予習して気合入れて観に行った。
色んな感情に掻き乱され、途中悔しくて涙が止まらなくなった。
彼を題材にしたノーラン監督や映画に関わった全ての人々に敬意を表したいし、登場人物の人間像がすごくリアルだ>>続きを読む
言葉が綺麗な作品。
映像がやわらかに沁みていく時間だった。
少し肩透かしをくらうような二人の関係もどこかリアル。
食人種というマイノリティの逃避劇。それは刹那的に美しく見えるが、私ならどうするかが分からなくて正直ずっと苦しかった
テンポ良く鮮やかに物語が展開されて、今すごく辛いことも楽しいことも人生に換算したら一瞬かつ大切で、全て胸を熱くさせるということ。時はあっという間に経つし、今愛している人に愛していると伝えるローマの人々>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういう映画こそ映画館で観たいと思った。
自然の雄大さに改めて脱帽した。そこにあるだけで、どこかずっと恐ろしい。
ラストの羊人間には笑っちゃうけど、それまでの現代社会の問題にも重ねたような人間たちの>>続きを読む