gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.0

歌って踊ってコミカルなアクションとメインストーリーもしっかり。
娯楽に徹した作風は古き良き香港映画を彷彿させる。
インド映画が何たるかを知るのに最適。

新劇場版 頭文字D Legend3 夢現(2016年製作の映画)

3.5

色恋要素を端折って高橋涼介戦にもっと尺を。
以下『新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒』と同文。

新劇場版 頭文字D Legend2 闘走(2015年製作の映画)

3.5

ガムテープデスマッチの中二感、大好き。
以下『新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒』と同文。

新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒(2014年製作の映画)

3.5

3DCGに融合した漫画的な線(通称『Dタッチ』というらしい)が良い感じ。
藤原拓海の成長物語としては良くまとまっているが、駆け足感は否めず。
このクオリィで初期の作品のリメイク希望。

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE(2005年製作の映画)

3.5

人物設定やストーリーが大幅に改変されているがオリジナルとして見れば問題なし。
現地でロケをしているだけあって峠でのバトルは漫画やアニメのイメージに近く悪くない出来。

頭文字D Third Stage(2001年製作の映画)

4.0

テレビシリーズで唯一の不満であった作画のクオリティが大幅アップ。
地元のらしさ全開のMR2とのいろは坂バトルは見応え十分。
ユーロビートのBGMも文句なし。

バリバリ伝説(1987年製作の映画)

4.0

鈴鹿4時間耐久編をギュッと圧縮。
郡と秀吉の絡みは涙なしでは見られない。
なお原作を知らないとポカン必至。

さらば荒野(1971年製作の映画)

3.5

不倫逃避行は現代劇ではありがちでも西部劇では新鮮。
拳銃の手練れが最新のライフルに手も足も出なかったり、ならず者稼業から足を洗う為ボスが文字を勉強したりと、西部開拓時代の終焉を暗示している様に見える。

テキサス(1966年製作の映画)

3.5

西部開拓時代のコメディ西部劇。
色男アラン・ドロンは西部劇でも健在。
決闘方法にアメリカ式とスペイン式があるのは勉強になった。

太陽の中の対決(1965年製作の映画)

3.5

駅馬車が強盗団に襲われる話であるが、ドンパチより味方内での人間ドラマから見える原住民差別問題がメイン。
白人が上から目線で助け合いの大切さを説くシーンは薄ら寒く、米国の人種差別の根深さを知る。

キャット・バルー(1965年製作の映画)

3.5

キュートな見かけに寄らず大胆なキャット・バルーが魅力的。
それに付き合わされる男4人組もキャラが立っていて掛け合いが楽しい。
所々で挿入される音楽にのせた語りも良い味でこれぞ娯楽西部劇。

西部の人(1958年製作の映画)

3.5

昔のワル仲間とのしがらみで悪行に巻き込まれる。
シネマスコープの大自然の絵面に反して話はごじんまり。

OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.5

かの有名な牧場がタイトルにあれば見ずにはいられない。
何でも決闘で殺し合うガンマンのノリに呆れるも、主人公保安官とアウトローの任侠道の様な絆に感動。
特にアウトローのドク・ホリデイがイイね。

十人のならず者(1955年製作の映画)

3.5

中年男の嫉妬を発端に町を巻き込んでの殺し合い。
敵側の胸糞レベルのならず者ぶりに終始ムカムカ。
ダイナマイトが飛び交う戦いは正に無法地帯。

真昼の決闘(1952年製作の映画)

4.0

タイトルに反してドンパチは少なく、お礼参りにくる凶悪犯に対して保安官が住民に協力を仰ぐべく奔走する話がメイン。
町の為に命を賭ける保安官と他力本願で事勿れな住民とのギャップの描き方が上手い。

牛泥棒(1943年製作の映画)

4.0

牛泥棒の疑いで勝手に死刑を執行しようとするカウボーイたち。
冷静さを失った集団心理の怖さをまざまざと見せる。
カウボーイに法令遵守するイメージはないが、それにしても醜い。

砂塵(1939年製作の映画)

4.0

主人公の保安官が悪党に銃でなく法で対抗、女性たちも男勝りの大活躍。
野郎どもが銃で解決しがちな西部劇のイメージが払拭される。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

3時間超の長編も間延び感は無く、クライマックスだらけなのが凄い。
ナートゥダンスの楽しさは勿論エンタメの全てが凝縮されている。
これは映画館で見ないと勿体ない。

ゲームオーバー(2020年製作の映画)

