たけまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

母なる証明(2009年製作の映画)

4.8

凄い…
ずっと半信半疑で見れた。
見事に両面描いてくれてた。

最初のダンスはなんじゃいと眺めてたけど、最高のラストシーンとなりました。
ざわざわしてる。

答えを知った状態で見るのもまた楽しめそうだ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

前半というか中盤辺りまで、いまいち入り込めなかったけど、後半一気に引き込まれた。
ラストも凄く良い。笑っちゃった。
関係ないけど最後の女の子、可愛いかった〜

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.5

すごい!
あの詩集をこんな風に映画化できるなんて。

池松壮亮も石橋静河もすごい
監督の舟を編むも好きな作品だったし、他も観る。

あいつらの使う、愛って言葉は本当に嫌いだ。

壁男(2007年製作の映画)

1.5

数分でこれはダメだと思ったけど、原作が懐かしくて、ついつい見ちゃった。
映画内のテレビ番組の安っぽさは、原作の雰囲気を少し出せてたかな…

漫画は面白いです。

ドッグマン(2018年製作の映画)

4.0

とんでもない暴力男にどう対処するのか…
そりゃ主人公も悪いけど。
結局そうなるか

ホラー映画の感覚で見てた

横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

この映画大好きって感じられる人、大好き。
自分もそうなりたい

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

設定が面白かったりしたけど、途中は退屈しちゃった。
邦画でリメイクするそうだけど、面白くするの難しそう

オアシス(2002年製作の映画)

4.8

凄い。
ほんとのことを突きつけられる映画。
ずっしり重量級の作品です

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

万人受けしそうな映画。
黒人差別を扱っているけど、ユーモアも散りばめてあり重たくない。
とてもハートフルで優等生な作品でした。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

これは最高だ。
前半は気楽に観れて、途中からグッと引き込まれた。

ラジオシネイカで紹介されてた。今はAmazonプライムでも見れる

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

どれが事実でも不思議でないし、驚きもない。
実際そうなんだろうなと思えてしまう。
使命に生きる人達に光あれ。

森達也監督のもみたい

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

主演ソン・ガンホ 素晴らしかった
光州のタクシー運転手たち熱かった

事実を元にした映画だけど、長男キム・スンピル氏のインタビューも必読。
キム・サボク氏が光州に行くことになった契機は、お金のためでな
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愛について語るときにイケダの語ること(2020年製作の映画)

4.0

1人の男の死に際を見せてもらえた。
イケダさんの人柄もあって、重い内容だけど軽く見られた。
真野さんとのやりとりは微笑ましかったり、笑えたり、
けど、、
やっぱり徐々に重く響いてきてる。
自分の愛して
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.6

静かに胸に響いてくる言葉と場面がたくさん。
刺激的なことなどなくとも刺激的。

今を生きれない男どもか
未練を持ったままでも今を生きたいですね

お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

4.3

萩原みのりさん、強い
監督の枝葉のことも見たい。

あの子にも見てほしい
あの子が見たらどう思うだろう

イエローキッド(2009年製作の映画)

4.0

真利子監督の卒業制作の知ってて見たから楽しめたのもあるけど、熱と凄みは確かにあった

体操しようよ(2018年製作の映画)

3.8

ドラマ「生きるとか死ぬとか」で菊地監督を知ってみた。
全体的にほのぼのだけど、内容も詰まってた。
和久井映見さんいいなあ

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

ホラー映画。
普通に怖いとこと、笑うしかない怖さ、両方あって楽しめた。
ミッドサマーの監督

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

ジェンダーに限らず、理解できないものをキモイで片づけないように。
社会の当たり前より、個人の当たり前を尊重しよう。
この人はここを大事にしてるからここだけは守ってあげよう。

3-4x10月(1990年製作の映画)

4.2

かっこいい。
無音と省略。
北野映画ならではの緊張感

モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.0

著書「へたも絵のうち」を読んで熊谷守一さんをとても好きになった。
映画は植物や虫たちの映像がとても良くて、単調でもずっと見ていたい感じだった。
なので、アクセントとして入ってた遊びの部分は余計に感じち
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

前半はやな奴ばっかだな〜って思ってたけど、徐々にそれぞれの視点、立場に、まあそうかと。
自分にも、そういう面があったよなと、反省したりしつつ、やわらかい気持ちに。

ちゃんと関係を切った仲原は確実に成
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柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

4.5

おもしろい…
柄本明さんやっぱ凄い
セリフが身体にフィットする瞬間
具体、具体、
こんな一流の演出を覗き見れちゃうなんて