ふざけんなさんの映画レビュー・感想・評価

ふざけんな

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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.4

・スッキリ♪ クソはクソ溜めに…ポイー!だね。

・コリンズさんとの関係も2からつながっていることが明かされ、最後にじんわりきた。

・完結編にふさわしいマッコールさんの活躍でした。あの美しいまちで、
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

・舞台は終戦前後。この舞台背景をとてもよく生かした良作だった!

・ゴジラのすさまじい波動砲のような熱線攻撃、背中のトゲのメカちっくな動きに目がくぎ付け~! それにしてもあんなエネルギー一体どこからで
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龍楼閣 非情都市(2020年製作の映画)

2.6

・平凡な町中華「龍楼閣」を装った私刑集団がクズどもを成敗していくっ!

・結局よく分からんかった。ヨンテがとてもイラつく奴だってことだけが印象に残った。

・イェジュが亡きあともチョルミンがコンビニの
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

2.8

・一人の高校生の自殺を軸に周囲の高校生らが描かれていくんだけど、分かるような分からんような……。ずっと脇役ポジションだった生徒が何に悲嘆して命を絶ったのか、結局は分らないんだよなー。で、周りの学生たち>>続きを読む

シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.8

・プロボクサー・ジム・ブラドックが大恐慌時代に貧窮の中で家族のために戦うお話。

・この実話を知らないから、めちゃくちゃハラハラしながら見入ってしまった。タイトルを取ったときは泣いちゃった。

・全て
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カラーパープル(1985年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

・白人より下の地位に置かれていた黒人の中で、さらに下だったのが黒人女性。つらい。前半の姉妹の境遇はつらくて腹が立ってやりきれなかった。これで胸糞エンドだったらどうしようかと思ったけど、幸せになれて本当>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.3

・工藤Dがプロデューサーになり、市川ADがディレクターになっていたのが感慨深かったし、市川さんが工藤のセクハラパワハラにえげつない反撃を食らわせていて笑いました。

・時間の行き来が目まぐるし過ぎて、
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

・すっごいSF&ファンタジーになってた!面白かった~
・それにしてもエルトン・ジョンにはびっくり。

・まさかミンチ2回やるとはな。

・王女さまが下品じゃなくなっててよかった。

・コリン・ファース
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

・東出さん個人的には好かん人やけど役者としてはよかった。素直に認めちゃう。話し方やら雰囲気が金子さんにめちゃくちゃ似てて(上手く似せていて)びっくりした

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.2

・めちゃくちゃグロいスプラッターだけど、設定がわりと面白かった。『ダイ・ハード』と同じパターンだ、って言ってる人けっこういて、言われてみれば確かに…って感じ。たまたまビル内にいたジョン・マクレーンがサ>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.0

・素敵な話だったけど、「号泣!」と大絶賛されているほどにははまらなかった。序盤から中盤までの展開もあまり面白くないし…。たぶん、悪ガキがとかやんちゃ坊主が嫌いだからかな。自分の好みに合わなかったのかも>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.7

・超絶イケメンと全然イケてないダメおじさんのバディはなんでこんなに面白いんだろう。しかも大好きなユ・ヘジンときた。最高。

パルス(2006年製作の映画)

3.1

・全く予備知識なしで見たから、序盤で『回路』に似すぎててびっくりした。AmazonPrimeのあらすじではリメイクだの一切書かれていなかったから。そこはせめて書いておいてよ。さすがにあの首吊り自殺で、>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.1

・「騙し」というよりは、出し抜き出し抜かれみたいな感じだった。

・ラストはちょい非現実的でうーん…となったけど、まあ全体的にはそこそこ満足かな。期待ほどではなかったが。

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

・ゾンビ映画の良作。よくあるゾンビものだけど、美容整形やアンチエイジングなどの苛烈なルッキズムから生み出されたウイルスが原因であるというのは現代社会の痛烈な風刺になってる。

・予想外のラストも面白か
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.2

・え、めっちゃいい…プライムビデオは☆3でとどまってて、評価いまいちだけど、すごくよかった。往年の東野ファンとして、上出来の映像化だったと思う。

・東野さん自身も評価してるし、あの小説からこの映像化
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カカリ-憑-(2022年製作の映画)

3.1

・島の女の子の亡霊に取り付かれたことから主人公の身の回りで怪奇現象が頻発する。

・POVとドラマパートを併用していてなかなか面白かったけど、化け物登場時のワンパターンなびびらせかたはあまり好きじゃな
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大河への道(2022年製作の映画)

3.5

伊能忠敬はもちろんだけど、彼をバックアップした人たち、あっぱれ~!ってなれる作品

僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)

3.3

・同じ施設で兄弟のように育った知的障がい者と身体障がい者が、助け合って生きていく道を模索する。

・きれいな見せ方をしたファンタジーだと、ある程度は割り切って見たほうがよい。そうすれば心の浄化が得られ
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カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.0

・ツッコミなしのボケ大連発、仕方がないから自分で突っ込む!

