味やろ!そや、ラストはマトリョーシカや!こんな感じであのラストがやりたかっただけなんじゃないか。それ>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.4

いやぁ、すごい映画だな。
男と女という2つの性別がある以上解決しようのない問題。そして他者への無関心。自己弁護、自己保守。もう人間のずるさ、汚さ、醜さをまざまざと見せつけられた。
キャシーはもう生きる
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

スラムダンクは初めてアニメで見たのが小学4年くらいでそれから大好きになり漫画も毎年読み返してもう30周以上は読んでます。毎回読むたびに3カ所で必ず号泣します。
多くの漫画を読みますが1番熱くなる漫画は
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

素晴らしかった。
なんかすごく色々考えてしまった。この世界の2つの性別、男と女。その縮図のような…。
男は性欲に支配されて女を雑に扱う。特に若い頃は。相手を好きなのにそれが性欲かどうかよくわからなくな
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.6

エディレッドメインの演技がとても良かった。常に何か不穏な雰囲気を醸し出していて見ていて不安になってくる。実際にいた人物の話で日本でもたまにニュースになっているヘルスケアシリアルキラー。自分の支配下にあ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.0

ただただダルい。
オープニングの詰め込み演出もダルい。変なアングルからのカット早変わりもダルい。
とにかく早く終わって欲しいとしか思わない映画。ついに最後まで見ずに途中リタイアしてしまった。苦痛。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

途中まですごくワクワクした。この展開でメインディッシュはどうくるのか、デザートはどう締めるのか…
残念ながら尻すぼみで終わっていった。
んー惜しい。実に惜しい。
空気感は最高なのに後半が弱い。
心が離
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

中盤までのタイムループを上司にわからせていく展開はとても楽しかったけど後半の無理矢理な感動展開は食傷気味だった。
ただのタイムリープもので終わらせたくなかったのはわかるけど。
あとマキタスポーツのあの
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.5

華子のように中身空っぽの映画。
上流階級クソ喰らえ。