fuwakuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.5

恋愛でおかしくなってる人の頭の中を覗いたような。

キム・ミニの魅力が炸裂してる。酔っ払ってキレつつも、隣のお姉さんとチューしてご機嫌になるとことか。可愛い。

ホテルの窓拭く男、なんなん。気になりす
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

最初、面白いと思ったのに
段々モヤモヤとしてきて最終的に「?」となってしまった。
「なんであんな男たちと結婚したんだろ」って本人が言うから、そらあんたが決めたんでしょ知らんがな、となってしまって。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

アニャ・テーラー・ジョイが60’sのドレス着てダウンダウン歌ってたらもうそれだけで目は満足。

けど、うーん、なんだかなぁ。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ところどころ好きなところはあるんだけど、ムロツヨシが喋りすぎる!と思ったら緒方直人も全てを言葉にし、しまいにゃ松山ケンイチも泣きながらベラベラ喋るので閉口。

昔のクウネルみたいな貧乏オシャレ感が邪魔
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母性(2022年製作の映画)

3.0

観てる間「男、何やってんの??」
ばっかり考えてしまった。

母と娘で違う事実を捉えてる、ということの描き方が微妙で、退屈で長く感じてしまった。

役の説得力は3代とも凄かった。
戸田恵梨香の自分がな
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気まぐれな唇(2002年製作の映画)

4.0

回転・・・。

観終わった後にもふいにこの映画のことが頭に浮かぶ。

赤い変な部屋とか。
「嘘はつかないことにしましょう」つってホテルに行くシーンとか。
緑のタートルネックとか。
コート着て部屋から出
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

昔々に観て以来。
子供の頃の、死が怖くて神秘で近しい感じ。姉妹の楽しさ残酷さ。

画面は別の星のおとぎ話のようなのに、感覚が生々しくて不思議。

逃げた女(2019年製作の映画)

4.5

なんだか凄く好き。

淡々と女が会話してるだけなのに、揺さぶられるものがある。

画面に男が出てくる時の妙な違和感。

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

4.5

斉藤由貴の「情熱」が世に存在するすべての曲の中でかなり好きなのだけれど、こんな作品あるの知らなかった・・・。

しかし、その主題歌も「ここで??」ってとこでかかるし、何とも良い意味で肩透かしをくらう。
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冒険者たち(1967年製作の映画)

4.0

車にも飛行機にも海にも興味が無さすぎて後半までは正直かったるい。
これは完全な個人的好みで、昔観た時も全く同じ感想だった。

が、全く記憶から抜け落ちていた後半がとても良かった。

いとみち(2020年製作の映画)

5.0

これはヤバい。
好き好き好き。

中盤から涙鼻水が自然に溢れて劇場で観たかったけど観なくてよかったでも観たかった。

女たちの顔が素晴らしくて素晴らしくて。

何もかも好きすぎてどうしよう。

浜辺の女(2006年製作の映画)

3.5

君たちは一体何をやっとるんだ?!
何を言っとるんだ?!

・・・と始終思いながらも、
映画としては面白い。

ホン・サンスもうちょっと観てみよ。

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

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壁にヴァセリンズのレコード飾ってるコーヒー屋でコーヒーを飲む高校生。

エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.5

「FIN」って出た時、「FIN」って!
って思った。

でもこの結末にどこか安心してしまった。
不思議な作品。

女は男の未来だ(2004年製作の映画)

3.5

全員、だらしない。
嫌いになれないのはなんでなのか。

変さが独特。

サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

2.5

駆け足すぎるのと、
あまりに全体のトーンが悲しすぎて
この映画のサガンのことを好きになる暇も嫌いになる暇もなかった。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

「最悪」ではなかった。
ものすごい普通だった。

最後、主人公がちょっと成長してるっぽいとこも普通だった。

それが悪いってわけでもなく、面白くなかったわけでもないけれど、拍子抜けするぐらい普通だった
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

デートしたくて堪らなくなった。
自慢されたいパリ。
ワンピースとカーディガン。

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

2.5

悪くないのに何だか中途半端で、最後エマがただ愚かにしか見えないのが辛い。