・トリケラコップの射撃の腕前には大爆笑。

・ヒトラーの描き方がめちゃくちゃで笑う。欧米の映画には頻繁にヒトラーが出てくるけど、こき下ろす
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.2

はじめから最後までまあショッキングな話なんだが、まず最初にスーツケースから二人子どもが出てきたことに衝撃を受けたよ。しかもあの無邪気な笑顔、かくれんぼで遊んでいるかのような。恐ろしい状況と笑顔のギャッ>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

4.1

~肉食べるのはいいんだが、せめて火を入れようぜ

この作品自体が素晴らしいのはもちろん、「ALIVE」を「生きてこそ」という邦題にしたことを評価したい。私はこの邦題に感動してしまった。この作品に込めら
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.3

・当時すごい話題作で、映画館でも笑いが起きていたのを覚えている。途中で三谷作品によくある苦手な展開がきて(登場人物が失敗をとりつくろって泥沼にはまっていく系)、あ~またこれかあ…って萎えそうになった。>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

2.7

・当時、仕事の関係でソーシャル・ネットワークについて調べないといけない案件があり、その一環で見に行った映画。

・映画だから創作されている部分が多いんだろうけど、ザッカーバーグ氏にいい印象は抱けない。
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アウェイク(2007年製作の映画)

4.0

・術中覚醒…怖過ぎるだろぉ~

・めちゃくちゃ面白かったんだが、思っていたのと違った。
術中覚醒の恐怖にフォーカスするストーリーだと思ってた。え!?痛い痛いぎゃあ~~!みたいな。でもその部分はわりとあ
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・テロリストによる爆破行為の巻き添えを食って死んだ妻子のかたきをとるために消防士・シュワルツェネッガーが筋肉を武器にして戦うっ!

・テロリストというのはコロンビアの解放軍であり、ゲリラとなってコロン
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.2

・目を覆いたくなるようなむごい仕打ち。

・1人の奴隷を拉致するのにあんなに手の込んだことを本当にしていたのかな。そこが不思議だった。

・最後の方にちょろっと出てくるブラッド・ピット、正論をぶちかま
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.8

・ニューヨークの黒人ギャング・フランク一派を、リッチー率いる麻薬捜査チームが追うっ!

・リッチーの究極のゴールは、フランク逮捕ではなくその裏にいる汚職警官どもの検挙なのだ。

・正義に生きる刑事があ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.1

・もっと階級格差のエグさみたいなのをいろいろ見たかった。そういう映画だと思っていたので、やや拍子抜け。もちろんセリフではない映像や演出でそこここに描かれてはいるのだが物足りなくて…かゆいところに手が届>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.4

・架空の村としながらも、南米にある実際の宗教コミュニティがモデルになっていると知り、うわキツいなと思った。映画が始まってしばらくは、17~19世紀あたり、近世?と錯覚する情景が続くが、2010年だと知>>続きを読む

スリザー(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

・地球人に同化するタイプのヌメヌメエイリアン・「スリザー」が引き起こすグログロパニック&ゾンビ映画の要素も加わって…刺激的なお味でしたわ。

・犬だの猫だの鹿だののご遺体がたくさん出てくるんだけど、剥
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運び屋(2018年製作の映画)

3.1

・クリント・イーストウッド演じるアールじいさんが、最後までどうしようもない人。妻の最期がきっかけで、家族の悲しみに乗っかってなんとか受け入れられた、というだけで、自業自得過ぎるよなあ。もし自分が妻でも>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

4.1

・すさまじい名作だった。ドラマとしても記録物としてもすばらしい見ごたえ。

・初めて鑑賞したのはいつか覚えていないが、本作を見てからというもの、真冬の寒さの中を歩いているときも「こんな寒さ、八甲田山の
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

・原作は知らないが、もっとえげつない胸糞展開を期待してしまった。まんまと「あなたは最悪のラストを期待する」という煽り文句通りの心情にさせられていた。

・小栗さんの演じる沢村刑事が、やたらキレる、暴力
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.0

・すごい高評価だったけど、少し退屈だったなあ。もちろん良作ではあるけど。

・ジェームスが25歳に見えな過ぎて集中力がそがれる。

・マーク・ハミルがはじめ全く分からなくて、よくよく見るとおお!ルーク
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