たけまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ながかった!
タランティーノ節は相変わらず好きだけど。

シャロンテート事件とか、元ネタを後から調べて知った。
なるほど、ちょっとスッキリ。

メリちん(2006年製作の映画)

3.0

空白とブルーが最高だったので、昔の作品を。
自主制作感満載。
最後は熱かった

海を駆ける(2018年製作の映画)

3.5

深田晃司監督3作目
まさかのファンタジーで期待してた感じとは違ったけど。

津波とか自然災害についての向き合い方、日本とインドネシアの価値観の違い辺りがテーマかなと思った。

月が綺麗ですねって誰かに
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.2

深田晃司監督、筒井真理子コンビよこがおからの流れで鑑賞。
こちらも骨太な作品。
ずっと不穏な空気。
そこで終わるのか〜、と思いつつ、納得もする。

よこがお(2019年製作の映画)

4.5

人間って感じだ。
二面性とか危うさとかとてもリアルに感じた

時系列の変化がところどころあるので、注意。

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

退屈したけど、おもしろかった。
峯田はいいとこ持ってくよな〜
ユーコ役の木嶋のりこさんがよかった。今は改名して小原徳子さん

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

5.0

心が洗われる
全部好き
映像も音楽も言葉も
ずっと流しておきたい

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.2

先生、お父さん、藤田さん、こういう素敵な人達との出会いに感謝。

勝つ喜びも負ける喜びもある。
好きなものに夢中でいられる才能がある。

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.5

クリムト展行ってたので見てみた。
もっとクリムト本人にスポットを当ててるのが見たかったけど、背景はいろいろ知ることができた

虹をつかむ男(1996年製作の映画)

3.5

学校シリーズの流れでみた。
西田敏行がいい。
小さな映画館の話。
映画の中で過去の名作をいろいろ教えてもらえる

恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜(2010年製作の映画)

1.5

鴻上さんの映画はジュリエットゲームと青空に一番近い場所を観てて、好きだったから楽しみにしてたけど、これは全然ダメだった。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.8

最初は愉快なダンスムービー
会話もくだらなくて楽しい

後半はドラッグ、セックス、バイオレンス
ギャスパーノエだ

昔観た「カノン」と「カルネ」が衝撃で、根底は変わってないけど、やっぱりカノンが見たく
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.2

170分あるし通常版にしようか迷ったけど、退屈せずに観れてよかった。
ストーリーよりも絵の力が大きかった。

監督のヘレディタリーの感じを思い出した。異文化はひたすら笑って受け入れる

YOYOCHU SEXと代々木忠の世界(2010年製作の映画)

4.0

前から気になってた作品。「空白」「宮本から君へ」のスターサンズ制作と知ってみた。
代々木忠の作品は観たことないけど、ドキュメント作品として、見たいものがたくさんあった。
配信でどこかで見れないのかな〜

空白(2021年製作の映画)

5.0

痛い。とても痛い映画だった。
だけど、一度きりの人生の中で、たった2時間で、こんな風に他の人生を体験できてしまうなんて、映画って素晴らしい。

人にはそれぞれ事情があるですね
世の中が少し優しくなった

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

4.8

山田洋次監督の学校シリーズ全4作、どれも本当に素敵な映画でした。

浪人の詩は、監督が取材の中で出会った不登校の女子中学生が作った詩だそうです。

学校III(1998年製作の映画)

4.7

いいなあ。
1作目、2作目に続き3もよかった!
西田敏行さんいないし、どうかなと思ってたけど、大竹しのぶさん最高でした

ひいくんのあるく町(2017年製作の映画)

4.0

叔父さんが一年間毎日撮ってた街の写真がよかった。
この映画もひぃくんを通して素敵な田舎町を見事に記録している。

同じマンションの住人同士でも挨拶が難しく感じてしまう。気軽に声をかけられない空気

東京自転車節(2021年製作の映画)

3.5

まだ1年半程しか経ってないけど、コロナで最初の緊急事態宣言が出た頃の空気を感じられる。

自分もウーバー配達員やってたし、ある程度近い境遇だからか、いろいろ大袈裟に感じちゃったり、映画にする前提であえ
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マンガをはみだした男 赤塚不二夫(2016年製作の映画)

3.5

赤塚不二夫のドキュメンタリー
周辺の人へのインタビューから知らない話も聞けてよかった

学校II(1996年製作の映画)

5.0

2もめちゃくちゃよかった!
1は夜間学校でのいろんな立場の人への教育。
今作は養護学校での障害者への教育。

本当に教育が一番大事。
いい学校に入る受験のためだけの勉強じゃなくて、本当の教育。

3は
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悪い男(2001年製作の映画)

3.9

笑っちゃう。
何がしたいねんって。
けどやっぱこういうわからなさに揺さぶられるのは楽しい。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.0

人生はお祭りってことで好き放題に作ったのか?どう名作なんだろ
全然わからなかった!
これ綿密に作ったんかー

っていろいろ考えてくと、このわからなさから、いろんな気持ちが湧き上がってきて、鑑賞後のこの
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

ストレートに良い映画だった。
エマワトソンとエズラ・ミラー良すぎ

祖母の回想シーンなんとなくはわかったけど、後で解説見てちゃんと理解した。


「人の人生を優先して、それを愛と呼ぶなんておかしい」に
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