gktさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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mellow(2020年製作の映画)

3.3

夫婦のやり取りとおじいさんの演技がよかった。話の厚みより田中圭の存在感が少し強いかも

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

告発がいかに勇気のいることか、しっかり描いていた。複雑な思考があるときこそ、表情がとても効果的だと感じた。

Red(2020年製作の映画)

3.6

結婚や女性の生き方について塔子目線の話だったけど、鞍田や真の目線でも見てみたいなと思った。冒頭からずっと不安でどちらかというと暗い雰囲気に感じたけど、そういうものなのか、別の方法があるのか。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

ワンカットに見せるとより舞台の話に合う、物語的な雰囲気がするのかな。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.8

リチャード・ギアとデブラ・ウィンガーの話し方と仕草が自然でよかった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

戦場の様々な距離感を感じさせるためのワンカットなのか。集中を途切れさせない。緩急をより感じやすい。動線上に舞台装置を置く。RPGみたい。緊張感を持たせる音楽の効果も大きい。

音楽(2019年製作の映画)

3.3

間が脱力感を醸し出してる。いろんなタッチで盛り上げたり

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.9

絵本を読んでもらっているような優しさ、切なさがあった。空襲のシーンはやはり怖いなと感じた。リンさんとのやりとりの表情のアップが印象的だった。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

危うい場面でもお互いに信頼がある。走行シーンが多いと感じたし、説明的でない分その場ではなんの意味だろうと思うこともあったけど、漠然と、でも確実にこちらに感じさせるものがあり、映画ってそれでいいんだよな>>続きを読む

これは君の闘争だ(2019年製作の映画)

3.1

複数の当事者が語っていく方法は参考になった。警察の実力行使に学生が抵抗すると逮捕されるというやるせなさ。一方で運動に参加していない通勤客や教師の声が印象的だった。占拠という手段は、結果的にはよかったが>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

作り手のエネルギーがすごい。撮影がすごいなと思った。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

すこし発散した印象の冒頭から収斂していく展開、偏見と戦争と愛というテーマがよかった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

リチャードが不器用でも本当に強い人だということ、怒りを抑えた(という設定も含め)登場人物たちが印象に残った。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

シェルビーとケン・マイルズの関係性がよかった。ブレーキのことでピーターが心配するシーンが印象的だった

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

結論が先にあって展開で驚かせるわけではないけど、その分登場人物に重ねたりする余裕が生まれた。恋愛は時間の問題だなあと(改めて)思った

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

伏線かと思ってどきどきして、予想を裏切られてまたどきどきしながら引っ張られていく。怖いのが苦手なので、前半の笑いが救いだった。ほぼ1つか、2つの家の中だけという以上に大きく感じたのは構成なのか、場所な>>続きを読む

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.0

サラームの笑わないけどゆるいキャラクターがよかった。カメラ割りも

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

みんなが一杯一杯な中でどうしたら幸せになれるんだろうと考えさせられる。見慣れていると思ってたけど、家族の一人一人を描いているものを観るのはいいなと改めて思った。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

ロケーション、キャラクターの設定、カメラ割り、どれもすごいなと思った。当たり前なのかもしれないけど。岸川先生の最初の笑顔が素直すぎると思ったけど、それがまたおもしろい。