3.5

親友同士が殺し合うシチュエーション。
極限状況での暴露合戦の醜さがイイね。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

ネット中継される殺人ゲームの設定に目新しさは無いが、それを補って余りあるダニエル・ラドクリフの魅力。
ヘタレキャラからの覚醒が気持ち良し。

ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

3.0

ゲームのルールが不明瞭でシチュエーション的面白さはイマイチ。
パリピどもが見ず知らずの人を殺しまくりでやたらグロい。
パリピの好感度の低さも相まって基本胸糞。

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.5

いきなり会社に閉じ込められて、殺し合いをさせられる理不尽さが良い感じ。
極限状況で人間がどう行動するのか、シミュレーション的な面白さ。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.5

危険な挑戦を視聴者が見て楽しむデスゲームもの。
承認欲求を擽り若者を誘導したり、視聴者の匿名ならではの嵌め外し具合は今時っぽい。
挑戦も言うほどエグくないので、この手の入門編としてオススメ。

キラー・トーナメント(2014年製作の映画)

3.0

殺し屋同士の殺し合いはリアルさを追求し、アクションも頑張ってはいるが、如何せん地味。
ついでに主人公も地味。
中国系殺し屋の圧倒的な存在感のみ際立つ。

ザ・トーナメント(2009年製作の映画)

3.5

プロの殺し屋による最強決定戦。
舞台が普通に住人が生活している街中というのが面白い。
殺し屋が大量に登場するも、各々キャラが立っているのは有り難い。

監獄島(2007年製作の映画)

3.0

孤島での囚人同士の殺し合いの設定は悪くないと思うが、映像的がマイルドで刺激は薄め。
囚人はスティーヴ・オースティンを始めマッチョ揃いであるが、殺し合いとなると重々しく見えてしまう。

バトルロワイアル・アイランド(2006年製作の映画)

2.5

死刑囚によるチーム対抗島脱出レースが気付くとチーム無関係のゾンビ相手のサバイバル。
様々な特技がありそうな囚人たちも淡々と死ぬだけで肩透かし。
せめて過激さでもあればまだ良かったが、それもない。

13の選択(2014年製作の映画)

3.5

『レベル・サーティーン』のリメイク。
本作の方が後戻りできないアリ地獄感が強め。
新旧で周囲の人間との絡みなどニュアンスに違いはあるが、面白さは甲乙つけ難いので見比べ推奨。

レベル・サーティーン(2006年製作の映画)

3.5

ゲームの難易度の上昇カーブが指数関数的で吹く。
特にレベル5はビジュアルが強烈なので良い子は視聴注意。
ゲームのエグい内容と指示を出すオペレーターの軽い声のギャップも良い味。

サメストーカー リターンズ(2021年製作の映画)

3.0

シリーズ最終作にして、サメ要素のほぼ無いテンプレ的なストーカー作品に昇華。
さすがにサメストーカーの邦題には無理がある。

サメストーカー(2020年製作の映画)

3.0

ストーカー野郎の正体が最初からバレている分、イカレ度がアップ。
タイトルの割に相変わらずサメの活躍はミニマム。

サメストーカー ビギニング(2017年製作の映画)

3.0

期待していたサメ映画と違う。
ストーカーを題材にした良くあるサスペンスもの。
邦題は『サメ好きなストーカー』に改めるべき。

ムーンシャーク(2022年製作の映画)

2.5

サメ人間のインパクトだけの映画なのにジャケ写でネタバレしてるし。
ハイクオリティCGの作品をあざ笑うかの様に、レトロ風味な映像であえて勝負するアサイラム流石です。

シャークストーム(2021年製作の映画)

2.5

『シャークネード』のノリを期待したが、う~ん地味。
高潮で浸水した家にサメが一匹侵入して家族を追い込むだけ。
もちろんサメのサイズはジャケ写より全然小振り。

ザ・メガロドン 怪獣大逆襲(2021年製作の映画)

2.0

米中タッグでメガロドン退治。
ジャケ写詐欺、ショボいCG、寄り画ばかりの会話劇はお約束。
アサイラムの中国市場進出への意気込みは感じられる。

MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

2.0

ジャケ写は『MEG ザ・モンスター』でも中身はお察しの通り。
米露鮫の三つ巴の戦いといえば聞こえは良いが、メガロドンは添え物程度で盛り上がり無し。